IS6FXの口座タイプについて知りたい。
おすすめの口座タイプは?
本記事はこのような疑問に答えていきます。
IS6FXは最大レバレッジ1,000倍が特徴の海外FX業者です。
2020年に「is6com」から現在の「IS6FX」にリニューアルされてからの評判は上々。
充実したボーナスキャンペーンや優れた日本語サポートなどで日本国内でも人気のFX業者のひとつです。
色々と海外口座を試してきた私が行き着いたのがIS6FX。
正直言ってis6com時代はかなりビミョウでしたが…今はとても満足できる環境でトレードを行っています。
ここではIS6FXの口座タイプにフォーカスして徹底解説していきます。
口座タイプによって取引環境やレバレッジ、ルール等が変わってきますので、注意深く読み進めていってください。
- IS6FXの口座タイプの種類
- それぞれの口座タイプの特徴
- おすすめの口座タイプ
IS6FXの口座タイプは6種類
IS6FXではそれぞれ特徴が異なる6つの口座タイプが用意されています。
まずはその6種類の口座タイプの概要を見ていきましょう。
IS6FX口座タイプ比較表
IS6FXで開設できるのは以下の6タイプの口座です。
口座タイプ | スタンダード | マイクロ | プロ(受付停止中) | レバレッジ6000倍 | EX口座 | クリプト口座 |
---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | ボーナス対象口座 | 少額から取引できる初心者向け口座 | スプレッドが狭い経験者向け裁量専用口座 | 限定100口座の最大レバレッジ6,000倍口座 | ボーナスが現金に変わる業界初のエクスチェンジ口座 | 暗号通貨が取引できるMT5専用口座 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 400倍 | 6,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4 | MT4 | MT5 | MT5 |
最低入金額 | 5,000円 | 5,000円 | 100,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 |
注文単位 | 1ロット=100,000通貨 | 1ロット=1,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) | 0.05ロット(50通貨) | 0.01ロット(1,000通貨) | 1ロット(100,000通貨) | 0.01ロット(1,000通貨) | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大注文数 | 30ロット | 100ロット | 30ロット | 30ロット | 30ロット | 30ロット |
取り扱い通貨ペア | FX通貨ペア 各種CFD銘柄 合計110銘柄 | FX通貨ペア 各種CFD銘柄 合計110銘柄 | FX通貨ペア 各種CFD銘柄 合計44銘柄 | FX通貨ペア 各種CFD銘柄 合計44銘柄 | FX通貨ペア 各種CFD銘柄 合計110銘柄 | FX通貨ペア 各種CFD銘柄 暗号通貨 合計181銘柄 |
スプレッド(ドル/円) | 1.6pips | 2.0pips | 0.8pips | 1.4pips | 1.6pips | 1.6pips |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ボーナス | 対象 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象 | 対象 |
スキャルピングの可否 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
EAの使用可否 | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
それぞれの口座タイプごとの詳細は後述しますが、ざっくり分けると以下のようになります。
- 一般向け→スタンダード口座
- 初心者向け→マイクロ口座
- 上級者向け→プロ口座
- 口座数限定早い者勝ち→レバレッジ6,000倍口座
- ボーナスを現金化したい→EX口座
- 暗号通貨を取引したい→クリプト口座
なおプロ口座に関しては、IS6FXがリニューアルされた2020年10月より新規口座開設の受付が停止されています。
全口座タイプ共通事項
IS6FXの取引に関して、全口座タイプに共通しているのが以下の3点です。
- 取引手数料無料
- スキャルピングOK
- ゼロカットシステム採用
この中でも注目すべきなのは、全口座タイプで取引手数料が無料だということです。
これは他の海外FX業者にはない、IS6FXならではの特徴と言えます。
IS6FXでは複数の口座開設が可能で資金移動も簡単
