IS6FXのレバレッジルールを調べると細かな規制が書かれていて、どのような条件で制限されるかなど分かりにくく思う人もいるでしょう。
一方でレバレッジ6000倍口座は他の海外FX会社には見られず、少ない資金を短期で増やすために活用できそうですね。
- IS6FXのレバレッジルール概要と口座や商品による規制の違い
- IS6FXでレバレッジが制限される条件や解除法
- 他海外FX会社のレバレッジ制限との比較によるIS6FXのメリット
- IS6FXのレバレッジ6000倍口座の活用方法
結論から言うと、IS6FXなら大切な資産を過度なリスクにさらすことなくレバレッジを活用できます。
ハイレバレッジは魅力的ですが、裏を返せば大切な資産をいっぺんに失うリスクにさらすことにもなります。
IS6FXなら資金量によって適切なレバレッジ制限を受けながらも、ハイレバレッジで大きく稼ぐチャンスが提供されているので、ぜひ参考にしてください。
IS6FXのレバレッジの概要
IS6FXのレバレッジはユーザーの資金に応じて適切な規制が設けられ、安易なポジショニングで過度なリスクにさらされることを防いでいます。
ハイレバレッジサービスを提供する海外FX会社のなかにはユーザーの資金量に応じたレバレッジ規制が緩く、初心者の方が一瞬で資金を失いかねない実状も見られます。
IS6FXを利用すれば、資金量に応じて適切なリスク管理をしながらレバレッジを有効活用できるので、順番に確認していきましょう。
細かなレバレッジルールをわかりやすく解説していきますね。
IS6FXのレバレッジ一覧
IS6FXではFXとCFDの取引ができ、レバレッジが異なっています。
IS6FX 6種類の口座のレバレッジと規制
IS6FXには6種類の口座があり、FXを取引する際のレバレッジと規制条件が異なります。
口座タイプ | 最大レバレッジ | 口座残高ごとのレバレッジ倍率(※) |
---|---|---|
マイクロ口座 | 1000倍 | 2,000,000円以下:1000倍 2,000,000円以上:500倍 5,000,000円以上:200倍 10,000,000円以上:100倍 |
スタンダード口座 | 1000倍 | 2,000,000円以下:1000倍 2,000,000円以上:500倍 5,000,000円以上:200倍 10,000,000円以上:100倍 |
プロ口座 | 400倍 | 400倍 |
レバレッジ6000倍口座 | 6000倍 | 6000倍 |
EX口座 | 1000倍 | 2,000,000円以下:1000倍 2,000,000円以上:500倍 5,000,000円以上:200倍 10,000,000円以上:100倍 |
クリプト口座 | 1000倍 | 2,000,000円以下:1000倍 2,000,000円以上:500倍 5,000,000円以上:200倍 10,000,000円以上:100倍 |
(※)口座残高に対する最大倍率を表記
IS6FXのレバレッジ規制は、有効証拠金額ではなく口座残高に応じて変わります。
つまり、含み損益やボーナスによる証拠金は関係なく、ユーザーの単一口座の残高によるものです。
例えば、口座残高と付与されたボーナスの合計が200万円を超えた場合にも、その時点で口座残高が200万円以下であればレバレッジが制限されることはありません。
他の海外FX会社では有効証拠金額に対するレバレッジ規制を記載していることが多いため、混同しないように注意してください。
続いて各口座のレバレッジと概要をご紹介します。
マイクロ口座のレバレッジの概要
IS6FXのマイクロ口座の最大レバレッジは1000倍です。
証拠金残高によってレバレッジが制限され、200万円まで1000倍が適用されます。
最小注文数量が50通貨なので、少額の資金から取引を始めることができます。
例えばドル円が130円のとき、50通貨の取引をするには証拠金が6,500円で済みます。
最大レバレッジ1000倍をかけることで650万円までの取引が可能です。
よって、IS6FXのマイクロ口座は少額の資金でFXを始めたい人におすすめです。
スタンダード口座のレバレッジの概要
IS6FXのスタンダード口座は最大レバレッジは1000倍です。
証拠金残高によってレバレッジが制限され、200万円まで1000倍が適用されます。
最小注文数量が1000通貨で、海外FXにおける標準的なロット数に設定されています。
例えばドル円が130円のとき、1000通貨の取引をするには130,000円の証拠金が必要です。最大レバレッジ1000倍をかけることで1億3,000万円までの取引が可能です。
