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AXIORYはスキャルピングに最適!その理由はズバリ4つです

A子さん
AXIORY(アキシオリー)はスキャルピングトレードに向いている?
という疑問をお持ちの方向けの記事です。

結論から言うと、

AXIORYはスキャルピングトレードにも最適な海外FX業者です!

この記事では、AXIORYがスキャルピングに向ている理由を詳しく解説していきます。

目次

AXIORYはスキャルピングしても大丈夫?


AXIORYでスキャルピングしてOKなのでしょうか?

答えは「YES」です!

公式サイトのF&Qに記載されていますので、堂々とスキャルピングできます。

AXIORY公式サイト F&Q:https://www.axiory.com/jp/support/faq/trading-condition#scalping

国内FX業者はもちろん、海外FX業者の一部はスキャルピングを制限・禁止している所があります。

スキャルピング禁止の国内FX業者

  • DMM FX
    約款の禁止事項に「短時間での注文を繰り返し行う行為」と記載
  • SBI FXトレード
    外国為替証拠金取引に係るご注意に「短時間に、頻繁に行われる注文及び取引であって、他のお客様又は当社のシステムもしくはカバー取引等に著しい悪影響を及ぼすと認められる注文。」と記載

スキャルピング禁止の海外FX業者

  • LAND-FX
    経済指標発表時・EA使用のスキャルピングを禁止
  • iFOREX
    取引規約7.1.14に「スキャルピングは不正行為」と記載

キャンペーンなどに惹かれて口座開設したとしても、

上記の禁止事項を知らずにスキャルピングすると「不正行為」とみなされます。

ユウ
不正行為をすると、悪気はなくても利益の没収や出金拒否をされてしまう可能性があります!

海外FXでスキャルピングするならAXIORYを選ぶべき理由4つ


スキャルピングするならAXIORYを選ぶべき理由を4つ紹介します。

理由①:スプレッドが比較的狭い

スキャルピングは短期間で小さな値幅を狙うトレードスタイルなので、利益を伸ばそうとすると売買回数が多くなりがちです。

売買回数が多くなると、スプレッドによる損失も無視できなくなるので、

スキャルピングトレードは低スプレッドの口座で行うことが重要です!

AXIORYのスプレッドは、海外FX業者の中では比較的狭い水準にあります。

実際に他の海外FX業者と、表でスプレッドを比較してみましょう。

AXIORYと他の海外FX業者の平均スプレッドを比較

海外FX業者は国内FX業者と異なり、複数の口座タイプを用意している業者がほとんどです。

この項目では「スキャルピングに適したスプレッドの狭い口座」という観点で比較するために、各業者の低スプレッド口座の平均スプレッドを調査しました。

ユウ
低スプレッド口座というのは、「AXIORYのナノスプレッド口座」や「XMのゼロ口座」のように、複数口座タイプがある中で「スプレッドの狭さ」に特化した口座タイプのことです!
調査の概要
スプレッド計測用のインジケーターを各社のMT4に導入して、並行稼働させる形でデータを測定しました。
今回は平日の24時間で計測したデータを基に平均スプレッドを算出しています。
また、低スプレッド口座は「スプレッド+手数料」という形をとっている業者も多いので、そのような業者は予め手数料分のスプレッドを上乗せした「実質スプレッド」で比較します。

それでは、海外FXで人気のある8つの通貨ペアで調査した結果を早速見ていきましょう。

通貨ペア AXIORY
ナノスプレッド口座
XM
ゼロ口座
TitanFX
ブレード口座
LAND-FX
ECN口座
USD/JPY 0.9pips 1.4pips 1.03pips 0.9pips
EUR/JPY 1.1pips 1.8pips 1.44pips 1.1pips
GBP/JPY 1.3pips 2.1pips 2.15pips 1.7pips
AUD/JPY 1.3pips 2.0pips 1.82pips 1.2pips
EUR/USD 0.8pips 1.4pips 0.9pips 0.8pips
GBP/USD 1.0pips 1.4pips 1.27pips 1.2pips
AUD/USD 1.0pips 1.6pips 1.22pips 0.9pips
7通貨ペア平均 1.05pips 1.67pips 1.40pips 1.11pips