IS6FXでは1人につき5つまで口座を開設することができます。
最初にひとつ口座を開設してしまえば、追加口座開設の手続きは非常に簡単です。
マイページ(会員ページ)から「口座を追加する」をクリックすれば、あとは口座タイプと通貨(円orドル)を選択するだけで口座を開設することができます。
もちろん、口座間の資金移動についてもマイページ上から行うことができ、新たに入金を行わなくても既存の口座の資金で取引を始めることが可能です。
ただし「レバレッジ6,000倍口座」「EX口座」「クリプト口座」への資金移動は認められていませんので注意しましょう。
追加も含めた口座開設の手順に関してはこちらの記事で詳しく説明していますので参考にしてみてください。
次の項目からはそれぞれの口座タイプについて詳しく解説していきます。
IS6FX 「スタンダード口座」
IS6FXで1番人気の口座タイプがスタンダード口座になります。
IS6FXスタンダード口座 | スペック |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
最低入金額 | 5,000円 |
注文単位 | 1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大注文数 | 30ロット |
取り扱い通貨ペア | FX通貨ペア・各種CFD銘柄など合計110銘柄 |
スプレッド(ドル/円) | 1.6pips |
取引手数料 | 無料 |
ボーナス | 対象 |
スキャルピングの可否 | 可 |
EAの使用可否 | 可 |
スタンダード口座は、FX初心者から中上級者までの幅広い層に対応していると言えるでしょう。その特徴について詳しく解説していきます。
IS6FXスタンダード口座はボーナスの対象口座
IS6FXは数々のボーナスキャンペーンを行っていますが、ほぼ全ての場合でスタンダード口座は対象口座に含まれます。
隔週で行われている入金ボーナスや、期間限定のボーナスキャンペーンの中にはスタンダード口座のみが対象の場合もありますので注意しましょう。
IS6FXスタンダード口座にはレバレッジ制限あり
レバレッジ制限とは、ある一定の条件のもとに最大レバレッジが低く制限されるというものです。
多くの海外FX業者ではレバレッジ制限を設けており、一般的には「口座残高」か「取引量」によって、レバレッジに制限がかかります。
IS6FXスタンダード口座の場合は口座残高によってレバレッジ制限がかかり、詳細は以下の通りです。
- 口座残高が200万円以上で最大レバレッジが500倍に制限
- 口座残高が500万円以上で最大レバレッジが200倍に制限
- 口座残高が1000万円以上で最大レバレッジが100倍に制限
このようにスタンダード口座では口座残高による3段階のレバレッジ制限があります。
なお、レバレッジに関してはこちらの記事で他の海外FX業者の分も含めて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
IS6FXスタンダード口座はスプレッドがやや広め
IS6FXでは各タイプごとのスプレッドをホームページ上で公表しています。
これをスタンダード口座のメジャー通貨分だけピックアップし、日本でも人気がある他の海外FX業者と比較したのが以下の表です。
通貨ペア | IS6FX | XM | GEMFOREX | Axiory |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.5pips |
EUR/USD | 1.5pips | 1.7pips | 1.6pips | 1.4pips |
EUR/JPY | 2.3pips | 2.3pips | 2.4pips | 1.7pips |
GBP/JPY | 3.1pips | 3.7pips | 3.0pips | 2.7pips |
GBP/USD | 2.4pips | 2.4pips | 2.2pips | 1.6pips |
AUD/JPY | 2.9pips | 3.5pips | 2.5pips | 1.9pips |
AUD/USD | 2.0pips | 1.9pips | 1.7pips | 1.7pips |
NZD/JPY | 3.1pips | 3.4pips | 2.9pips | 2.0pips |
NZD/USD | 2.7pips | 2.6pips | 3.0pips | 1.9pips |
CHF/JPY | 2.9pips | 3.5pips | 3.3pips | 1.9pips |
USD/CHF | 2.3pips | 2.2pips | 3.3pips | 1.5pips |
こうして見ますと、AXIORYよりはスプレッドが広くなっているのがわかります。
ただ、XMとGEMFOREXとはほぼ同レベルであることがわかり、極端にスプレッドが広くなっているということはありません。
