IS6FXの取引時間の情報が1つにまとめられておらず、調べることが面倒に感じたことはありませんか。
今回はIS6FXユーザーさんが繰り返し検索する手間を省く内容をお届けします。
- IS6FXの商品ごとの取引時間
- IS6FXで取引を停止する時間
- IS6FXの夏時間と冬時間における取引時間の違い
- 年末年始や祝日におけるIS6FXの取引時間
- IS6FXの取引ツールMT4に日本時間を表示する方法
- 各市場時間の値動きの特徴とオススメのトレード手法
本記事は、IS6FXの取引時間についてみなさんが調べるだろう内容をまとめています。
「取引時間について知らなくて、思わぬ損失を出してしまった!」とならないためにも、事前にしっかり理解しておきましょう!
IS6FXの取引時間の概要
IS6FXの取引時間について、一般的な内容や他社と異なる点を解説します。
- IS6FXの取引時間は商品で異なる
- IS6FXは取引を停止する時間がある
- 夏時間と冬時間とは?
一つずつ確認しましょう。
IS6FXの取引時間は商品で異なる
IS6FXが取扱う4つの商品は取引時間が異なります。
- FX
- 株価指数
- 貴金属
- エネルギー
- 株式
- 暗号通貨
各商品の取引時間の詳細は「【商品別】IS6FXの取引時間一覧」で解説しています。
IS6FXは取引を停止する時間がある
IS6FXはFXについて24時間取引可能としていますが、実際には日本時間の早朝に15分ほど取引を停止します。
【夏時間】5:55〜6:10
【冬時間】6:55〜7:10
この時間帯はNY市場がクローズする前後で流動性が著しく低下します。
広がったスプレッドによってトレーダーが損失を被らないようにするための措置です。
早朝にトレードをする方は必ず覚えておいてくださいね!
夏時間と冬時間について
夏時間と冬時間におけるIS6FXの取引時間は、日本時間で次の通りです。
【夏時間】月曜日6:10〜土曜日5:50
【冬時間】月曜日7:10〜土曜日6:50
夏時間と冬時間は毎年同じで、以下の期間で切り替わります。
【夏時間】3月の第2日曜日〜11月の第1日曜日
【冬時間】11月の第1日曜日〜3月の第2日曜日
IS6FXの取引時間の切り替えは、海外のサマータイム(夏時間)制度に合わせたものです。
各国の市場で商品の価格が動き始める時間も変わります。
夏時間と冬時間の切り替えについて、公式サイトやTwitterの告知をチェックしておきましょう。
各市場時間の値動きの特徴と注意点
IS6FXの商品について、各市場の取引時間と値動きの特徴をつかむことでトレードで大きく稼げるチャンスが広がるでしょう。
またIS6FXにはハイレバレッジサービスがあります。
流動性が高い時間帯を狙った短期トレードがオススメですので、注意点と併せて解説していきます。
IS6FXの取引時間の詳細を知りたい方は【商品別】IS6FXの取引時間一覧から読み進めてください。
6時~8時:オセアニア時間
オセアニア時間(6時~8時)は、ウェリントン市場とシドニー市場の取引が重なる時間帯で2つの特徴があります。
- 窓を開けやすい
- 流動性が低い
NY市場の閉場時間に近づくにつれて商いが細り、ウェリントン市場へ引き継がれます。
市場規模が小さく取引量が少ないために窓を開けやすく、流動性が低くなりスプレッドも広がりやすいです。
値動きが乏しい一方で突発的なニュースによって価格が飛ぶ恐れがあることから、トレードをする際には注意が必要です。
オセアニア時間のオススメのトレード手法
残念ながら、この時間にIS6FXでトレードをするのはあまりオススメできません。
早朝や週明けは勝率の高い窓埋めトレードをしたいところですが、
IS6FXは窓埋めトレードが禁止されています。
悪質な場合はペナルティが課せられる場合もあるので十分に注意してください。
早朝や週明け、祝日開けは大きく価格差がある状態で市場が開始する場合があります。
この価格差が生じた状態を「窓」と言います。
取引開始時に価格が開けた窓は、その後埋めにいく確率が非常に高いという性質を持っています。
この性質を活用したトレード手法を「窓埋めトレード」と呼びます。
NY時間の終値に対して窓が開いている方向にポジションをとる手法です!