このことから、IS6FXのスタンダード口座は少額の資金から短期間で大きな利益を狙うこともでき、アクティブユーザーが多い口座となっています。
プロ口座のレバレッジの概要
IS6FXのプロ口座は最大レバレッジが400倍固定で、証拠金残高によって制限されることはありません。
最小注文数量はスタンダード口座と同じく1000通貨です。
マイクロ・スタンダード口座よりもスプレッドが狭いので、スキャルピングトレードをする方におすすめです。
レバレッジ6000倍口座の概要
IS6FXのレバレッジ6000倍口座は最大レバレッジが6000倍で、証拠金残高によって制限されることはありません。
最小注文数量は100,000通貨で他の口座よりも大きく設定されています。少ない元手を大きく増やせる口座ですが、トレーダー保護の観点からいくつか利用制限が設けられています。
後述する「IS6FXのレバレッジ6000倍口座の活用法」にまとめたので、後ほどご参考ください。
EX口座のレバレッジの概要
IS6FXのEX口座は、スタンダード・マイクロ口座と同じく最大レバレッジが1000倍になります。
証拠金残高によってレバレッジが制限され、残高が200万円まで1000倍が適用されるのはスタンダード・マイクロ口座と同じです。
そのほか細かな取引条件はほぼスタンダード口座と一緒になりますが、大きく違うのはボーナスを現金化できる点です。
IS6FXのボーナスはあくまでも取引のみに使用できるものでしたが、EX口座ではボーナスを現金化することができ、そして現金化されたボーナスは出金することが可能になります。
受け取ったボーナスを逐一出金したいという方にはおすすめの口座タイプになります。
クリプト口座のレバレッジの概要
クリプト口座のFX通貨ペアに関する最大レバレッジは、マイクロ・スタンダード口座と同じく1000倍です。
レバレッジ制限も同じで、証拠金残高200万円以上からレバレッジに制限がかかります。
ただ、クリプト口座が他の5つの口座タイプと違うのが暗号通貨を取引できる点です。
ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨を最大レバレッジ1000倍で取引できるのが大きな特徴。FX通貨ペア以外にも幅広く取引したい方にはおすすめです。
なお暗号通貨取引の場合、口座残高ではなく取引量によってレバレッジに制限がかかります。
詳しくは下記の記事で解説していますので参考にしてみてください。
IS6FX5種類のCFD商品のレバレッジと規制
IS6FXでは5種類のCFD商品を取引でき、レバレッジと規制条件がことなります。
- 株価指数CFD
- 貴金属CFD
- エネルギーCFD
- 株式CFD
- 暗号通貨CFD
IS6FXでは各商品ごとにかけられるレバレッジが異なります。
なおFXは「IS6FX6種類の口座のレバレッジと規制」を参考にして下さい。
取引商品 | 銘柄名称またはシンボル | 最大レバレッジ |
---|---|---|
株価指数CFD | DAX JP225 HK50 NASDAQ S&P500 UK100 US30 | DAXとJP225は100倍 その他は50倍 |
貴金属CFD | 金(XAU/USD) 銀(XAG/USD) | 1000倍 |
エネルギーCFD | Brent WTI | 50倍 |
株式CFD | Apple・Amazon・Googleなど21銘柄 | 50倍 |
暗号通貨CFD | BTC/JPY・BTC/USD・ETH/JPY・ETH/USDなど71銘柄 | 1000倍(※取引量によってレバレッジが制限される) |
FXのようにレバレッジに関する細かな制限は設けられていません。
IS6FXの商品CFDは、貴金属の最大レバレッジ1000倍が最も高く、続いて100倍、50倍と3種類に分かれています。
株価指数は銘柄によって100倍と50倍に分かれているので、取引前に確認しましょう。
株価指数CFDはDAXとJP225のみ最大レバレッジ100倍です。
IS6FXのレバレッジ規制
IS6FXには3種類のレバレッジ規制があります。
- 口座残高によるレバレッジ規制
- レバレッジ6000倍口座の規制
- 相場が急変動する可能性が高いイベント前後の制限
規制1:口座残高によるレバレッジ規制
IS6FXのスタンダード口座・マイクロ口座・EX口座は口座残高によってレバレッジ規制が変わります。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