最もスプレッドが狭い部分は赤文字にしてみました。(同じスプレッドの部分は両方を赤文字にしています。)

スプレッド情報の信頼性
記事内に掲載しているスプレッド情報は、
すべて独自に調査・収集したデータを基に作成しています。
実際にVPS上で取引ソフトを並行稼働させ、スプレッドログの収集を行いました。 ソースデータは以下のリンクから閲覧可能です。
≫スプレッドログを閲覧する
このように表で比較すると、AXIORYとLAND-FXのECN口座が最も狭いスプレッドの水準にあることがわかります。

また、今回検証した8つの通貨ペアの平均を出してみると、

AXIORYのナノスプレッド口座が最もスプレッドが狭いことがわかります。

≫AXIORYの公式サイトで詳細を確認する

理由②:約定力が高い

AXIORYは約定力が高いので、スキャルピングに向いています。

約定力というのは、トレーダーが取引ソフトで出した指示通りに注文を成立させる力のことを言います。

約定力が弱いと、

「注文が通らない」
「注文が成立するまでタイムラグがある」
「思った価格で注文が成立しない」

などの問題が生じます。

スキャルピングトレードでは、短時間で小さな値幅を狙っていくので、

正確に注文が通らないと他のトレードスタイルより不利になってしまいます。

ユウ
極端な例ですが、5pipsを狙っていて1pipsずれるのと、20pips狙っていて1pipsずれるのとでは、明らかに後者が不利になりますよね!
価格のずれは「スリッページ」と言って、特に値動きが激しい相場では、こういった現象が起こりやすくなります。
スリッページの例
注文:「100.02円/$」で買い
結果:「100.15円/$」で買い注文約定
スリッページ:「100.15円/$」-「100.02円/$」=「0.13円/$」
上記の例だと、

スリッページで「0.13円/$」も高い価格で約定しています。

約定力が弱いと、上のような「高値掴み」が発生する可能性も高くなります。

特にスキャルピングトレードは売買回数が多いので、価格のずれが積み重なれば、最終的な損益に大きな悪影響を与えます。

AXIORYと他の海外FX業者の約定力を比較してみた

約定力はFX業者を検討する上で重要なポイントになるので、各社が公式サイト上で公開しています。

今回はAXIORYの他に人気の高い以下の3社と約定力を比較してみます。

  • XM
  • TitanFX
  • GEMFOREX

まず、約定力には主に3つの指標があります。
約定力を決める3つの指標

  • 約定スピードの平均値
    注文操作から実際に約定するまでの平均スピード
  • 約定スピードの最高値
    注文操作から実際に約定するまでのスピードの最高値
  • オーダー執行率
    注文が成立する確率

比較項目 AXIORY XM TitanFX GEMFOREX
約定スピードの平均値 0.302秒 0.336秒 0.338秒 0.78秒
約定スピードの最高値 0.297秒 0.019秒 0.015秒
オーダー執行率 99.84% 99.92% 99.97% ほぼ100%

表で最も好成績のものは数値を赤字にしてみました。

約定スピードに関しては「最高値」より「平均値」の方が重要です。

「最高値」は計測期間内に1回でも良い結果が出れば「最高値」として扱われます。

売買を繰り返せば、適用される約定スピードは平均値に近づくので、

約定スピードは「最高値」より「平均値」が重要と言えます。

約定スピードの平均値で比較すると、

AXIORYは「最も注文が成立するまでのスピードが速い業者=約定力が高い業者」と言えます。

オーダー執行率に関しては、各社とも高水準なので、99パーセント台後半で競うことに意味はありません。

これはなぜかというと、指標発表時など、急激な為替変動時や取引量の少なくなるタイミングでは、

どの業者も「リクオート(約定価格の再提示)」や「オフクオート(約定拒否)」が起こるからです。

レートが飛ぶような大きな変動が起きた場合は、必ずリクオート・オフクオートは起きるので、

オーダー執行率が完全な100%にはなる業者は現実的に存在しません。

≫AXIORYの公式サイトで詳細を確認する

理由③:AXIORYは“完全なECN方式”を実現している数少ない業者

スキャルピングトレードならECN方式の業者を選ぼう!

