海外FXで本人確認をしないままだと何か問題あるの?
初めての海外FXだから、個人情報を教えるのが不安だな…
この記事を読むと、海外FXで本人確認なしに使える業者と、本人確認をする大きなメリットまで分かります。
- 「本人確認なし」に使える海外FX業者
- 「本人確認なし」の口座で制限されること
- 「本人確認なし」と「本人確認あり」の違い
- 海外FXに限らず本人確認が必要な理由
結論から言うと、海外FXを利用する場合でも本人確認は“必須”です。
むしろ本人確認が疎かになっている会社は安全性に問題があると言えるでしょう。
ただし、多くの海外FX会社はリアル口座でも本人確認せずに一部機能の理由が可能です。
例えば国内FXの場合だと「本人確認が完了するまで実際の取引はお預け」というのが常識です。
しかし海外FXでは、本人確認を待たずにトレードを始められるメリットがあります。
スピーディーに口座開設してトレードが始められるのは大きなメリットの一つです。
この記事では、思い立ったらスグにリアルマネーでトレードが可能なFX会社を厳選して紹介しています。
また、海外FXにおいて本人確認が必須な理由についても解説していきます。
結論:海外FXには本人確認なしで使える業者がある
海外FXでは「本人確認なし」で取引できる口座を業者が用意しています。
メールアドレスなど簡単な情報の登録のみで使えることから「クイック口座」とも呼ばれています。
この業者よさそう!早く使ってみたい!
と思っても、本人確認ができなければリアル口座でのトレードが始められないFX会社は多いです。
特にFX会社では審査に時間が必要なケースがほとんどで、口座開設の申し込みから1週間程度を要する場合もあります。
海外FXでは、本人確認なしにリアルマネーでのトレードが開始できる機能は「クイック口座開設」と呼ばれるケースが多いです。
「本人確認なし」で取引できる海外FX業者ほど、ユーザーの使いやすさを追求し、ユーザビリティの高さに定評があると言えるでしょう。
海外FXで本人確認なしに使えるオススメ業者を厳選
数ある海外FX業者の中から、本人確認なしで取引できるFX会社を厳選しました。
当サイト一押しのクイック口座を有するFX会社はBigBossです。
2013年に創業してから国際的な実績を積み重ね、及川圭哉氏(FXism)などインフルエンサーも推薦することから安心して利用できる業者です。
BigBoss:本人確認なしのクイック口座を3分で開設できる
ボーナスキャンペーン | 入金(定期開催) |
ボーナスポイント | 取引するほど資金を増やせるBigBossポイントをプレゼント |
ボーナス対象口座 | スタンダード・プロスプレッド |
取扱商品 | FX、株価指数、貴金属、エネルギー、暗号資産(仮想通貨) |
最大レバレッジ | 1111倍 |
クイック口座 | 最短3分で開設完了 |
BigBossは格闘家で俳優もこなすボブサップがアンバサダーの海外FX業者です。
安定した高い約定力かつ最大1111倍のレバレッジで稼ぎやすい取引ができるため、多くのプロFXトレーダーが愛用しています。
「リアル口座」を開設してからの入金で最大110%のボーナスがもらえるなど、定期的に開催する豪華キャンペーンはBigBossならではのイベントです。
仮に10万円を入金するだけで11万円分もプレゼントされることから、その時を狙ってユーザー数が増える人気となっています。
FXの証拠金を増やせる他、BigBossの独自トークン(BBC)も付与されて、仮想通貨FXでも稼げるサービスまで用意されています。
もし、海外FXが初めてで本人確認に抵抗があるなら、最短3分で開設できるクイック口座からスタートしてみるのも良いですね。
メリット | デメリット |
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クイック口座なら本人確認なしで取引できる 最大レバレッジ1111倍で少額からトレード可能 定期開催するキャンペーンのボーナスが豪華 ボーナスとポイントでトレード資金を増やせる サポーターの早く丁寧な対応で安心感が得られる | FXでスプレッドが広い銘柄もある クイック口座だと入金ボーナスがもらえない クイック口座だと稼いだ利益を出金できない クイック口座だと大きなお金を入金できない |