0円~200万円 | 1000倍 |
200万円~500万円 | 500倍 |
500万円~1,000万円 | 200倍 |
1,000万円以上 | 100倍 |
なおプロ口座は400倍、レバレッジ6000倍口座は6000倍に固定され、口座残高によるレバレッジ規制はありません。
レバレッジ6000倍口座の規制
IS6FXのレバレッジ6000倍口座には5つの規制があります。
- 入金の上限金額が3万円
- 自動売買のEAは利用不可
- 複数ポジション合算の含み益が50万に達したら強制利確
- キャンペーン時ボーナス付与の対象外
- 6000倍口座への資金移動は不可
レバレッジ規制の1つ目に入金上限額3万円とありますが、レバレッジ6000倍をかければ1億8,000万円分の取引ができるのでデメリットにはならないでしょう。
注意することは、レバレッジ6000倍口座への資金移動ができないことです。
含み損を抱えたときに他の口座の資金でカバーできないことを覚えておきましょう。
ちなみに、レバレッジ6000倍口座から他の口座への資金移動は可能です。
相場が急変動する可能性が高いイベント前後の制限
IS6FXは事前に想定外の値動きを見せる可能性があるとき、レバレッジに制限がかけられます。
一例として、2020年11月3日(火)はアメリカ大統領選挙に伴い、全ての通貨ペアにおいて最大レバレッジが200倍に制限されました。
レバレッジ制限がかけられる前にはIS6FX公式サイト等で告知されるので、保有ポジションの調整または口座残高を多くして対応しましょう。
IS6FXのレバレッジ確認方法と注意点
IS6FXでは保有するポジションに対するレバレッジをマイページや取引ページで確認することができません。
資金管理をするための計算方法を解説します。
レバレッジの計算方法
IS6FXでは口座残高に対するレバレッジを計算してください。
なぜなら、レバレッジ制限はユーザーの単一口座の残高に対して行われるからです。
口座残高に対するレバレッジ = 為替レート × ロット数 ÷ 口座残高
ドル円が130円のとき、口座残高が10万円で10,000通貨の取引をすると
口座残高に対するレバレッジ = 130円 × 10,000 ÷ 100,000円 = 13倍
レバレッジ13倍でリスクを抑えた取引をしていることが分かります。
IS6FXは保有ポジションの含み損益や、ボーナスを加味した有効証拠金をもとにした実効レバレッジに対して制限をしません。
レバレッジの変更はできない
IS6FXは原則ユーザー側でレバレッジを変更できません。
資金管理は各口座で規制されている最大レバレッジ内で調節します。
口座残高に対するレバレッジは「為替レート × ロット数 ÷ 口座残高」より、ユーザーが調節できるロット数と口座残高を増減させてリスク管理を行います。
MT4で表示される最大レバレッジは全商品に適用できない
IS6FXのMT4の気配値ウィンドウから確認できる最大レバレッジは全商品に適用できません。
気配値ウィンドウの下にナビゲーターを表示し、アカウントにカーソルを当てる(①)ことで最大レバレッジ(②)が表示されます。
上図では、最大レバレッジ50倍の株価指数CFDであるUS30を選択しています。
選択商品に対応して最大レバレッジが表示されないことをご留意ください。
たくさん解説していますが全部覚えなくて大丈夫なので、必要なことをその都度確認してくださいね。
IS6FXのレバレッジ制限の解除法と注意点
ここからは、IS6FXでレバレッジ制限がかけられたときにすぐできる解除法と2つの注意点をご紹介します。
口座残高を調節してレバレッジ制限を解除
IS6FXでレバレッジに制限をかけられたら、口座残高を調節することで解除できます。
先述の「口座残高によるレバレッジ規制」の通り、マイクロ口座とスタンダード口座はレバレッジ制限される対象です。
例えば口座残高が200万円超になると最大レバレッジが500倍に制限されるので、200万円未満になるように出金することでレバレッジ制限を解除できます。
ポジション保有中は口座から出金できない
IS6FXでは、ポジションを保有中に出金できません。
全てのポジションを決済することで出金申請を行うことができます。
事前に計算せずに出金した際に生じがちな、残高不足による強制ロスカットを未然に防ぐことができます。
口座から出金するとボーナスが全額消滅する