海外FXには取引方式がいくつか存在します。

この中でスキャルピングトレードに最も向いているのは、

「ECN方式」と呼ばれる取引方式です。

ECN方式というのは、顧客の注文をインターバンク市場の注文と直接マッチングさせる取引方式を言います。

スプレッドはインターバンク市場の「生スプレッド」が適用されるので、

ECN口座の取引コストは他の口座タイプよりも抑えることができます。

ユウ
生スプレッドというのは、FX業者への手数料が含まれていないスプレッドのことを言います!
スキャルピングトレードでは、売買回数が増えるので、スプレッドが狭いことは絶対条件と言えます。

また、FX業者との相対取引と違い、インターバンク市場の膨大な注文情報と直接マッチングさせる方式なので、

「ECN方式」は「DD方式」や「STP方式」より約定力が高い傾向にあります。

「狭いスプレッド」「高い約定力」という2つの理由から、

スキャルピングトレードにはECN口座が最適と言えます。

完全なECN方式を実現している業者は少ない!

AXIORYは「完全なECN方式」を実現している数少ない業者です。

有名な海外FX業者の中で、ECN取引ができる業者はとても少ないです。

ECN取引が可能な海外FX業者

  • AXIORY
  • Tradeview
  • FXPro
  • IFC Markets

A子さん
あれ、XMのZero口座はECN方式じゃないの?
という疑問を持つ方がいるかもしれません。

XM Zero口座は「生スプレッド+取引手数料」という形を採用しているので、一見ECN方式の口座タイプのように思えます。

しかし、XMの公式情報には「Zero口座はECN方式」ということはどこにも書かれていません。

また、別の視点からもXMがECN方式を採用していないことがわかります。

それは、XM Zero口座にMT4が採用されているということです。

MT4は、すべての注文をFX業者が一度決済しなければいけない仕組みなので、

仕様上、ECN方式には絶対に対応できません。

ユウ
FX業者が注文を一度決済する取引方式を「Instant Execution」、市場の注文と直接マッチングさせる取引方式を「Market Execution」と言います。
XMのZero口座(MT4用口座)は、疑似的にECN方式を再現している「なんちゃってECN方式」なのです。

本当のECN方式に対応しているのは「MT5」と「cTrader」という2つの取引プラットフォームのみです。

この二つには以下のような特徴があります。

  • MT5(MetaTrader 5)
    「Instant Execution」「Market Execution」のどちらにも対応している。STP方式、ECN方式どちらでも対応可能。
  • cTrader
    「Market Execution」にしか対応していない。つまりECN方式専用の取引プラットフォーム。

このように、MT5はSTP方式、NDD方式のどちらにも対応可能なプラットフォームなのです。

逆にcTraderはECN取引専用に開発されたプラットフォームなので、

cTraderを用意している業者=本当にECN方式ができる業者

と言えます。

≫AXIORYの公式サイトで詳細を確認する

理由④:スキャルピング向けのcTraderが利用可能

上でも書いた通り、AXIORYでは「cTrader」という取引ソフトが利用可能です。

AXIORYがスキャルピングに向いている理由の一つに、

cTraderが「スキャルピングトレードに有利な取引ソフト」という点が挙げられます。

ユウ
MetaTraderでは使えないスキャルピング向けの機能がたくさん盛り込まれています!
MT4とcTraderの機能を表で比較してみました!

項目 MT4 cTrader
操作性 慣れが必要 ワンクリックでカンタン
時間足 9種類 26種類
同時決済 不可
予想利益表示 不可
日本時間の表示 不可
板情報 なし あり
自動売買 日本語でカンタン 英語で難しい
EAの種類 多い 少ない
インディケーターの種類 多い 少ない

特に、「操作性:ワンクリックでカンタン」「同時決済:可」「板情報:あり」は、スピードが結果に左右するスキャルピングにおいては重要です。

直観的に操作できれば、一瞬の判断が利益を左右するスキャルピングトレードで有利に立ち回ることが可能です。

また、同時決済ができれば、複数通貨ペアでポジションを持っていた場合も一括で決済を行うことができます。

その他にも、cTraderは板情報を確認できるので、リアルタイムの注文量と価格で「板読み」をしながらトレードを行うことができます!

