XMでは通貨ペアと同じように、NYダウのようなCFD銘柄が取引できますが、
ロット数や証拠金の計算方法が通貨ペアの場合と違うので注意が必要です。
- そもそも「US30」ってどんな銘柄なの?
- ダウ取引の「現物」と「先物」の違い
- ダウ取引のスプレッド(手数料)はどれくらい?
- ダウ取引で受け取れる配当金について
- ダウ現物で発生するスワップポイントについて
- ダウの先物取引には限月(期限)があるので注意!
- 現物取引と先物取引どっちがおすすめ?
- 気配値ウィンドウにダウのシンボルを表示させる方法
- XMのMT4/MT5でダウのチャートを表示させる方法
- ダウ(US30)の取引時間
- ダウはレバレッジ何倍で取引できるの?
- ダウ取引の1ロットはいくら?
- ダウ取引の損益計算のやり方
- ダウ取引の必要証拠金の計算方法
- ダウ取引の「最小ロット」と「最大ロット」は?
- XMでダウ取引をするときの注意点
- ダウ取引がうまくできないときに確認したいポイント
- NYダウの今後の見通しについて
そもそも「US30」ってどんな銘柄なの?
XMで取引が可能な「ダウ(US30)」とはそもそもどういった商品なのでしょうか。
US30というのは、アメリカの「S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス」という企業が算出している株価指数のことです。
『ダウ平均株価』『NYダウ』とも呼ばれます。
古くからアメリカの経済状況を把握する上で利用される指標です。
XMで取り扱っているアメリカの株価指数は3種類!
XMは、アメリカの代表的な株価指数を3銘柄扱っています。
- US30→ダウ平均株価
- US100→ナスダック100指数
- US500→S&P 500
NYダウ(US30)とドル円、日経平均の関係について
ダウ平均は、日本を代表する株価指数である「日経平均株価」や「米ドル円の為替レート」とも密接な関係にあります。
- ダウ平均と日経平均
→相関関係 - ダウ平均と米ドル円
→逆相関関係
ダウ平均と日経平均の関係
ダウ平均と日経平均は相関関係にあると言われています。
具体的には、
「ダウ平均が上がれば、日経平均も上がり、逆にダウ平均が下がれば、日経平均も下がる」というものです。
ダウ平均と米ドル円の関係
ダウ平均と米ドル円は「逆相関」の関係にあるとされています。
これは、アメリカが中国に次ぐ日本の貿易相手国であり、景気が上向くことでアメリカとの貿易額(輸出+輸入)が増え、それに伴いドル需要が高まり円からドルに換える動きが高まるからです。
ダウ平均(US30)とS&P500(US500)の違い
アメリカを代表する株価指数にダウ平均と並んで有名なのが、「S&P500」です。
US500は「ニューヨーク証券取引所」「ナスダック」に上場している銘柄から、代表的な500銘柄の株価を指数化したものです。
ダウ平均は株価の平均が指数になっているのに対して、
S&P500は「時価総額」を指数化しているという点に違いがあります。
ダウ平均は株価の平均により算出されるため、
単純に一株当たりの価格が高い銘柄が組入比率の上位となります。
一方で、S&P500は、時価総額順に組入比率が決まる為、
その時点で勢いのある業界の企業が上位を占めます。
組入上位の企業の業績が良いときはS&P500よりも平均株価が上回り、逆に企業業績が悪くなると、S&P500より下回る傾向にあります。
一方で組入銘柄が多いS&P500は、分散効果が高い為、個別銘柄の影響を受けにくいという傾向があります。
XMではNYダウの「現物」と「先物」が取引できる
XMではダウ(US30)が取引可能ですが、
「US30Cash」と「US30」の2つの商品の取り扱いがあります。
- US30Cash→現物取引
現物取引とは、現時点での物を現時点での価格で売買する取引 - US30→先物取引
先物取引とは、未来のものを現時点で価格を決めて売買し、未来に向けて価格が上がれば儲かり、価格が下がれば損をするという取引です。
ここでは、「現物取引と先物取引での条件の違い」や「選び方」について解説していきます。
XMのダウ取引のスプレッド(手数料)はどれくらい?