IS6FXではキャンペーン等の対象口座にボーナスが付与されていた場合、
その口座から出金するとボーナスは全額消滅します。
損した気分になるので、これは忘れないでおきましょう。
IS6FXのレバレッジに対する必要証拠金の計算方法
IS6FXのレバレッジに対する適切な資金管理をするため、必要証拠金の計算方法について簡単に確認します。
必要証拠金 = 為替レート × ロット数 ÷ レバレッジ
一例として、ドル円が130円のときに10,000通貨を購入するとします。
スタンダード口座でレバレッジ1000倍のとき
必要証拠金 = 130円 × 10,000通貨 ÷ 1000倍 = 1,300円
プロ口座でレバレッジ400倍のとき
必要証拠金 = 130円 × 10,000通貨 ÷ 400倍 = 3,250円
スタンダード口座であれば、1,300円を入金するだけで130万円分の取引を可能にします。
IS6FXでレバレッジを活用することにより、少ない資金で効率よく稼げる機会が得られますね。
先に「4種類の口座のレバレッジと規制」をまとめたので参考にしてください。
IS6FXと海外FX会社のレバレッジ制限と倍率の比較一覧
IS6FXと日本人ユーザーが多い海外FX会社のレバレッジ制限と倍率の比較です。
会社名 制限適用対象 | 最大レバレッジ | レバレッジ制限と倍率(※1) | ロスカット水準(※2) |
---|---|---|---|
IS6FX 口座残高 | 6000倍 | 20,000円以下:1000倍 20,000円以上:500倍 50,000円以上:200倍 100,000円以上:100倍 | 20%以下 |
AXIORY 証拠金 | 400倍 | 0~100,000ドル:400倍 100,001~200,000ドル:300倍 200,001〜300,000ドル:200倍 300,001ドル以上:100倍 | 20%以下 |
Bigboss 口座残高 | 1111倍 | 0円~1,999,999円:1111倍 2,000,000円~4,999,999円:555倍 5,000,000円~9,999,999円:200倍 10,000,000円以上:100倍 | 20%以下 |
FBS 証拠金 | 3000倍 | 200ドルまで:3000倍 200~2,000ドル:2000倍 2000~5,000ドル:1000倍 5000~30,000ドル:500倍 30,000~150,000ドル:200倍 150,000ドル~:200倍未満 | 20%以下 |
Gemforex 口座残高 | 1000倍 | 200万円未満:1000倍 200万円以上:500倍 | 20%以下 |
HFM 証拠金 | 500倍 | 300,000ドル未満:500倍 300,000ドル以上:75倍 | 20%以下 |
iFOREX 証拠金 | 400倍 | 制限なし | 0% |
LANDFX 証拠金 | 無制限 | 0~999ドル:無制限 1,000~4,999:2000倍 5,000~29,999ドル:1000倍 30,000~199,999ドル:500倍 200,000ドル~200倍 | 30%以下 |
TitanFX 証拠金 | 500倍 | 制限なし | 20%以下 |
TradersTrust | 3000倍 | 証拠金や口座残高基準ではなく、特定銘柄以外の保有ロット数に応じてレバレッジが変動 | 20%以下 |
XM 証拠金 | 888倍 | 5~20,000ドル:888倍 20,000~100,000ドル:200倍 100,001ドル以上:100倍 | 20%以下 |
(※1)相場安定時におけるFX標準口座の証拠金額または口座残高に対する最大倍率を表記
(※2)証拠金額または口座残高に対する割合を表記
ドル表記については、適時米ドル円レートをご確認ください。
注目ポイントは、IS6FXは最大レバレッジが6000倍と高いものの、口座残高に対する制限が厳し目であることです。
これにより、トレーダーが運用資金を一瞬で失うリスクを大幅に減らすことができるでしょう。
今から紹介するレバレッジ6000倍口座についても利用条件が限られており、IS6FXがむやみにトレーダーにリスクを負わせないシステムを作っていることが分かります。
ユーザー保護の観点からIS6FXは安心できる海外FX会社です。
IS6FXのレバレッジ6000倍口座の活用法
IS6FXにはレバレッジ6000倍口座が用意されており、元手3万円からでも大きく資金を増やせるチャンスがあります。