AXIORYのスプレッドの狭さは業界でもトップクラスですから、そこと比べてしまうとIS6FXスタンダード口座のスプレッドが広く感じてしまうのはしょうがないですね。
IS6FX 「マイクロ口座」
IS6FX マイクロ口座の最大の特徴は、少額から取引ができる点です。
IS6マイクロ口座 | スペック |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
最低入金額 | 5,000円 |
注文単位 | 1ロット=1,000通貨 |
最小取引単位 | 0.05ロット(50通貨) |
最大注文数 | 100ロット |
取り扱い通貨ペア | FX通貨ペア・各種CFD銘柄など合計110銘柄 |
スプレッド(ドル/円) | 2.0pips |
取引手数料 | 無料 |
ボーナス | 対象外 |
スキャルピングの可否 | 可 |
EAの使用可否 | 可 |
マイクロ口座では1ロットが1,000通貨となっており、これは他の口座タイプの100分の1のスケールになります。
それでいて最大レバレッジはスタンダード口座と同じ1,000倍になりますので、より少ない証拠金でトレードを行うことが可能です。
IS6FXのマイクロ口座は少額取引が可能だがスプレッドは広め
マイクロ口座の1ロット=1,000通貨というのは、1ロットのトレードを行ったとすると、1pips動いて10円の損益で100pips動いて1000円の損益ということです。
たしかに利益を積み上げるのには時間がかかるかもしれませんが、同時に損失を抑えることができるという点で、FX初心者には非常にメリットのある口座タイプと言えます。
しかし気をつけなくてはいないのが、
マイクロ口座のスプレッドがスタンダード口座と比べるとやや広めになっていることです。
通貨ペア | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 2.0pips | 1.6pips |
EUR/USD | 1.9pips | 1.5pips |
EUR/JPY | 2.9pips | 2.3pips |
GBP/JPY | 3.9pips | 3.1pips |
GBP/USD | 3.1pips | 2.4pips |
AUD/JPY | 3.7pips | 2.9pips |
AUD/USD | 2.5pips | 2.0pips |
NZD/JPY | 3.9pips | 3.1pips |
NZD/USD | 3.4pips | 2.7pips |
CHF/JPY | 3.6pips | 2.9pips |
USD/CHF | 2.9pips | 2.3pips |
このようにスプレッドがやや広めになっており、1日に複数回トレードを行う場合や、スキャルピングを行う際にはトレード効率が悪くなってしまいますので注意しましょう。
IS6FXマイクロ口座はレバレッジ制限あり
マイクロ口座にはスタンダード口座と同様にレバレッジ制限があります。
- 口座残高が200万円以上で最大レバレッジが500倍に制限
- 口座残高が500万円以上で最大レバレッジが200倍に制限
- 口座残高が1000万円以上で最大レバレッジが100倍に制限
条件はスタンダード口座と全く同じです。
口座残高によって3段階のレバレッジ制限がかかります。
IS6FXマイクロ口座はボーナス対象外
マイクロ口座はボーナスの対象外になりますので、特に新規で口座を開設する場合には注意しましょう。
ここでうっかりマイクロを最初に開設していまうと「口座開設ボーナス」を受け取ることはできなくなります。
IS6FX 「プロ口座」
IS6FXプロ口座は非常にスペックの高い、FX上級者向けの口座です。
ISFXプロ口座(受付停止中) | スペック |
---|---|
最大レバレッジ | 400倍 |
取引プラットフォーム | MT4 |
最低入金額 | 100,000円 |
注文単位 | 1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大注文数 | 30ロット |
取り扱い通貨ペア | FX通貨ペア・各種CFD銘柄など合計44銘柄 |
スプレッド(ドル/円) | 0.8pips |
取引手数料 | 無料 |
ボーナス | 対象外 |
スキャルピングの可否 | 可 |
EAの使用可否 | 不可 |
プロ口座の新規受付は停止中になりますが、ただ今でも口座そのものは存在し、実際に利用者も多くいます。
詳しく見ていきましょう。
IS6FXプロ口座は新規受付停止中
IS6FXプロ口座は、is6comからIS6FXにリニューアルが行われた2020年10月より新規口座開設の受付が停止されています。
ただ、あくまでも新規の受付が停止中なだけであって、is6com時代にプロ口座の開設を済ませていた方であれば今でも問題なく利用できますので間違いないようにしてください。
私はis6com時代に口座を開設していましたので、今でもプロ口座で普通にトレードしています。スキャルピングに最適です!