XMのダウのスプレッドは「現物」と「先物」で違いがあります。
「現物」と「先物」では、
「現物」の方がスプレッドが狭い傾向にあります。
US30Cash(現物) | US30(先物) | |
---|---|---|
平均スプレッド | 約3.0ドル | 約7.0ドル |
最低スプレッド | 2.8ドル | 6.0ドル |
XMのダウ取引におけるスプレッドはほぼ固定されています。
最低スプレッドは公式サイトにも記載がありますが、現物が2.8ドル、先物が6.0ドルになっています。
実際の取引におけるスプレッドは、
現物は3.0ドル、先物は7.0ドル前後で推移しています。
XMのダウ現物取引では配当金が受け取れる
XMのダウ取引では現物取引のみ「配当金」が発生します。
配当金は、買いポジションの場合はもらえますが、
売りポジションの場合は逆に「配当金調整額」を支払うことにないますので注意しましょう。
配当額と配当日は、毎週更新されるXMの公式サイトの配当金のスケジュール表で確認します。
「会員ページ」⇒「取引商品」⇒「株式指数」のページを開いたら、一番下までスクロールします。
スケジュール表に表示されている曜日に記載されている額が、1ロットあたりの配当金です。
指定の曜日に保有ロット数の分、
買いポジションの場合は配布され、売りポジションの場合は逆に利益の中から引き落とされます。
配当スケジュールは月曜日に更新される為、ポジションを保有している際には必ずチェックしましょう。
XMのダウ現物取引にはスワップポイントが発生する
スワップポイントは「現物取引」のみ発生し「先物取引」にはありません。
株式指数では、ポジションを保有していると、
売りでも買いでもマイナススワップが発生します。
マイナススワップの値は、以下の取扱銘柄一覧から確認できます。
一日の保有コストは
で計算できます。
長期でポジションを保有する場合より、短期保有の場合の方がスワップポイントは安く済むので、
長期でポジションを保有したい方には先物取引がおすすめです。
XMの取引商品のスワップポイントについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
XMのダウ先物取引には限月(期限)がある
先物取引には限月があります。
限月とはポジションの決済期限のことを指していて、
満期になるとポジションは自動的に決済されます。
例えば、『US30-MAR20』と表記されているものであれば、
2020年の3月に決済期限があるという意味です。
この期限がある為、
US30に長期投資する場合は、3カ月ごと再度エントリーしなおす必要があります。
先物ポジションを保有する場合には自分が投資している商品がいつ決済期限を迎えるか、しっかりと把握しておく必要があります。
XMのダウ取引における「現物」と「先物」の違いまとめ
ここまでの内容を表で整理してみましょう。
現物取引 | 先物取引 | |
---|---|---|
シンボル | US30Cash | US30 |
平均スプレッド | 約3ドル | 約7ドル |
配当金 | あり(ショートはマイナス) | なし |
スワップ | あり(常にマイナス) | なし |
限月 | なし | あり(3か月) |
現物取引と先物取引どっちがおすすめ?
現物取引と先物取引の違うところをあげてきましたが、どちらがおすすめかと言うところをここでの最後に説明します。
結論から言うと、どちらがおすすめかは短期取引なのか、長期での取引なのかによって変わります。
- 短期取引
→現物取引がおすすめ - 長期取引
→先物取引がおすすめ
理由はスプレッドが狭いことと、日を跨ぐことがなければスワップポイントが発生しない為です。
短期トレードの場合、取引回数が多くなることと単発での利益が少ない為、スプレッドやスワップポイントがかなりの損失になります。
逆に、中期から長期でポジションを保有するようなトレーダーには先物取引がおすすめです。
理由は、長期的に保有すると取引回数が少ない為、スプレッドがそこまで気にならないことと、先物取引は日を跨いでもスワップポイントが発生しないからです。
それぞれメリットとデメリットの部分がありますので、それを理解した上で自分に向いた取引をしていきましょう。
XMのダウってどれ?MT4/MT5上で表示させる方法
XMの取引で用いるMetaTrader上では、ダウは以下の表記です。
- ダウ現物
→US30Cash - ダウ先物
→US30-〇〇〇20
また、末尾の「20」は2020年を表しています。
例えば、2020年10月が期限の先物銘柄の場合、上の画像のように「US30-SEP20」と表示されます。
気配値ウィンドウにダウのシンボルを表示させる方法
ダウのシンボルは、初期状態ではMetaTraderの「気配値表示ウィンドウ」に表示されていません。
表示させるための手順は以下の通りです。
MT4またはMT5を開く、気配値表示のウィンドウの中で右クリックします。
次に「通貨ペア」をクリックします。
「通貨ペアリスト」が開いたら、
「US30Cash(現物)」の場合は「CFD Cash」の左の「+」をクリックします。
「US30Cash (Wall Street 30 Index Cash)」を選択したら、右上の「表示」をクリックします。
最後に「閉じる」をクリックしてウィンドウを閉じます。
「US30(先物)」の場合は「CFD Future」の左の「+」をクリックします。
「US30-〇〇〇20 (Wall Street 30 Index Futures 〇〇〇〇〇 2020)を選択したら、右上の「表示」をクリックします。
最後に「閉じる」をクリックしてウィンドウを閉じます。
XMのMT4/MT5でダウのチャートを表示させる方法
US30のチャートをMetaTrader上で表示させたい場合は、
気配値表示ウィンドウの銘柄を、右側のチャートにドラッグアンドドロップするだけでOKです
XMのダウ(US30)の取引時間
XMのダウ取引は
現物(US30Cash)、先物(US30)どちらも原則、平日の24時間取引できます。
ただ、早朝の1時間ほどは取引が出来なくなる為、注意しましょう。
XMのダウの「冬時間」と「夏時間」におけるそれぞれの取引時間は以下の通りです。
月曜日~木曜日 | 金曜日 | |
---|---|---|
冬時間 | 午前8:05~翌6:15 | 午前8:05~翌6:50 |
夏時間 | 午前7:05~翌5:15 | 午前7:05~翌5:50 |
「冬時間」と「夏時間」の違いに注意!