日本のFX会社において個人がかけられる最大レバレッジは25倍ですから、少ない資金からFXで成功するために正しく活用していきたいですね。
ハイレバレッジのメリット
まずはハイレバレッジでトレードする2つのメリットを確認します。
メリット1:より大きなポジションを持てる
1つ目のメリットは、少ない元手で大きなポジションを持てることです。
トレードのためにまとまった資金を準備できない方にとって、ハイレバレッジはお金もちを目指す近道と言えるでしょう。
例えば、元手3万円の場合
- 国内FX会社:最大レバレッジ25倍→運用可能額75万円
- IS6FX:最大レバレッジ6000倍→運用可能額1億8,000万円
3万円であれば、日々の節約で多くの方が貯められる金額ではないでしょうか。
IS6FXのレバレッジ6000倍口座を使えば、月利100%をゆうゆうに超えられることが分かりますね。
メリット2:より大きな含み損に耐えられる
2つ目のメリットは、より大きな含み損に耐えられることです。
取引数量を減らすことで証拠金維持率を高く保つことができます。
例えば1000倍のレバレッジをかけたら取引に使用する資金を1000分の1に減らす方法をとることもできます。
通常30万円の資金が必要な取引において、レバレッジ1000倍をかければたったの300円で済むわけですから、証拠金維持率を非常に高く保ちながら大きな含み損に耐えることができますね。
ハイレバレッジで攻めるばかりでなく、守りながらの運用にも利用できます。
レバレッジ6000倍を活用した取引方法
ハイレバレッジトレードのメリットを踏まえて、IS6FXのレバレッジ6000倍口座を次のように活用したらどうでしょうか。
- 優位性の高いトレード局面に絞り込んでレバレッジ6000倍トレードを仕掛ける
- 損切りせずに最小ロットの取引を積み重ねて稼げるFX手法を身につける
対局にある活用法を取り上げてみました。
1つ目は、FXで億り人を達成する人に多く見られるハイレバレッジの活用法です。
入金上限額3万円の全てを失っても良い前提の上で、勝率の高い局面のみに絞ってハイレバレッジトレードを狙い続けます。
2つ目は、FX初心者の方や損が大嫌いな方におすすめで、FXで勝てるようになるまで最小ロットの100,000通貨で取引を重ねることです。
入金上限額3万円に6000倍のレバレッジをかけて1億8,000万円分を確保できますから、精神的にもゆとりをもって取引を重ねていけるでしょう。
ゼロカットシステム採用でレバレッジ6000倍口座も安心
IS6FXはゼロカットシステムを採用しており、追加証拠金(追証)を求められないのでご安心ください。
ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになったときにIS6FXがマイナス金額分を補填して口座残高を0円に戻す仕組みです。
急激な価格変動が起きて損切りに遅れたとき、トレーダー自らが大損失をカバーする事態を避けることができます。
なおゼロカットが発動する前は、証拠金維持率が20%を下回った時点から自動的にロスカットされます。
複数のポジションを保有中の場合には、証拠金維持率が20%を上回るまで損失額の大きなポジションから順次ロスカットが執行されていきます。
IS6FXが私たちの資金を守ってくれるので、安心してレバレッジ6000倍口座を利用できますね!
IS6FXのレバレッジ6000倍口座の利用制限
IS6FXのレバレッジ6000倍口座は他の口座と比較して利用制限が多く5つの規制があります。
- 入金上限額は3万円
- FX自動売買のEAは利用できない
- 含み益が50万円を超えたら強制利確される
- 6000倍口座への資金移動ができない
- ボーナスの付与対象外
入金上限額3万円については、6000倍のレバレッジをかければ1億8,000万円分の取引ができるので問題ないでしょう。
複数ポジションを保有している場合、合算した含み益が50万円を超えた時点で自動的に利確されます。
また、レバレッジ6000倍口座への資金移動ができないため、損失を抱えた場合に他口座の資金を充てられないことを留意してください。
レバレッジは高ければ高いほどいい?
高いレバレッジのトレードで心がけたいのは、数千倍の証拠金で取引できるとしても、むやみに大きなロット数のポジションを持たないようにすることです。
保有したポジションと逆行したとき、即損切りとなり一瞬で資金を失ってしまいます。
実効レバレッジを意識することで、安易なハイレバレッジトレードによる損失を防ぐことができます。
実効レバレッジとは?