BigBoss(ビッグボス)も良いことばかりではなく、クイック口座については3つの制限がかけられます。
これは国際的に決められたマネーロンダリングなどの違法行為を排除するためで、後ほど理由を解説します。
制限はあるものの、リアル口座とハイレバレッジなどの取引条件は同じです。詳しくは以下の記事も参考にしてくださいね。
海外FXを本人確認なしで使う際の4つの制限
冒頭でも書いた通り、海外FXで本人確認は必須事項です。
海外FXを本人確認なしで使うときの4つの制限についてご説明します。
- 稼いだ利益を出金できない
- 口座開設ボーナスがもらえない
- 入金額の上限が小さくなる
これらはBigBossのクイック口座に限った話ではなく、ほぼ全ての海外FX業者に共通しています。
制限①:稼いだ利益を出金できない
まずお伝えすべき制限は、取引で稼いだ利益を出金できないことです。
マネーロンダリング防止の観点から、金融ライセンスを取得して営業しているFX会社には、ほぼ確実に本人確認の義務が課せられています。
本人確認をしなかったり、完了していない状態では利益を出金できないため、可能であれば本人確認は口座開設とセットで行うのが望ましいです。
一方で海外FX業者の中には、一切本人確認をせずともリアル口座が利用可能で、出金まで可能と謳う業者が存在します。
しかし、こうした業者は「金融ライセンスを取得してない」と主張しているようなものなので、利用は絶対に辞めてください。
金融ライセンスは、国がFX会社に与える金融取引業の許可証のことです。
ライセンスを取得していない無登録業者では、出金拒否や資金を持ち逃げされてしまうリスクがあります。
制限②:口座開設ボーナスがもらえない
続いては、新規の口座開設でボーナスがもらえないことです。
ほとんどのFX会社は、本人確認をしないと口座開設ボーナスを受け取ることができません。
これは海外FXの大きなメリットを1つ捨てることと同じになります。
口座開設でもらえるボーナスは取引の証拠金に使えるため、より多くのポジションを持ったり、含み損に耐えるといった使い方ができます。
国内FXにはない海外FXのメリットを十分に活かすためにも、早めに本人確認を進めてしまうのが良いです。
一方で入金ボーナスは本人確認をせずとも受け取れるケースが多いです。
制限③:入金額の上限が小さくなる
4つ目の制限は、入金できるお金の上限が小さくなることです。
一部のFX会社は、本人確認をしない段階での入金額に制限をかけている場合があります。
また、全体の入金総額だけでなく、一回(ワンショット)の入金額に制限が設けられるケースもあります。
投資額の大きいトレーダーは特に注意が必要なポイントなので、必ず押さえておいて下さい!
海外FXで本人確認が必要な理由とは?
個人情報を伝えた後、取扱い方は大丈夫なの?
海外FX業者はあなたが不安に感じることを理解した上で、世界中の金融機関が行うマネーロンダリング対策の一貫として個人情報の提出を求めています。
犯罪や反社会的な活動に自分たちの口座が利用されるのを防ぐため、本人確認を徹底しているのです。
特に、本人確認なしの口座に出金制限を設けたことで、犯罪への悪用の排除に大きな役割を果たしています。
また、未成年にお金を失うリスクを負わせないためでもあり、本人確認の徹底は健全な経営の一貫と言えるでしょう。
なお株式の証券会社はもとより暗号資産の業界でも、運営に管理者がいる取引所の利用にKYC(本人確認)が必須になりつつあります。
つまり、本人確認は金融業界における世界的な取り組みであり、長期で業者を利用する上で避けては通れないステップになっているのです。
その一方、海外FXを気軽にした取り組みが「制限つきのクイック口座」です。法律の範囲内で、自社の使いやすさを確認してもらうためのサービスになります。
海外FXの口座開設で本人確認が必要なタイミング
「本人確認なし」の口座をご利用でも、その後の作業が分かれば不安が少なくなると思います。
口座にかけられた制限を解除するため、本人確認が必要になるタイミング(④)を確認しておきましょう。
- 口座開設フォームを開く
- 名前・アドレス等を記入して送信する
- メールにログイン情報が届く
