結論から言うと、
XMで両建ては許可されています。
しかし、中には禁止されている両建てのやり方もあるので注意が必要です。
安定志向ゆえかもしれませんが、直近3年はXMで年間プラス収支を実現しています。
そもそも両建てってなに?
FXではよく「両建てをする」という言葉が使われます。
両建てとは…
同じ通貨ペアの「買いポジション」と「売りポジション」を同時に持っている状態
のことを言います。
同じロット数で真逆の方向のポジションを持てば、損益が固定されます。
損益が固定されれば、為替変動の影響を受けなくなり、
実質ポジションを持っていない状態と同じになります。
あくまでも両建ては、
安定的に利益を出している上級者トレーダーが、取引の効率を上げるために取り入れるべきトレードテクニックです。
自身の取引ルールを確立していないトレーダーが場当たり的に両建てを行っても、かえって損失を拡大させてしまうことが多いです。
XMで「両建て」をするための注文方法
XMでは両建てに特別な手続きは必要ありません。
1つの口座で「買いポジション」と「売りポジション」を同時に持つ、という普段通りのやり方で両建てが完成します。
XMでは「許可されている両建て」と「禁止されている両建て」がある
前提として、両建て行為はXMで許可されています。
「XM会員ページ」→「よくある質問」の中に両建てに関する記載があります。
両建て取引を認めていますか?
はい、認めています。1つの取引口座でポジションを両建ていただけます。両建ては、同じ銘柄で「買い」と「売り」両方のポジションを同時に開いた場合に 成立します。「買い」と「売り」のポジションを同じ銘柄かつ同じロットサイズで保有する場合の、必要証拠金は0となります。
ただし、CFD商品で同じ銘柄かつ同じロット数で「買い」と「売り」のポジションを開く場合、 証拠金は一度のみ必要となり、その金額は こちらにてご確認いただけます。
CFD商品を両建てする場合の証拠金は常に 50%です。<XM公式サイトより引用>
XMで許可されているのは「同一口座内での両建て」
上の文章中にもあるようにXMで許可されている両建ては、
同一口座内での両建てのみです。
一つの口座内であれば、銘柄やポジションの数量に関係なく両建てが可能です。
一方で、「XMで開設した別の口座との両建て」や「他のFX業者で作った口座間の両建て」は許可されていません。
XMで禁止されている両建てをすると「出金拒否」や「口座凍結」になる!
利用規約で禁止されている両建てをしてしまうと、以下のようなペナルティが課せられる可能性があります。
- レバレッジの強制的な引き下げ
- 口座残高や利益の出金拒否
- 口座凍結
XMで「禁止されている両建て」一覧
それでは実際に、XMで禁止されている両建てのパターンを詳しく見ていきましょう。
NGな両建て①:XMの別口座との間で両建てする
XMで開設した別の口座との間で両建てを行うことは禁止されています。
XMでは最大8つまで追加口座を持つことができます。
例えば、「XM口座A」「XM口座B」「XM口座C」の3種類の口座を開設した場合、
「XM口座A」の中で両建てを行うことは何の問題もありません。
しかし
「XM口座A」と「XM口座B」の間での両建て
のような、XMの複数口座間で両建てを行う行為は利用規約で禁止されています。
- スタンダード口座AでUSDJPY買い―スタンダード口座BでUSDJPY売り
- スタンダード口座でEURJPY売り―Zero口座でEURJPY買い
- マイクロ口座でEURUSD買い―Zero口座でEURUSD売り
NGな両建て②:他のFX業者の口座間で両建てをする
XMの口座と、他のFX業者の口座間で両建てをすることも禁止されています。
これはスワップアービトラージといって、各業者の通貨ペアの金利差を狙う手法で行われることが多いです。
- 同じブリッジプロバイダを経由する注文はFX業者がIPアドレスから利用者を照合ができてしまう
- MetaTrader上で異業者間の両建てを認識する機能があり、各業者に通達される
両方の業者から口座凍結や出金拒否など重いペナルティが課せられる危険性があります。
NGな両建て③:家族や友人の口座との間で両建てをする
家族や友人の口座と自分の口座の間で両建てをすることも禁止されています。
家族や友人と協力して両建てを行うことは一見バレなそうですが、これも発覚するパターンが多いようです。
家族の場合は、「同一IPからのトレード」という理由で発覚してしまうケースが多いです。
友人と協力する場合も、同じタイミングで反対売買を繰り返すアカウントはXMによって監視されているようです。
NGな両建て④:同一の通貨を軸とした通貨ペアでの両建て
同一の通貨を軸に持つ通貨ペアの両建ても禁止されています。
値動きの相関性が高い通貨を両建てをすることで、価格差の伸縮を利益に変える手法ですが、
XMではアービトラージ行為が全面的に禁止されています。
NGな両建て⑤:XMP(XMポイント)の取得を目的とした両建て
XMにはロイヤルティ・プログラムという制度があり、取引をするたびにポイントがたまります。
しかし、
XMPを稼ぐことを目的とした両建ては禁止されています。
XMでは10分以上ポジションを保持した場合、売買の方向は関係なくロット数に応じてXMPがもらえます。
大きなロットの両建てを頻繁に繰り返すことで、為替変動のリスクを抑えながらXMPがためられてしまうのですが、禁止行為なので十分に注意しましょう。
XMではゼロカットを狙って両建てをするのは厳禁!