ユウ
MT4、MT5ではデフォルトで板情報を確認することはできません!
≫AXIORYの公式サイトで詳細を確認する

AXIORYでスキャルピングする時の注意点


ここまでの説明で、AXIORYがスキャルピングに向いている事は分かったと思います。

A子さん
じゃあ、AXIORYでスキャルピングする時に注意する事ってないの?

と疑問に思いますよね。

AXIORYでスキャルピングする時には、以下の注意点があります。

  • スプレッドは狭いけどスリッページには注意する
  • レバレッジ制限に注意する

スプレッドは狭いけどスリッページには注意する

AXIORYはスプレッドは狭いですが、

スキャルピングを行うときはスリッページに注意しましょう。

スリッページとは、注文時の価格と注文成立時の価格の差を言います。

スキャルピングトレードは売買回数が多く、狙う値幅も小さいので、

中長期的な取引スタイルに比べてスリッページの影響を受けやすいトレードスタイルです。

AXIORYでは、

1pips以上のスリッページも稀に発生することがあります。

スリッページの詳細は、AXIORYの公式ページで公開されています。


画像を見ると、3.1pips以上のスリッページもごく稀に発生しているようです。

≫AXIORYの取引統計(AXIORY公式サイト)

AXIORYは情報公開に積極的という点は評価はできますが、

スリッページに関しては他業者と比べても、突出して優秀というわけではないので注意してください。

スリッページによる損失を避けるためには?

どんなFX業者を利用していても、スリッページによる損失のリスクはゼロではありません。

スリッページによる損失を防ぐためには、

相場が不安定なときは取引しない

という方法が有効です。

経済指標発表時や、取引量が少ない早朝は、スリッページが発生しやすい傾向にあります。

このような時間帯を避けて、平時に取引を行うことで、

スリッページやスプレッドの開きによる損失リスクを抑えることが可能です。

ユウ
どのFX業者を利用する場合でも、この方法は有効なので是非覚えておいてください!

レバレッジ制限に注意する

AXIORYの最大レバレッジは400倍ですが、

口座残高に応じてレバレッジ倍率が制限されるので注意が必要です。

口座残高と最大レバレッジの関係は、以下の表の通りです。

口座残高 レバレッジ200倍 レバレッジ300倍 レバレッジ400倍
$100,000以下
$100,001~$200,000 ×
$200,001以上 × ×

小資金で大きなリターンを狙う場合は、レバレッジを大きく掛ける場合が多いかと思います。

レバレッジが高いほど、ポジションを持つのに必要な証拠金は少なくなるので、

余剰証拠金を多く確保した上で安全な取引が可能になります。

しかし、レバレッジが制限されてしまうと、同じ量のポジションを持っていたとしても、

必要証拠金が増えるので証拠金維持率は低下します。

小さな値幅を狙うスキャルピングトレードにおいても、口座残高は定期的に監視して、レバレッジが規制されないように注意しましょう。

AXIORYのレバレッジ規制は「口座ごと」に適用される

AXIORYのレバレッジ規制は口座ごとに適用されます。

例えば、AXIORYで「口座A」と「口座B」を持っていたとします。

どちらの口座もレバレッジは最大の400倍を選択していたと仮定します。

もし、口座Aで口座残高が$100,000以上になると、

口座Aのみ、レバレッジが300倍に引き下げられます。

ユウ
口座Bは400倍のまま変化はありません。
また、残高が$100,000以上にならないよう「口座A」から「口座B」に資金を予め移動しておけば、レバレッジが制限されることはありません。