夏時間適用期間(3月~11月)は、冬時間適用期間より取引時間が1時間早くなります。
「冬時間」と「夏時間」の違いや、XMの取引時間に関する様々な疑問は、下の記事で解説しています。
月曜日~木曜日にはクローズしている時間帯がある
月曜日~木曜日には、早朝1時間ほど市場がクローズする時間帯があります。
クローズ時間中は注文のみ受け付けられますが、取引自体はできません。
ダウのスワップポイントが発生する時間について
現物のポジションを保有している場合、早朝のメンテナンス時間にスワップポイントが徴収されます。
スワップポイントを払いたくない場合はメンテナンス前にポジションをクローズしましょう。
日本とアメリカでは時差がある為、US30の場合、日本時間でちょうどメンテナンス時間中の午前7時になります。
なお、水曜日から木曜日に移る場合は、
3日分のスワップポイントが発生する為注意しましょう。
XMの取引商品のスワップポイントについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
XMのダウはレバレッジ何倍で取引できるの?
XMのダウ取引のレバレッジは、
「US30Cash(現物)」「US30(先物)」のどちらも100倍です。
XMのCFD取引は、銘柄ごとにレバレッジが異なります。
商品ごとのレバレッジは、以下の式で求められます。
必要証拠金率というのは、銘柄ごとに決まっていて、
XMの取扱商品一覧のページから確認できます。
「US30Cash(現物)」「US30(先物)」のどちらも、必要証拠金率は1%です。
つまり、上の式に当てはめると
このように、100倍と求めることができます。
XMのCFD商品のレバレッジについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
XMのダウ取引の1ロットはいくら?
XMのダウ取引における「1ロットの価値」は、
現在のNYダウの価格と同じです。
例として「ダウ平均株価=26,000ドル」「1ドル=110円」とするなら、
と換算することができます。
CFD取引ではpipsではなくポイントという単位を使う
CFD銘柄の値動きは、「pips」ではなく「ポイント」という単位で表すことがあります。
「1ポイントがいくらの値動きを表しているか」は、銘柄ごとに異なります。
まずは、XM公式サイトの取扱商品一覧から、確認したい銘柄の「最低価格変動」を確認しましょう。
例えば、ダウ(US30)の場合は「現物」「先物」どちらも、
「最低価格変動」は0.01に設定されています。
になるので、US30の場合は、
0.01ドルの価格変動を1ポイントと言います。
XMのダウ取引の損益計算のやり方
ダウ取引での損益計算の方法は簡単で、
で求められます。
例として、以下の条件で計算をしてみます。
- ダウの価格が「26,000ドル」→「26,400ドル」に変動
- 1ドル110円
- 2ロットのポジションを売買
このように簡単に求めることができます。
XMのダウ取引の必要証拠金
XMでダウは「最大レバレッジ100倍」と高いレバレッジで取引が出来ます。
必要証拠金の計算方法は以下の通りです。
ダウ平均株価を26,000ドルとして計算すると、
XMで「US30Cash」または「US30」のポジションを1ロット持つために必要な証拠金は、
となります。
XMのダウ取引の「最小ロット」と「最大ロット」は?
XMでダウの取引をするときの「最小ロット(最低ロット)」と「最大ロット」は取引ソフトによってことなります。
最小ロット | 最大ロット | |
---|---|---|
MT4 | 1ロット | 12500ロット |
MT5 | 0.1ロット | 40ロット |
ちなみに「最小ロット」と「最大ロット」を持った場合の「実際の取引額」と「必要証拠金」を日本円で表すと以下のようになります。
※ダウ平均株価を26,000ドル、1ドル110円として計算します。
最小ロット(0.1ロット) | 最大ロット(12500ロット) | |
---|---|---|
実際の取引額 | 286,000円 | 35,750,000,000円(約357.5億円) |
必要証拠金 | 2,860円 | 357,500,000円(約3.5臆円) |
マイクロ口座で取引したら最小ロットは100分の1になる?