理由は、
「ゼロカットを悪用した取引が可能になってしまうから」です。
XMでは口座残高がマイナスになると、口座ごとにゼロカットが発動します。
もし口座をまたいだ両建てが可能になってしまうと、相場が大きく変動する経済指標発表時を狙って両建てポジションを持ち、わざと片方の口座をゼロカットさせてリスクヘッジをする手法が許されてしまいます。
ゼロカットの悪用を防ぐために、一つの口座内での両建て以外は許可されていないのです。
ゼロカットを悪用した取引の例を見てみよう
ゼロカットの盲点を突いた取引の具体例を見ていきましょう。
海外FXを利用しているAさんは、今日の21時30分にアメリカの雇用統計が発表されることを知りました。
図のように21時25分ごろに、XMのスタンダード口座Aとスタンダード口座Bで、それぞれドル円のロングとショートのポジションを同じ量持つことにしました。
この時、
どちらの口座も10pipsでロスカットになるように調整したポジション数を持ちました。
そして雇用統計の結果、相場は50pips下落しました。
- ロングポジションを持っていたスタンダード口座Aは10pips下落したところでロスカット
- ショートポジションを持っていたスタンダード口座Bは50pips下落したところで利益確定
なんとBさんは、10pips分の損だけで大勝ちをしてしまいました。
Bさんが失ったのは10pipsだけなので、ゼロカットにより損失補填される残りの40pips分はすべてXMの損失になってしまいます。
この手法が許されてしまうと、あっという間にFX業者が倒産してしまうので、ほぼすべての海外FX業者で口座をまたいだ両建ては禁止されているのです。
ゼロカットシステムとは、
入金額以上の損失をFX業者が肩代わりしてくれるシステムです。
為替相場が急変動した場合、ロスカットが追い付かず、口座残高がマイナスになってしまうことがあります。
こうした時、ゼロカットシステムが採用されている業者であればマイナス分が自動的にリセットされて0に戻ります。
一方で国内FX業者はゼロカットシステムの導入が法律で禁止されているので、口座がマイナスになった場合はFX業者への損失補填義務が生じます。
簡単に言うと、
「ゼロカットシステムがあれば借金を負うリスクが0になる」ということです。
XMの両建ての特徴
XMで両建てをする場合、他社とは違う以下の特徴があります。
XMでは両建てをすると必要証拠金が0円になる
XMでは同一通貨ペアで「買いポジション」と「売りポジション」を持った場合、
重複しているロット分の必要証拠金は0円になります。
しかし、1ロットのドル円ロング・ドル円ショートを同時に持っている間は、必要証拠金が0円になります。
(※1ドル100円の場合の計算結果です)
また、ドル円ロングを2lot、ドル円ショートを1lot持っている場合は、重複している1lot分の必要証拠金が0円になるので、重複していないドル円ロング1lot分、つまり11,260円が必要証拠金になります。
両建て中に片方のポジションを決済するときは証拠金維持率に注意しよう
同じ通貨ペアを両建てしている間は、重複するロット分の必要証拠金が0になるので証拠金維持率が高い状態になっています。
この状態で片方のポジションを決済した場合、
必要なかったもう片方のポジションの証拠金までかかってくるので注意が必要です。
維持率ギリギリの両建てポジションを決済する場合は、片側を決済したタイミングでロスカットになることも考えられるので、
下で紹介する「両建て解除」という方法を使うようにしましょう。
XMのCFD取引で両建てをすると「買い」と「売り」で50%ずつ証拠金が必要になる
FX商品と異なり、CFD商品の両建てを行う場合は、
買いポジションと売りポジションそれぞれに50%ずつの証拠金が必要になります。
XMのMT4で「両建て解除」をすればスプレッドが節約できる
MT4では「両建て解除」という標準機能があります。
この機能は、両建てのポジションを一括で決済する機能です。
XMで両建て解除を行うと、
決済時に片道分のスプレッドしか必要になりません。
一つずつポジションを注文して両建てを行うと、
「新規注文時(買い)」「新規注文時(売り)」「決済注文時(買い)」「決済注文時(売り)」
と合計4回のスプレッドが掛かります。
しかし「両建て解除」を利用すると
「新規注文時(買い)」「新規注文時(売り)」「決済注文時(両建て解除)」
と3回分のスプレッドで済みます。
「両建て解除」のやり方
スマホ版MT4
スマホのMT4アプリでトレード画面を開き、両建てをしているどちらかのポジションを長押しタップします。
メニューの中から「両建て解除」をタップします。
決済画面が開いたら、「両建て解除」をタップすることで決済が実行されます。
MT5では「両建て解除」ができない
残念ながら、「両建て解除」機能は現在MT5では利用できません。
両建てを前提としたトレードを行う場合は、MT4の利用を検討してみてください!