例えばドル円のNY市場における終値が135円でオセアニア市場における始値が134円だった場合、135円の方向に進みやすくなります。
ちなみに、海外FX業者のBigBoss(ビッグボス)は窓埋めトレードが許可されていることで有名です。
どうしてもオセアニア時間に窓埋めトレードをしたい場合はBigBossを使うのもアリだと思います。
8時~15時:東京時間
東京時間(8時~15時)の特徴は次の通りです。
- レンジ相場で値動きが乏しい
- 日経225と連動しやすい
東京市場はレンジ相場が多くて値動きが乏しく、デイトレードで大きく稼ぐには不向きな市場です。
ただし、日経225(シンボル:JP225)とクロス円との相関性が高いので、トレンドが一致していればJP225またはクロス円でそれなりの値幅を狙うことはできるでしょう。
その一方、JP225またはクロス円のポジションを持ったのなら両銘柄をケアしてください。1つが保有ポジションとは逆に動けば保有銘柄も連動するので注意が必要です。
東京時間のオススメのトレード手法
レンジトレードが東京時間におけるオススメのトレード手法です。
日本の機関投資家がトレンドを主導することは少ないため、一定の値幅に収まる確率が高いとされています。
IS6FXの株価指数JP225またはドル円は、東京市場でも取引量が多くてオススメです。
レジスタンスラインとサポートラインを定めて、各ラインに価格を引きつけてからのエントリーを繰り返す手法です。
15時~21時:欧州時間
欧州時間はヨーロッパの市場参加者を中心に取引されており、ロンドン市場で値動きが最も活発になります。
欧州時間(15時~21時)の特徴は次の通りです。
- ボラティリティが高くなる
- トレンドが発生・転換しやすい
- 欧州の経済指標に左右される
フランクフルト市場の開場とともにボラティリティが高まり、ロンドン市場が開くと更に売買が活発になります。
ニューヨーク市場を差し置いて、ロンドン市場の取引高は第1位。圧倒的な取引ボリュームでトレンドを生み出し、時にはトレンド転換にまで至ります。
ドイツ・フランス・イギリスなど欧州各国から経済指標が発表されるものの、市場関係者が最も注目するのはECBの金融政策です。
為替相場に大きな影響を与えることから、中長期のトレンドを分析する重要な材料となります。
欧州時間における注意点は次の通りです。
- 各国の経済指標発表前後のボラティリティ
- ロンドンフィックスによる複雑な値動き
ECBに加えてBOEの発表には注目。その他市場にインパクトを与える経済指標は少ないものの、ボラティリティの高まりでロスカットされないようにケアしておきたいですね。
ロンドンフィックス(夏時間24時、冬時間25時)は、金のスポット価格や対顧客市場の仲値が決められる時間帯なので、実需筋の売買が絡んだ複雑な値動きになる傾向があります。
ポジションを外しておくなど、規則性のない動きでロスカットされないように注意してください。
欧州時間のオススメのトレード手法
欧州時間は流動性が高まり、
IS6FXのハイレバレッジサービスを活したデイトレで大きく稼げるチャンスが広がっています。
欧州時間にオススメのトレード手法は次のとおりです。
- 売買代金が大きく流動性が高い通貨ペアを選ぶ
- トレンド発生後の順張りする
第一に売買代金が大きく流動性が高い通貨ペアを選んでください。
欧州時間であれば、ユーロドル、ポンドドル、ユーロポンドはチャートが綺麗でおすすめです。
流動性が確保されていればチャートが美しくテクニカル分析の精度も高まり、デイトレードに有利な環境が整います。
続いてトレンドの発生後の順張りを優先してください。フランクフルト市場が開場してからロンドン市場へ移るまでの値動きがスムーズだと、NY市場が終わるまでトレンドが継続することもあります。
欧州市場の序盤でトレンドが発生したら、IS6FXのハイレバレッジトレードで積極的に仕掛けてみましょう。
トレンドの初動でエントリーできれば、100pipsを超える日足丸ごと一本の利益を獲得できるかもしれません。