今後、受付が突然再開する可能性もあります。
スタンダード・マイクロ口座と共に、プロ口座の大まかなスペックについても頭の片隅に入れておきましょう。
IS6FXプロ口座は取引手数料無料で極狭スプレッド
プロ口座について特筆すべき点は以下の通りです。
- 取引手数料無料なのに極狭スプレッド
- レバレッジ400倍固定
- ボーナス対象外
- 口座への最低入金額は10万円から
- 自動売買は不可
中でも大きな特徴は取引手数料が無料なのに極めて狭いスプレッドであることです。
プロ口座の主な通貨ペアのスプレッドは以下のようになっています。
通貨ペア | プロ口座 |
---|---|
USD/JPY | 0.8pips |
EUR/USD | 0.7pips |
EUR/JPY | 1.1pips |
GBP/JPY | 1.5pips |
GBP/USD | 1.1pips |
AUD/JPY | 1.4pips |
AUD/USD | 1.0pips |
NZD/JPY | 1.5pips |
NZD/USD | 1.3pips |
CHF/JPY | 1.5pips |
USD/CHF | 1.2pips |
非常にスプレッドが狭いのがわかります。
それでいて取引手数料がかからないわけですから、スキャルピングにはこの上ない環境と言えるでしょう。
新規受付の再開が待たれるところです。
IS6FX 「レバレッジ6000倍口座」
IS6FXのレバレッジ6000倍口座は、その名の通り最大レバレッジが6000倍という、他では類を見ないタイプの口座です。
レバレッジ6000倍口座 | スペック |
---|---|
最大レバレッジ | 6,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4 |
最低入金額 | 5,000円 |
注文単位 | 1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 1ロット(100,000通貨) |
最大注文数 | 30ロット |
取り扱い通貨ペア | FX通貨ペア・各種CFD銘柄など合計44銘柄 |
スプレッド(ドル/円) | 1.4pips |
取引手数料 | 無料 |
ボーナス | 対象外 |
スキャルピングの可否 | 可 |
EAの使用可否 | 不可 |
口座数が限定されていたり細かな取引条件がありますので、解説していきます。
IS6FXレバレッジ6000倍口座は100口座限定
レバレッジ6000倍口座は口座数限定で不定期に募集が行われます。
100口座限定というのが通常のパターン。
規定口座数に達し次第募集が締め切られますので、非常に競争率の高い口座タイプになります。
ある意味、ボーナスキャンペーンのようなものと捉えた方がいいかもしれません。
他の海外FX業者を見渡してみても、レバレッジ6000倍という破格の条件の口座は見当たりません。
IS6FXレバレッジ6000倍口座は、競争率は高いものの非常に魅力的な口座と言うことができるでしょう。
IS6FXレバレッジ6000倍口座は取引条件に注意
レバレッジ6,000倍口座の利用には以下のような条件があります。
- 保有ポジションの合計含み益が50万円を超えると自動決済
- 他の口座からレバレッジ6000倍口座への資金移動は不可
- 最小取引単位は1ロットから(10万通貨単位)
- 自動売買は不可
- ボーナスの対象外
特に含み益が50万円を超えると自動決済される点には気をつけましょう。
仮に複数のポジションを保有しているとしたら、それら合計の含み益が50万円を超えた時点で自動的にポジションが決済されます。
なお、レバレッジ6,000倍口座の活用法や、IS6FXのレバレッジルールに関してはこちらの記事で詳しく解説していますので、あわせてチェックしてみてください。
IS6FX「EX口座」
EX口座は2022年10月にリリースされた注目の口座タイプになります。
EX口座 | スペック |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT5 |
最低入金額 | 5,000円 |
