Tradeviewの口座開設ページを開いてみると…
なんと12種類の取引プラットフォームの中から選択をする必要があります。
「それぞれの口座タイプの特徴」
「Tradeviewの正しい口座タイプの選び方」
について詳しく解説していきます。
Tradeviewの12種類の取引プラットフォームを解説
Tradeviewの口座開設画面では、12種類の選択肢がありますが、
この中でFX用の口座タイプは6つだけです。
- メタトレーダー4 Innovative Liquidity Connector
- メタトレーダー4 X Leverage(スタンダード口座)
- メタトレーダー5 Innovative Liquidity Connector
- メタトレーダー5 X Leverage(スタンダード口座)
- Cトレーダー
- バイキング
上の6種類の中から1つを選択して口座開設することになります。
逆に、FXとは関係ない口座タイプは以下の通りです。
- FIX/API(Financial Information eXchange/Application Programming Interface)
機関投資家向けのサービス。
独自に開発した取引ツールを利用して、Tradeviewでトレードするための専用口座 - sterling(スターリング)
株式・オプション取引用プラットフォーム「sterling」を利用するための専用口座 - Rhinotrader
株取引用プラットフォーム「RHINO TRADER」を利用するための専用口座 - Tradeview MT5 株式
MT5での株取引専用口座 - Tradeview Lightspeed
- Tradeview Fusion
Tradeviewの口座タイプは4種類!
TradeviewでFXをする場合は、4種類の口座タイプがあります。
- X Leverage口座
- ILC口座
Innovative Liquidity Connector - Cトレーダー口座
- バイキング口座
①MT4 Innovative Liquidity Connecter/ILC口座(ECN口座)
②MT4 X Leverage(スタンダード口座)
③MT5 Innovative Liquidity Connecter/ILC口座(ECN口座)
④MT5 X Leverage(スタンダード口座)
⑤cTrader口座
⑥CURRENEX口座
①MT4 Innovative Liquidity Connecter/ILC口座(ECN口座)
MT4をメインプラットフォームとし、スキャルピングやデイトレード中心で、スプレッドを抑えたいトレーダーに向いている口座です。
最大レバレッジは200倍で、発注方式はNDD方式のECN口座になります。
平均300倍~400倍が海外FXの平均ですので、レバレッジは少し低めと言えます。
取引手数料は1LOTあたり往復5ドルとかなり低めです。
但し、最低入金額が10万円からとなっており、若干高めの設定になっています。
ロスカット水準は100%で、ゼロカットシステムももちろん採用されています。
②MT4 X Leverage(スタンダード口座)
MT4をメインプラットフォームとしたトレーダー向けで、Tradeviewのスタンダードの口座になります。
最大レバレッジは500倍で、発注方式はNDD方式のSTP口座になります。
最低入金額は1万円からとなっており、ロスカット水準は100%、ゼロカットシステムもあります。
スイングトレードや長期トレード等が中心のトレーダーや、レバレッジを大きく利かせたいトレーダーに向いている口座になります。
③MT5 Innovative Liquidity Connecter/ILC口座(ECN口座)
MT5をメインプラットフォームとし、スキャルピングやデイトレード中心で、スプレッドを抑えたいトレーダーに向いている口座です。
基本スペックは、①のMT4 ILC口座と同様です。
④MT5 X Leverage(スタンダード口座)
MT5をメインプラットフォームとしたトレーダー向けで、Tradeviewのスタンダードの口座になります。
こちらも基本スペックは、②のMT4 X Leverage口座と同様です。
⑤cTrader口座
cTraderをメインプラットフォームとしたトレーダー向けの口座になります。
cTraderは、スキャルピングに特化したプラットフォームですので、裁量のスキャルピングを行うトレーダー向けの口座という事になります。
最大レバレッジは400倍で、発注方式はNDD方式のECN口座になります。
最低入金額は10万円からとなっており、ロスカット水準は100%、ゼロカットシステムもあります。
⑥Currenex口座
Currenex(カリネックス)をメインプラットフォームとしたトレーダー向けの口座になります。
Currenexとは、アメリカのカリネックス社が開発したプラットフォームで、もともとプロの投資家や機関投資家用に開発されました。
プロ向けというだけあって、板情報が見られたり、多彩な発注方法があったりします。
但し、利用者が少ない為、情報が少ないプラットフォームでもあります。
今の所、海外FX業者の中ではTradeviewのみで利用する事が出来ます。
プロと同じ環境で取引したいトレーダーにおすすめです。
X Leverage(エックスレバレッジ)口座
「X Leverage口座」は、Tradeviewのスタンダード口座です。
ILC(アイエルシー)口座
Innovative Liquidity Connector
Cトレーダー口座
あああ
バイキング口座
あああ
4種類の口座タイプの特徴まとめ
Tradeviewは非常に高い取引スペックを有しているので、
中級~上級者トレーダー御用達の海外FX業者です。
ただ、日本語化が十分でなかったり、そもそも情報が少なかったりするので、
「Tradeviewを使ってみたい!」と考えている方にはハードルが高かったりします。
特に口座タイプはたくさんあるので、
口座タイプの選び方
おすすめはctrader
スタンダードは微妙(tradeviewでstp口座を開設するメリットは少ない。stpなら他業者のほうが稼ぎやすい)
もちろん用途によるからそれに合わせて解説
取引方式で口座タイプを選ぼう!
- STP方式(Market Execution)
Straight Through Processing方式の略。
FX業者の提携している金融機関から、最も条件の良いレートに手数料分のスプレッドを上乗せしてトレーダーへ提示する。
TradeviewのSTP口座はDMA(Direct market access)といって、インターバンク市場へ注文を直接注文を出す方式を採用している。 - ECN方式(Market Execution)
Electronic Communications Network方式の略。
トレーダーの注文はすべてインターバンク市場の注文とマッチングする点は、STP方式(Market Execution)と同じ。
違うのは、提示されるレートに手数料分が上乗せされないという点。FX業者への手数料は別途、取引手数料という形でロット数に応じて徴収される。
STP方式(Instant Execution) | STP方式(Market Execution) | ECN方式(Market Execution) | |
---|---|---|---|
スプレッド | 広い | 普通 | 狭い |
約定率 | 高い | 普通 | 引く |
約定スピード | 早い | 普通 | 遅い |
あ