21時~6時:ニューヨーク時間
ニューヨーク時間は取引高1位のロンドン市場と重なることもあり、圧倒的なボリュームで値動きが激しく、あらゆる金融商品のトレンドが発生しやすい市場です。
IS6FXのハイレバレッジサービスを利用したデイトレードで大きく稼げるチャンスに恵まれています。
ニューヨーク時間(21時~翌6時)の特徴は次の通りです。
- ボラティリティが高くなる
- トレンドが発生・転換しやすい
- 米国の経済指標に左右される
ニューヨーク市場の開場とともにボラティリティが高まり、ロンドン勢も参加していることから激しい値動きが続く傾向にあります。
トレンドの発生の起点にもなりますし、欧州時間のトレンドを加速させることもあります。
はたまたアジア市場から作られていたトレンドを終了させるなど、ロンドン市場に次ぐ取引ボリュームは相場に大きな影響を与えます。
2022年、リセッションの判断材料となる経済指標に焦点が当てられています。
ニューヨーク市場は米国の経済指標に左右されるものの、今重要な指標に的を絞ることが大切です。
ニューヨーク時間における注意点は、「経済指標発表前後のボラティリティ」です。
実需筋と投機筋の攻防も激しく、短期的にチャートが崩れることがあります。またスプレッドが広がることにも注意です。
値ごろ感による無計画な逆張りをやめましょう。
欧米の機関投資家は順張りが基本で、高値・安値抜けのブレイクエントリーを狙っています。
決してアジア時間のレンジ相場における手法をニューヨーク時間に持ち込まないよう注意してください。
ニューヨーク時間のオススメのトレード手法
ニューヨーク時間は流動性が高く、IS6FXのハイレバレッジサービスを活かしたデイトレードで大きく稼げるチャンスに恵まれています。
ニューヨーク時間にオススメのトレード手法は次のとおりです。
- 売買代金が大きく流動性が高い通貨ペアを選ぶ
- トレンド加速または発生後に順張りする
欧州時間と同様に売買代金が大きく流動性が高い通貨ペアを選んでください。
ニューヨーク時間であれば、ユーロドル、ポンドドル、ドル円はチャートが綺麗でオススメです。
続いて、欧州時間に既にトレンドが発生しているのなら、エントリーを1時間足以下にしてトレンドの加速を狙います。
その際にIS6FXのハイレバレッジを活用し、1時間以内に30pips以上をサクッ獲得して大金を稼ぐこともできるでしょう。
ニューヨーク市場の序盤にトレンドが発生した際にも、IS6FXのハイレバレッジで積極的に仕掛けていきます。
トレンドの初動でエントリーできれば、100pipsを超える大きな利益を一夜にして稼ぐこともできるでしょう。
東京市場はニューヨーク市場のトレンドに逆らうことはほぼありません。
翌日のアジア市場に持ち込み、さらに利益を伸ばすことができるトレード手法になります。
また、IS6FXはボーナスがとても充実しているので、より大きなポジションを持ったり、含み損に耐えやすいFX会社です。
【商品別】IS6FXの取引時間一覧
IS6FXが取扱う6つの商品の取引時間を日本時間でご紹介します。
- FX
- 株価指数
- 貴金属
- エネルギー
- 株式
- 暗号通貨
FXの取引時間
IS6FXのFXの取引時間は次の通りです。
【夏時間】月曜日06: 10~土曜日05: 50
【冬時間】月曜日07: 10~土曜日06: 50
夏時間と冬時間の切り替えは、IS6FXの公式サイトなどの告知でご確認いただけます。
流動性リスク回避のために平日は15分間ほど取引を停止するので「IS6FXは取引を停止する時間がある」もご参考ください。
株価指数の取引時間
IS6FXの株価指数の取引時間は次の通りです。
銘柄名(シンボル) | 月曜日の開場時間 | 取引時間 | 土曜日の閉場時間 |
---|---|---|---|
DAX | 【夏時間】07:05 【冬時間】08:05 | 【夏時間】07:05~翌05:55 【冬時間】08:05~翌06:55 | 【夏時間】05:10 【冬時間】06:10 |