- 本人確認書類をアップロードする
- 住所証明書類をアップロードする
- 本人確認完了のメールが届く
- ログインして口座開設完了を確認する
④~⑦の作業は、パソコンとスマホの好きな方を選べます。
国内のFXや株式の証券会社と同じ手順です。特別な手続きは一切ないのでご安心ください。
海外FXの本人確認で必要な3つの書類
BigBossをはじめとする海外FX会社を利用する場合は、事前に本人確認に必要な書類を確認しておきましょう。
厳密には必要書類が異なるケースがあるので、口座開設したいFX会社について事前にリサーチが必要です。以下で紹介するのは、当サイト一押しのBigBossで必要な書類です。
①本人を確認する書類(身分証明書)
1つ目の書類は、顔写真が付いている本人確認書類です。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 顔写真付きマイナンバーカード
上記のいずれか1つを準備します。先にWebフォームで入力した個人情報に一致しないと受理されないため、注意してください。
マイナンバーカードに対応していない海外FX業者もあるため、公式サイトでのご確認をお願いします。
②住所を証明する書類
2つ目の書類は、住所を証明する書類です。
- 住民票
- 健康保険証
- 金融機関からの文書
- クレジットカード会社の利用代金明細書
- 公共料金の明細書(電気・ガス・水道・電話・インターネット)
上記などの書類が該当し、一般的に3ヶ月以内に発行されたものとなります。
これらは、本人確認書類に記載された住所と一致する必要があります。
③セルフィー画像(自撮り写真)
近年、セルフィー画像(自撮り写真)の提出が一般的になりつつあります。
顔写真の入った本人確認書類であっても偽造の疑いがあるため、現時点における画像を求められます。
特に国内の暗号資産(仮想通貨)取引所では早くから導入されており、セルフィー画像を提出することで速やかに審査が開始されるメリットがあります。
FXに限らず、株や仮想通貨の申し込みでも求められる国際的な決まりごとです。
海外FXの本人確認における3つの注意点
最後に、海外FXの本人確認における3つの注意点をご説明します。
- 本人確認書類で気をつけること
- 住所証明書類で気をつけること
- 書類と顔の撮影で気をつけること
一発で審査に合格するため、ぜひお役立てください。
注意①:本人確認書類で気をつけること
本人を確認する書類について、まずは以下2つを確かめてください。
- 顔写真が付いている
- 有効期限内である
その他、「鮮明な画像を撮影する」「一部が欠けないように撮る」ことに気をつける程度です。
「両面を撮影する」などは、各業者から案内されている通りに進めれば大丈夫です。
注意②:住所証明書類で気をつけること
住所を証明する書類については、1つだけ先に確かめてください。
業者が指定する有効期限内である(一般的に3ヶ月以内)
その他、本人確認書類の住所と一致していることは当然として、撮影で気をつけることも上記と同じです。
注意③:書類と顔の撮影で気をつけること
念のため、書類と顔の撮影で気をつけるポイントも確かめておきましょう。
- 逆光で反射して画像が不鮮明
- ピンぼけして画像が不鮮明
- 書類の一部が欠けている
- カラー写真を白黒で提出
これらのケースで再提出を求められるので、気をつけて撮影しましょう。
BigBossをはじめ、海外FX業者の多くは日本語での説明があるので迷わずに申し込みできますよ。
海外FXで稼ぐなら本人確認が必要になる
今回は海外FXの本人確認なしでできること、制限されることを解説してきました。
稼ぐことが目的なので「出金できない」となれば、いずれか必要な作業になりますね。
- 海外FXの本人確認なしで使える口座は限られた業者が提供
- 本人確認なしの口座は海外FX業者のボーナスが貰えない
- 本人確認なしの口座は海外FXで稼いだ利益を出金できない
- BigBossには本人確認なしで利用できるクイック口座がある
FXを知っている方は、早速リアル口座を作ってボーナスを受け取るのがお得でオススメです。
0から海外FXを始める方は、BigBossのクイック口座で慣れてからでも良いですね。