注文単位 | 1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大注文数 | 30ロット |
取り扱い通貨ペア | FX通貨ペア・各種CFD銘柄など合計110銘柄 |
スプレッド(ドル/円) | 1.6pips |
取引手数料 | 無料 |
ボーナス | 対象 |
スキャルピングの可否 | 可 |
EAの使用可否 | 可 |
EX口座のスペック自体はスタンダード口座とほぼ同じになりますが、大きく違うのがボーナスを現金化できる点です。
詳しく見ていきましょう。
業界初!IS6FXのEX口座はボーナスを現金化できる
EX口座はボーナスの対象口座であり、なおかつ受け取ったボーナスを現金に換えることができます。
EX口座では取引を重ねるごとに自動的にボーナスが換金され、取引銘柄ごとの1ロットあたりの換金率は以下の通りです。
取引銘柄 | 勝ち取引 | 負け取引 |
---|---|---|
Forex | 2ドル | 4ドル |
貴金属 | 2ドル | 4ドル |
株式指数 | DAX:0.6ドル HK50:0.4ドル JP225:0.01ドル NASDAQ:0.5ドル SP500:0.35ドル UK100:1ドル US30:1ドル | DAX:1.2ドル HK50:0.8ドル JP225:0.02ドル NASDAQ:1ドル SP500:0.7ドル UK100:2ドル US30:2ドル |
エネルギー | Brent:1ドル WTI:1ドル | Brent:2ドル WTI:2ドル |
つまり、FXで1ロット分の勝ち取引を行うことによって2ドル相当のボーナスが、負け取引で4ドル相当のボーナスが自動的に口座残高へ反映されるということになります。
したがって、これまでのIS6FXのボーナスは取引のみに使えるものでしたが、EX口座ではボーナスの出金が可能になるということです。
なおEX口座は「入金ボーナス」の対象となっており、詳細は以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。
EX口座の注意事項
EX口座の取引条件はスタンダード口座とほぼ一緒で、レバレッジ制限の内容も同じになります。
- 口座残高が200万円以上で最大レバレッジが500倍に制限
- 口座残高が500万円以上で最大レバレッジが200倍に制限
- 口座残高が1000万円以上で最大レバレッジが100倍に制限
取引条件で違うのが、EX口座の取引プラットフォームがMT5のみであるという点です。
EX口座ではMT4は使えませんので注意しましょう。
その他細かな注意点は以下の通りです。
- 1人につき1口座まで開設可能
- 他の口座からの資金移動は不可(EX口座から他の口座へも不可)
- ポジションの含み損が口座残高以上に達するとボーナスはリセット
- 1取引の換金上限金額=120ドル
- 1日の換金上限金額=120ドル
- ポジション保有から10分以内に決済した取引は換金されない
- 決済価格と約定価格の差が0.8pips以内の場合は換金されない
なお、IS6FXでは1人5つまで口座を開設することができますが、仮に5口座を開設済みだとしても、EX口座に関しては追加で開設することができます。
IS6FX「クリプト口座」
クリプト口座は暗号通貨を取引できる、IS6FXで唯一の口座タイプになります。
EX口座 | スペック |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT5 |
最低入金額 | 5,000円 |
注文単位 | 1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大注文数 | 30ロット |
取り扱い通貨ペア | FX通貨ペア・各種CFD銘柄・暗号通貨など合計181銘柄 |
スプレッド(ドル/円) | 1.6pips |
取引手数料 | 無料 |
ボーナス | 対象 |
スキャルピングの可否 | 可 |
EAの使用可否 | 可 |
FX通貨ペアや各種CFDの取引条件は他の口座タイプとほぼ同じ。
大きく違うのは暗号通貨取引に関してです。
詳しく見ていきましょう。