24時間以内に「資金移動」または「出金」をすれば制限は回避できる

もし、レバレッジごとに決められている口座残高をオーバーしてしまった場合は、

24時間以内に「他口座への資金移動」または「出金」を行えば、レバレッジは規制されずに済みます。

また、所定の残高をオーバーした段階でAXIORYサポートから連絡が届きます。

サポートからの案内に従って対応すれば、基本的にはレバレッジ制限にかかることはないようです。

AXIORYでのスキャルピングに適した通貨ペア

AXIORYでスキャルピングに適した通貨ペアはどれでしょうか。

「スキャルピングに適した通貨ペア」の選定基準として重要なのは以下のポイントです。

  • スプレッドが狭い
  • 値動きが安定している

スキャルピングは取引回数が多いので、

スプレッドによる損失は「ちり積も」で重くのしかかってきます。

スキャルピングを行う場合は、スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶようにしましょう。

また、通貨ペアの「値動きの読みやすさ」も重要です。

マイナーな通貨ペアは取引量が少ないことも相まって、値動きが不安定な傾向にあります。

ユウ
短期間で大きく稼ぐためにはボラティリティも重要ですが、スキャルピング初級~中級者の場合は値動きの安定性で選ぶのがオススメです!

AXIORYでのスキャルピングに適した通貨ペアはこれ!

  • EUR/USD
  • USD/JPY
  • GBP/JPY

EUR/USDは、世界で最も取引されている通貨ペアです。

取引量が多いので、「スプレッドが狭く・値動きが安定している」という特徴があります。

USD/JPYは2番目の取引高なので、EUR/USDと同じように安定感がありますが、AXIORYでのスプレッドを比較してみると、EUR/USDに軍配が上がります。

一方で、GBP/USDはボラティリティを重視したい人向けの通貨ペアです。

世界で3番目の取引高なので、スプレッドは比較的安定していますが、値動きは少し荒い傾向にあります。

裏を返せば、「値動きが荒い=ボラティリティが大きい」ということになるので、

「EUR/USD」「USD/JPY」で安定的に利益が出せるようになったら、「GBP/USD」も取引に取り入れることで、利益率を向上させることができます。

AXIORYの通貨ペア別スプレッド比較

通貨ペア AXIORY
USD/JPY 1.2pips
EUR/JPY 1.3pips
GBP/JPY 1.6pips
AUD/JPY 1.8pips
EUR/USD 1.1pips
GBP/USD 1.3pips
AUD/USD 1.6pips
USD/TRY 16.5pips

AXIORYでスキャルピングするなら口座タイプはどれがおすすめ?

AXIORYには4つの口座タイプ用意されています。

  • スタンダード口座
  • ナノスプレッド口座
  • テラ口座
  • アルファ口座

このうち、アルファ口座は現物株式専用なので、FX通貨ペア・CFD商品の取引ができません。

ナノスプレッド口座とテラ口座の違いは『取引プラットフォームのみ』です。

  • ナノスプレッド口座
    ⇒MT4 / cTraderが利用可能
  • テラ口座
    ⇒MT5が利用可能

これらの口座タイプのうち、スキャルピングに適しているのはどれでしょうか。

結論から言うと、3種類の口座タイプの中でスキャルピングに適しているのは、

「ナノスプレッド口座」です。

まずは3つの口座タイプの違いを見ていきましょう。

項目 スタンダード口座 ナノスプレッド口座
テラ口座
取引方式 NDD方式(STP方式) NDD方式(ECN方式)
最大レバレッジ 400倍 400倍
取引手数料 なし 往復6$
デモ口座開設 無料 無料
リアル口座開設 無料 無料
口座通貨 EUR,USD,JPY EUR,USD,JPY
ゼロカットシステム あり あり
両建て取引 OK OK
最低取引数量 1,000通貨 1,000通貨
最大取引数量 1億通貨 1億通貨
取引単位 1ロット=10万通貨 1ロット=10万通貨
最大保有ポジション制限 なし なし

上でも書いた通り、

スキャルピングにはECN方式を採用している口座タイプがおすすめです。

また、この表を見ていると、

A子さん
往復6$の取引手数料がない「スタンダード口座」のほうが良いかも?
と考えてしまいがちですが、取引手数料をpipsにしてスプレッドに加算した「実質スプレッド」で見てみましょう。