実効レバレッジとは、純資産額に対して保有するポジションが何倍に達しているかを表した数値です。
純資産額とは、「証拠金残高」に「ポジションに対する評価額(スワップ含まず)」を加えて「出金予定額」を差し引いた金額です。
実効レバレッジを意識するだけで、一瞬で資金を溶かすようなポジション取りを防ぐことができます。
ロット数を調整して実効レバレッジを抑えよう
実効レバレッジを知ることで適切に資産を管理することができます。
一般的に実効レバレッジ3倍程度にとどめておけば、簡単には証拠金不足にならないとされています。
ただし、IS6FXのレバレッジ6000倍口座の利用を考えているわけですから、高いリスクをとっていることは重々承知のことでしょう。
それを踏まえても、資産シミュレーションツールを使って保有ポジションがどれほどのリスクにさらされているかの確認をおすすめします。
例えば日野ソフトウェアの証拠金シミュレーターは、純資産を入力(①)、通貨ペアを選択(②)、売買を選択(③)、最大レバレッジを選択(④)、レートを入力(⑤)、取引数量を入力(⑥)、ロスカット証拠金維持率を選択(⑦)、計算開始をクリック(⑧)、その後実効レバレッジ(⑨)が表示されます。
ポジションメイクの参考値としてご活用ください。
レバレッジ6000倍口座におけるハイレバトレードの注意点
IS6FXのレバレッジ6000倍口座におけるハイレバトレードで注意することを3つ上げました。
注意1:流動性が低いときはトレードしない
1つ目の注意点は、流動性が低いときにトレードしないことです。
各国市場の開場・閉場前後やロンドンまたはNY市場の休場日など、流動性が低下して価格が飛びやすくなります。
発注数量が大きくなるほど注文拒否が起こりやすくなるので、トレードしないのが無難です。
経済指標の発表前後を避ける
2つ目の注意点は、経済指標の発表前後を避けることです。
スプレッドが広がりやすく、レバレッジ6000倍で安易な逆指値をしていたら即損切りになるでしょう。
週末にポジションの持ち越しをしない
3つ目はの注意点は、週末にポジションの持ち越しをしないことです。
月曜日に想定方向とは逆に窓を開けた際、大きな損失が発生することを防ぎます。
一般的な内容ですが、ハイレバトレードでは特に注意が必要ですね。
IS6FXのレバレッジに関するよくある質問
IS6FXのレバレッジに関するよくある質問と回答をまとめたのでご参考ください。
ハイレバスキャルピングは規約違反になりますか?
IS6FXはEAを含めてスキャルピングにに制限を設けていません。
しかし、膨大な取引で同社の取引執行に支障をきたす場合には制限されることがあります。よって、高頻度な取引をするEAを使わないようにしましょう。
追加証拠金(追証)を要求されることはありますか?
IS6FXはゼロカットシステムを採用しており、追証を請求することはありません。
かりに急激な相場変動でMT4内の口座残高が0円を下回った場合でも、IS6FXがマイナス金額分を補填して口座残高を0円に戻します。
もちろんレバレッジ6000倍口座にも適用されるので、IS6FXなら安心してハイレバトレードを行えます。
含み益が大きくなりレバレッジを制限されることはありますか?
IS6FXのレバレッジ規制は口座残高によって決められています。含み益を加えた有効証拠金額に対してレバレッジを制限されることはありません。
先に「IS6FX 4種類の口座のレバレッジと規制」をまとめているのでご参考ください。
IS6FXのレバレッジルールのまとめ
ここまでIS6FXのレバレッジの概要と口座タイプや商品別に規制が異なることを確認してきました。
また、レバレッジ6000倍口座を活用することでIS6FXでトレードの幅を広げていけることが分かりましたね。
- IS6FXはレバレッジ規制の異なる口座と商品を4種類ずつ用意している
- レバレッジ6000倍口座を活用することで少ない資金でもポジション管理が容易になる
- IS6FXは相対的にレバレッジ規制が強いことから資金管理を重視した海外FX会社と言える
IS6FXのレバレッジ規制は投資家やトレーダー保護の観点から優れていると言えるのではないでしょうか。
多くの海外FX会社が運用資金に対する規制がゆるい中、IS6FXは適切に制限を調節しています。
レバレッジ6000倍口座を用意しているものの入金上限額3万円の制限をつけて、少ない資金で大きく稼ぎたい方が過度なリスクをとらないようにサポートしています。
IS6FXの適切なレバレッジ規制は、資産を過度なリスクにさらさすことなく運用資金を最大化するのに適しています。