HK50 | 【夏時間】09:20 【冬時間】10:20 | 【夏時間】09:20~12:00、13:00~16:30、17:15~翌02:55 【冬時間】10:20~13:00、14:00~17:30、18:15~翌03:55 | 【夏時間】02:50 【冬時間】03:50 |
JP225 | 【夏時間】07:05 【冬時間】08:05 | 【夏時間】07:05~翌05:55 【冬時間】08:05~翌06:55 | 【夏時間】05:50 【冬時間】06:50 |
NASDAQ | 【夏時間】07:05 【冬時間】08:05 | 【夏時間】07:05~翌05:55 【冬時間】08:05~翌06:55 | 【夏時間】05:50 【冬時間】06:50 |
S&P500 | 【夏時間】07:05 【冬時間】08:05 | 【夏時間】07:05~翌05:55 【冬時間】08:05~翌06:55 | 【夏時間】05:50 【冬時間】06:50 |
UK100 | 【夏時間】07:05 【冬時間】08:05 | 【夏時間】07:05~翌05:55 【冬時間】08:05~翌06:55 | 【夏時間】05:05 【冬時間】06:05 |
US30 | 【夏時間】07:05 【冬時間】08:05 | 【夏時間】07:05~翌05:55 【冬時間】08:05~翌06:55 | 【夏時間】05:50 【冬時間】06:50 |
IS6FXの株価指数の取引時間は銘柄によって変わるため、トレードに支障をきたさないように随時確認しましょう。
貴金属の取引時間
IS6FXの貴金属の取引時間は次の通りです。
銘柄名 | 月曜日の開場時間 | 平日の取引時間 | 土曜日の閉場時間 |
---|---|---|---|
金(XAU/USD) | 【夏時間】07:20 【冬時間】08:20 | 【夏時間】07:20~翌5:40 【冬時間】08:20~翌6:40 | 【夏時間】5:40 【冬時間】6:40 |
銀(XAG/USD) | 【夏時間】07:20 【冬時間】08:20 | 【夏時間】07:20~翌5:40 【冬時間】08:20~翌6:40 | 【夏時間】5:40 【冬時間】6:40 |
貴金属の取引時間について気をつけておくべきポイントはありません。
エネルギーの取引時間
IS6FXのエネルギーの取引時間は次の通りです。
銘柄名(シンボル) | 月曜日の開場時間 | 平日の取引時間 | 土曜日の閉場時間 |
---|---|---|---|
Brent | 【夏時間】09:10 【冬時間】10:10 | 【夏時間】09:10~翌5:55 【冬時間】10:10~翌6:55 | 【夏時間】05:05 【冬時間】06:05 |
WTI | 【夏時間】07:05 【冬時間】08:05 | 【夏時間】07:05~翌5:55 【冬時間】08:05~翌6:55 | 【夏時間】5:50 【冬時間】6:50 |
エネルギーの取引時間について、土曜日の閉場時間が早くなります。
株式の取引時間
IS6FXの株式の取引時間は米国市場に合わせた以下の時間になります。
株式引時間 | 月曜日の開場時間 | 平日の取引時間 | 土曜日の閉場時間 |
---|---|---|---|
株式全21銘柄 | 【夏時間】22:35 【冬時間】23:35 | 【夏時間】22:35~翌4:55 【冬時間】23:35~翌5:55 | 【夏時間】04:55 【冬時間】05:55 |
なお、IS6FXで取引可能な株式銘柄は以下の通りです。
- AAPL(Apple)
- ABNB(Airbnb)
- ACB(Aurora cannabis)
- AMZN(Amazon)
- BA(Boeing)
- BABA(Alibaba)
- BHP(BHP Group)
- BIDU( Baidu)
- KO(CocaCola)
- GME(GameStop)
- GOOGL(Google)
- JPM JP(Morgan Chase)
- MSFT(Microsoft)
- MVRS(Meta Platforms)