IS6FXのクリプト口座は暗号通貨も最大1,000倍のレバレッジで取引可能
クリプト口座では、ビットコインやイーサリアム、リップルといった暗号通貨を最大レバレッジ1,000倍で取引できます。
クリプト口座で取引できる暗号通貨は以下の通りです。
- BTC:ビットコイン
- ETH:イーサリアム
- BNB:バイナンスコイン
- XRP:リップル
- ADA:カルダノ
- DOG:ドージコイン
- SOL:ソラナ
- DOT:ポルカドット
- LTC:ライトコイン
- AVX:アバランチ
- TRX:トロン
- UNI:ユニスワップ
- LNK:チェーンリンク
- BCH:ビットコインキャッシュ
- GRT:The Graph
- AXS:アクシーインフィニティ
- XTZ:テゾス
- CHZ:チリーズ
- LUN:ルーナー
- MAT:My Master War
- XLM:ステラルーメン
- AAV:アバターコイン
- ALG:Algory Project
- BAT:ベーシックアテンション
- DSH:Dream Star Horse
- ENJ:エンジンコイン
- EOS:イオス
- KSM:クサマ
- MAN:Matrix AI Network
- OMG:オーエムジー
- SKL:SKALE
- SSS:StarSharks
- STR:Staker
- THT:Thought
- XMR:モネロ
- ZRX:ゼロエックス
暗号通貨の場合、FX通貨ペアや他のCFD取引と違い24時間365日取引可能です。
また、クリプト口座は口座開設ボーナスの対象でもあります。
そのため、暗号通貨取引に興味があり、これから初めてIS6FXで口座を開設するという方にもおすすめです。
クリプト口座の暗号通貨取引のレバレッジ制限ついて
IS6FXでは、口座残高によってレバレッジが制限されますが、暗号通貨取引だけは「取引量」によってレバレッジ制限があります。
暗号通貨取引のレバレッジ制限は銘柄によって異なり、詳細は以下の通りです。
取引金額 | レバレッジ |
---|---|
0〜5,000ドル相当 | 1,000倍 |
5,001〜10,000ドル相当 | 800倍 |
10,001〜50,000ドル相当 | 400倍 |
50,001〜100,000ドル相当 | 100倍 |
100,001 ドル相当以上 | 20倍 |
取引金額 | レバレッジ |
---|---|
0~3,000ドル相当 | 1,000倍 |
3,001~10,000ドル相当 | 500倍 |
10,001~20,000ドル相当 | 200倍 |
20,001~50,000ドル相当 | 100倍 |
50,001ドル相当以上 | 20倍 |
取引金額 | レバレッジ |
---|---|
0~10,000ドル相当 | 50倍 |
10,001~20,000ドル相当 | 20倍 |
20,001~50,000ドル相当 | 10倍 |
50,001~100,000ドル相当 | 5倍 |
100,001ドル相当以上 | 1倍 |
DOT/XMR/BNB/DSH/EOS/TRX/DOG/SOL/AVX/LUN/XTZ/LNK/UNI/MAT/COM/ENJ/CHZ/THT/MAN/AAV/ALG/ AXS/BAT/GRT/KSM/ZRX/OMG/SKL/SSS/STRが該当
ビットコインやイーサリアムと比べて取引量が少ない暗号通貨は、最初から最大レバレッジが抑えられていますので注意しましょう。
IS6FXでおすすめなのはスタンダード口座!口コミも紹介
ここまでIS6FXの6つのタイプの口座を見てきましたが、おすすめなのはスタンダード口座です。
常時口座開設できるかという視点で見ると、プロ口座が受付停止中でレバレッジ6000倍口座が口座数限定という中、必然的に常時口座開設できるのがスタンダード口座とマイクロロ口座、そしてEX口座とクリプト口座の4択になります。
そのうちマイクロ口座は、スプレッドや取引サイズなどのトレード環境をスタンダード口座・EX口座・クリプト口座と比較した際、やはり物足りなさは否めません。