下の注意点の項目でも解説していますが、
マイクロ口座を選択しても、最小ロットは通貨ペアのように100分の1にはなりません。
マイクロ口座でもダウは取引可能ですが、スタンダード口座と同じ取引条件になるので注意が必要です。
XMでダウ取引をするときの注意点
ここではXMでダウ取引をするときの注意点について書いていきます。
勘違いで大きな損失をしないように、注意点を把握したうえで取引をしてください!
XMのマイクロ口座でダウを取引するときの注意点
XMの「マイクロ口座」でダウ取引をするときは「スタンダード口座」と同じ取引条件になります。
そもそも、US30には通貨ペアのような小さな取引単位のシンボルはありません。
しかし、CFD取引には「micro」が付くシンボルが存在しません。
マイクロ口座のメリットは、スタンダード口座やゼロ口座と比較すると100分の1のロット数で取引ができるという点なので、メリットを十分に活かしたいのであれば、
100分の1のロットが適用される通貨ペアで取引するのがおすすめです!
XMゼロ口座ではダウ(US100)は取引できない?
ゼロ口座でもダウ(US100)取引をする際は取引自体できますが、
取引条件がスタンダード口座と同様になりますので注意しましょう。
特にゼロ口座を選んだ方はスプレッドの狭さに魅力を感じて選んだ方が多いと思いますが、スプレッドもスタンダード口座での取引同様の水準になりますので、
ゼロ口座の一番の魅力の部分が無くなってしまう形となります。
XMのダウ取引は注文ロット数に注意
XMのダウ取引をする際には注文ロット数に注意が必要です。
日経平均(JP225)の取引をしていると、ロット数の間違いを起こしやすいです。
注文時、チャートに「20000」と表示されていても、
US30の場合は20,000ドル(約200万円)、JP225の場合は20,000円を意味しています。
つまり、同じ1ロットでも100倍の差が出てくると言うことです。
取引の注文時には自分が取引しようとしている商品を常に頭に入れて、注文間違いには十分注意しましょう。
最大レバレッジが通貨ペアと異なる
ダウ取引とFX取引は最大レバレッジにも違いがあります。
FX取引の最大レバレッジは1000倍ですが、
ダウ取引はレバレッジ100倍(固定)となっています。
ダウ取引に関してXMのレバレッジは平均的であり、XMより高いレバレッジで運用できる業者もあります。
よりハイレバレッジでダウ取引をしたい場合は、他業者を選んだ方が良いかも知れません。
XMでダウの取引ができないときに確認したいポイント
「他の通貨ペアでの取引はできるのに、ダウは取引ができない」という場合は、
- 取引数量が適切でない
- 取引時間が間違っている(市場がクローズしている)
特に取引数量に関しては通貨ペアとロット数の単位が異なるので、十分注意して注文を行うようにしてください。
そもそもMetaTraderにログインができていない…という場合は、以下の記事を参考にしてみてください!
NYダウの今後の見通しについて
世界的に蔓延しているコロナウイルスの影響で、一時は相場が大荒れとなりましたが、
各国でワクチンの接種が始まったため相場は順調に回復しています。
今後、変異株の影響で危機的な状況に逆戻りしない限り、相場は安定して成長するものと見られています。
アメリカ経済の場合はコロナ以前から、
中国との貿易問題やイランやロシアとの対立など政治的な部分で経済に対する悪影響が懸念されていました。
ジョー・バイデン新大統領が誕生して数か月が経ち、各国に対する外交姿勢が明らかになってきましたが、トランプ政権時と変わらず、中国との対立は当面の間維持されそうです。
また、米国の今の大きな問題として高い失業率が挙げられます。
2020年6月時点で10%を超える数字を出しているため、10人に一人は職がない状態であるということになります。
こうした失業率が新大統領の手腕で解放に向かえば、アメリカ経済はより安定的に今後も伸びると予想されます。
まとめ『ダウ取引はこんな人におすすめ』
さて、今回はダウ(US30)取引について書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
結論から言って、
ダウ取引はリスクを多く取りたくない安定志向のトレーダー向いていると言えます。
コロナウイルスの影響もあり、ダウ平均も歴史的な大打撃を受けました。
しかし、その後株価はV字回復を見せており、そもそもアメリカの株価は歴史上ずっと右肩上がりという状況を見ても、投資商品としての安定性は抜群と言えます。
アメリカの方が投資好きで、日本人は投資をしないとよく比較されますが、アメリカ国民は株価がずっと上がっている国に住んでいる為、
自国の株を買っていれば景気の波はあっても絶対に勝てるという自負を持っています。
実際に政府が介入して株価を上げようとしてもなかなか株価が上がっていかない日本と比較してみると、
アメリカの株で運用するのは合理的であると思います。
また、ダウ平均の取引にXMを利用することで、多くのメリットが存在することがわかっていただけたのではないでしょうか。
レバレッジが通貨で運用する時より低いなど、短期間で大きな利益を生み出すのは難しいダウ取引ですが、その分低リスクでの運用が可能です。