- NFLX(Netflix)
- PDD(Pinduoduo)
- PFE(Pfizer)
- TSLA(Tesla Motors)
- XOM(Exxon Mobile)
- XPEV(XPeng)
- ZM(Zoom)
この中で、BHP(BHP Group)のみ以下の取引時間になりますので注意しましょう。
暗号通貨の取引時間
IS6FXの暗号通貨は、FX通貨ペアや他のCFD取引と違い24時間365日取引可能です。
なお、IS6FXで取引可能な暗号通貨は以下の通りになります。
BTC/ BCH/ETH/XRP/LTC/ADA/ XLM/DOT/XMR/BNB/DSH/EOS/TRX/DOG/SOL/AVX/LUN/XTZ/LNK/UNI /MAT/COM/ENJ/CHZ/THT/MAN/AAV/ALG/AXS/BAT/GRT/KSM/ZRX/OMG/SKL/SSS/STR
年末年始や祝日のIS6FXの取引時間
IS6FXでは年末年始やクリスマス、祝日における取引時間が通常と異なります。
日付 | イベント | 取引時間(全て日本時間) |
---|---|---|
12月24日 | クリスマス・イヴ | 通常通り |
12月25日 | クリスマス | 1:55 取引終了 |
12月26日 | ボクシング・デー | 16:05 取引再開 |
12月27日 | - | 通常通り |
12月28日 | - | 通常通り |
12月29日 | - | 通常通り |
12月30日 | - | 通常通り |
12月31日 | 大晦日 | 通常通り |
1月1日 | 元日 | 01:55 取引終了 |
1月2日 | - | 16:05 取引再開 |
ちなみにIS6FXはお問い合わせについて、24時間365日いつでも受け付けており順次対応されています。
また、祝日におけるIS6FXの取引時間について変更される場合は公式サイトで告知されます。公式ツイッターと合わせて確認ください。
IS6FXのMT4に日本時間を表示するやり方
IS6FXのMT4に表示されている時間が日本時間とズレているためストレスを感じることもあるでしょう。
「各市場時間の値動きの特徴」の通り、値動きが活発になる時間帯は日本時間で正確に確認しておきたいですね。
ここからはIS6FXのMT4に日本時間を表示するやり方をご案内します。
MT4の表示時間と日本時間の時差
IS6FXのMT4の表示時間と日本時間の時差は次の通りです。
【夏時間】-6時間
【冬時間】-7時間
MT4の表示時間は、夏時間で日本時間より6時間遅れ、冬時間で7時間遅れます。
MT4に日本時間を表示するやり方
IS6FXのPC対応MT4に日本時間を表示するには、外部インジケーターが必要です。
一例として、MT4ユーザーに利用者が多い「JPN_Time_SubZero」の使い方を画像付きで解説します。
- 手順1:「JPN_Time_SubZero」をダウンロード
- 手順2:MT4のフォルダに「JPN_Time_SubZero」へ移動
- 手順3:MT4で「JPN_Time_SubZero」を起動
手順1:「JPN_Time_SubZero」をダウンロード
初めに「JPN_Time_SubZero」をダウンロードします。
画面下の「ダウンロード」をクリックします。
ファイル名「JPN_Time_SubZero.mq4」がダウンロードされるので、保存された場所を確認してください。
手順2:MT4のフォルダに「JPN_Time_SubZero」へ移動
IS6FXのMT4を起動してファイルをクリック(①)、データフォルダをクリックします(②)。
開かれたフォルダ内にある「MQL4」をダブルクリックします。
開かれたフォルダ内にある「Indicators」をダブルクリックします。
開かれたフォルダの中に、先ほどダウンロードした「JPN_Time_SubZero.mq4」をドラッグ&ドロップで移動します。
「Indicators」のフォルダ内に「JPN_Time_SubZero.mq4」があれば順調です。あと少し!