もちろん、少ない資金でリスクを抑えて取引したい場合にはマイクロ口座は適していますが、FXで利益を重ねていこうとするならスタンダード口座・EX口座・クリプト口座を選んだ方がいいでしょう。
私の場合、マイクロ口座は自動売買ができるのでEAのバックテスト用に使ったりしています。
スタンダード口座・EX口座・クリプト口座ではどれがおすすめなのかというと、ボーナスの豊富さという点でスタンダード口座になります。
スタンダード口座・EX口座・クリプト口座はボーナスキャンペーンの対象口座ですが、EX口座は入金ボーナスのみが対象で、クリプト口座は口座開設ボーナスのみが対象です。
それに対しスタンダード口座は、口座開設ボーナスと入金ボーナス両方が対象となっています。
特にIS6FXの口座開設ボーナスは、その額が5,000円から30,000円となっており、これを利用しない手はありません。
口座開設ボーナスを受け取るためには「新規の口座開設」が条件なりますので、まずはスタンダード口座を開設し、その後EX口座やクリプト口座を開設するという順番がおすすめです。
スタンダード口座のボーナスに関しては、口コミも多数あがっていますので参考にしてみてください。
IS6FXスタンダード口座ボーナス口コミ
なお口座数限定ですが、レバレッジ6000倍口座もおすすめです。
様々な取引条件はありますが、やはり6000倍のレバレッジというのは魅力的。
口座数に空きがあるならこちらも開設してみることをおすすめします。
IS6FXでは法人口座も開設できる
IS6FXでは個人口座だけでなく、法人口座を開設することができます。
口座タイプの種類は個人口座と全く同じ。レバレッジなどの取引環境も個人口座と同じ条件になります。
法人口座には節税という大きなメリットがありますので、FXでの利益が700万円を超えるようでしたら法人化を検討してみることをおすすめします。
なお、法人口座開設の詳しい手順やメリットについてはこちらの記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。
IS6FXの口座タイプに関するよくある質問
ここではIS6FXの口座タイプに関するよくある質問をまとめてみました。
何かわからないことがあった際の参考にしてみてください。
IS6FXではどの口座タイプでもスキャルピングは可能ですか?
可能です。
スタンダード口座とマイクロ口座では自動売買も可能ですので、EAによる短期売買も行うことができます。
IS6FXで1番人気のある口座タイプはどれになりますか?
潜在的な人気はレバレッジ6000倍口座かもしれませんが、実際の口座開設数ではスタンダード口座が1番人気になります。
IS6FXにはMAM口座はありますか?
ありません。
ちなみにMAM口座とは、第三者であるプロトレーダーやファンドマネージャーが顧客の資金を運用してくれるというものです。
IS6FXではMAM口座やそれに似たPAMM口座に関しても提供を行っていません。
レバレッジ6000倍口座の空きはどこで確認できますか?
S6FXの公式ホームページから確認できます。
すでにIS6FXで口座開設済みの方であれば、追加口座開設の申し込みで口座タイプを選択する際に確認することが可能です。
また、受付を再開した場合には公式Twitterでもお知らせがありますので、そちらの方からもチェックしてみてください。
どれくらい取引を行わなかったら口座が休眠や凍結になりますか?
IS6FXでは1人5つまで口座を開設することができますが、開設した口座に120日以上ログインがない場合、その口座は休眠口座扱いとなります。
取引はもちろん、入出金もできなくなりますので注意しましょう。
もし仮に口座が休眠状態になってしまったら、あわてずカスタマーサポートへ連絡すれば大丈夫です。
すぐに解除の手続きが取られ取引を始めることができます。
まとめ
ここまでIS6FXの口座タイプについて詳しく解説してきました。
IS6FXにはそれぞれ特徴的な口座タイプがあることがおわかりいただけたかと思います。
これからIS6FXで新規に口座を開設するならスタンダード口座が圧倒的におすすめです。
まずはスタンダード口座を開設し、しっかりボーナスをゲットしてお得にトレードをスタートさせましょう。