通貨ペア スタンダード口座 ナノスプレッド口座(手数料込)
USD/JPY 1.2pips 0.9pips
EUR/JPY 1.3pips 1.1pips
GBP/JPY 1.6pips 1.3pips
AUD/JPY 1.8pips 1.3pips
EUR/USD 1.1pips 0.8pips
GBP/USD 1.3pips 1.0pips
AUD/USD 1.6pips 1.0pips
USD/TRY 16.5pips 14.1pips

手数料込の実質スプレッドで比較すると、断然ナノスプレッド口座の方が取引コストが抑えられます。

また、スキャルピングにはMetaTraderより、cTraderの方が適しています。

cTraderはデザインも洗練されており、操作性もMetaTraderより高いため、瞬間的な判断や操作が必要になるシーンにおいては有利です。

NDD ECN方式に対応しているのは『ナノスプレッド口座』『テラ口座』と2種類ありますが、

このうちcTraderに対応しているナノスプレッド口座が最もオススメと言えます。

AXIORYの口座タイプについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

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AXIORYでのスキャルピングに関するツイートまとめ

AXIORYはスキャルピングに向いているということが分かったところで、実際の評判が気になりますよね!

ここでは、AXIORYのスキャルピングに関するツイートをまとめてみました。

AXIORYとよく比較される「TitanFX」「Tradeview」との違いをまとめてみた

AXIORYでよく比較されるのが「TitanFX」「Tradeview」です。

今度はこの2社と、スキャルピング向きの口座タイプで比較してみましょう。

項目 AXIORY
ナノスプレッド口座
テラ口座
TitanFX
ZERO BLADE口座
Tradeview
cTrader口座
最大レバレッジ 400倍 500倍 400倍
ロスカット
(証拠金維持率)
20%以下 90%以下 100%以下
取引手数料(USD) 往復6$ 往復7$ 往復5$
平均スプレッド
(USD)+手数料
0.8pips 1.0pips 0.6pips
取引プラットフォーム MT4、MT5、cTrader MT4、MT5 cTrader
最低入金額 200$~ 200$~ 1,000$~
口座通貨 EUR,USD,JPY USD,JPY,EUR,AUD,SGD EUR,USD,JPYなどを含む9種類
通貨ペアの種類 61種類 57種類 41銘柄
ゼロカットシステム あり あり あり
両建て取引 OK OK OK

こうやって比較すると、各社の特徴が見えてきますね。

「AXIORY」「TitanFX」「Tradeview」の特徴

  • AXIORY(アキシオリー)
    【ロスカット水準】【取引プラットフォーム】【最低入金額】【通貨ペアの種類】と4項目で優れています。
    バランス重視であればAXIORYがオススメです!
    ≫AXIORYの公式サイトへ
  • TitanFX(タイタンエフエックス)
    【最大レバレッジ】【最低入金額】で優れています。
    cTraderは利用できないのは痛手ですが、少ない元手で取引を始めるならTitanFXがオススメです。
    ≫TitanFXの公式サイトへ
  • Tradeview(トレードビュー)
    【取引手数料】【平均スプレッド(USD)+手数料】【取引プラットフォーム】と、全体的にコスト面で優れています。
    「取引コストをとにかく抑えたい!」という場合は、Tradeviewで決まりですね!
    ≫Tradeviewの公式サイトへ

AXIORYのスキャルピングでEAは使える?


AXIORYではスキャルピングが利用可能です。

公式サイトの「よくある質問」では、

「EAの利用に制限はない」という回答がされています。


EAは「エキスパートアドバイザー(Expert Advisor)」の略で、自動売買プログラムの事です。

A子さん
スキャルピングに興味はあるけど、反応速度に自信が無いな…
と諦めている人がいたら、EAでの取引を検討してみましょう。

一度セットさえしてしまえば、後はプログラムがトレードをしてくれます。

人間の様にいちいち判断に迷わず取引してくれるので、人為的ミスがなくなって効率的にトレードできますよ♪

≫AXIORYの口座開設ページへ(公式サイト)

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この記事を書いた人

FX歴8年目の専業トレーダー。2018年に国内FXから海外FXへ移行。ゼロカット・ハイレバを活用した低リスクトレードで生計を立てている。現在はIS6FX、XM、BigBossを主に利用中。元Web系エンジニア。

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