手順3:MT4で「JPN_Time_SubZero」を起動
IS6FXのMT4を一旦終了して再起動してください。その後にナビゲーターをクリック(①)、「JPN_Time_SubZero」をダブルクリックします(②)。
「JPN_Time_SubZero」のカスタム画面が表示されるので、「パラメーターの入力」をクリックします(①)。
初期設定で「MINUTE」が「false」になっているので、「true」に変更します(②)。
MT4のチャートに日本時間が表示(赤四角)されていれば、無事に設定完了です。
スマホ対応MT4は日本時間を表示できる?
IS6FXのスマホ対応MT4(iPhone・Android対応MT4)は日本時間を表示できません。
少し面倒ですが、夏時間は+6時間、冬時間は+7時間してくださいね。
IS6FXの取引時間の注意点
IS6FXで取引できない時間における4つの注意点を解説します。
- 取引時間外でも取引ツールにログインは可能?
- ポジションを持ち越すかの決定
- ロスカット注文を入れる
- スプレッドが広がる時間帯に取引しない
一つずつ確認していきましょう。
注意1:取引時間外でも取引ツールにログインは可能?
IS6FXでは取引時間外に取引ツールにログインができ発注画面を開けます。
しかし、発注を試みても「取引時間外です」と表示されて受付されません。
注意2:ポジションを持ち越すかの決定
先述の「6時~8時:オセアニア時間」の通り、ニューヨーク市場が閉場した後に窓を発生しやすいので持ち越しに注意してください。
特に株価指数の「JP225」と「HK50」は値動きが停止している間に材料が出る可能性も高いです。
JP225に至っては連動性の高いドル円の影響も考慮する必要があります。
注意3:ロスカット注文を入れる
取引できない時間帯の出来事により、想定とは逆方向に値動きが加速することがあります。
また開場まもない時間帯は大量の注文が入り、約定までに時間がかかることもあるでしょう。
損失の拡大を防ぐため、必ずロスカット注文を入れてリスク管理を徹底しましょう。
注意4:スプレッドが広がる時間帯に取引しない
スプレッドが広がる時間帯として、日本時間の早朝、各市場で売買をこなした後の流動性が低下している時、ニューヨーク市場のクローズ間近が上げられます。
発注画面に提示されるレートでもスプレッドの広がりを確かめて、余分なコストを払わないように注意しましょう。
IS6FXの取引時間ガイドのまとめ
ここまでIS6FXの取引の概要にはじまり、特徴や注意点、商品別の取引時間の違いなど多くの項目を解説してきました。
覚えるのは大変ですから、IS6FXの取引時間について分からないことがあれば、この記事で1つずつ確認して下さいね。
また各市場時間の値動きの特徴より、欧州のロンドン時間とニューヨーク時間はデイトレ-ドで大きく稼げるチャンスが広がっていることも分かりました。
IS6FXにはハイレバレッジサービスがあるので、取引時間を見ながら積極的に仕掛けてみるのも良いでしょう。
この記事をお気に入りに追加して、IS6FXの取引時間で困ったときには調べる手間を省くためにお役立てください。