XMで使える両建てテクニック
XMで使うと効果的な両建てテクニックを紹介していきます。
テクニック1:両建てをすることでロスカットを回避する
経済指標の発表時など、相場が大きく動くことが予想される場合に行う両建てテクニックです。
同じ量の買いポジションと売りポジションを持つことで損益が固定されるので、為替変動の影響を受けずに経済指標をやり過ごすことができます。
しかし、乱高下を伴うような大きな経済指標の場合、その後のトレンドにも影響を与える場合が多いです。
特別な理由がない限り、指標発表前にポジションを整理しておくのがセオリーです。
テクニック2:中長期トレンドと短期トレンドの両方を狙う
一つの口座で別の時間軸のトレードを行うというテクニックもあります。
例えば、中長期的上昇しているトレンド相場においても、実際は短期トレンドの上昇と下落を繰り返しながらトレンドが形成されます。
このような場面において、中長期トレードの位置付けとしてロングを保有しつつ、戻り売りポイントでショートを行い、短期の下落トレンドを細かく狙っていくことができます。
トレンド相場は全体の2~3割程度と言われているので、
短期間でより多くの利益を狙いたい場合に使えるテクニックです。
トレンドの転換点や損切ポイントを見極められないトレーダーにとっては、かえって損失を出しかねない高度なテクニックでもあります。
テクニック3:両建てで利益の発生を次年度に持ち越す
トレードテクニックではありませんが、
両建てを活用することで税金の発生時期を次年度に持ち越すことができます。
FXの取引で一定以上の年間利益が発生すると税金を納めなければいけませんが、
確定申告の対象になるのは1月1日から12月31日までに生じた利益に対してです。
例えば、12月31日にすでに年間利益が300万円あり、現在所持しているポジションの含み損が50万円を超えている場合を考えます。
国内FXとは異なり、海外FXでの収益は雑所得に分類されるため、収益額により税率が変動します。
12月31日に利益確定をしてしまうと、年間利益が350万円になりますが、
年間利益額が330万円を超える場合、超過分の税率は10%から20%にあがってしまいます。
利益確定をしない「含み益」の状態であれば課税の対象にはならないので、現在持っているポジションと同じ量の反対ポジションを持てば、
含み益を固定したまま来年度にポジションを持ち越すことができます。
1月1日以降の好きなタイミングで両建てを解除すれば、年間利益額を次の年に持ち越すことができるので、節税対策になります。
XMの取引で発生する税金については、以下の記事で詳しく解説しています。
XMで「両建て」をするときの注意点
XMで両建てをするときに気を付けるべきポイントを解説します。
両建て時のスワップポイントによる損失に注意
両建てをするときは、スワップによる損失にも気を付けなければいけません。
ロングとショートの両方のポジションを持つことになるので、
スワップポイントは合算されます。
XMではプラススワップよりマイナススワップの方が付加される量が多いので、
ロングがプラススワップ、ショートがマイナススワップの両建てをした場合においても、トータルのスワップ収益はすべての通貨ペアでマイナスになります。
例えば同一口座内でサヤ取りをしようとすると、長期的なトレードになりがちですが、
長期間両建てをしすぎると、スワップによる損失も膨らんでしまうので注意が必要です。
XMでは、EAの自動売買で無意識に両建てしてしまうケースに注意!
XMではすべての口座タイプでEAの利用が許可されているので、
「裁量トレード用口座」
「EAによる自動売買用口座」
のように、複数の口座を作成して使い分けるトレーダーは多いかと思います。
しかし、裁量用口座でドル円のロング、自動売買用の口座でドル円のショートを持ってしまうだけでも、
「複数口座間での両建て」に該当するのでペナルティの対象になります。
裁量トレード用口座と自動売買口座を並行利用する場合は、EAの売買する通貨ペアやロジックを理解して、
別の口座のポジションと両建ての関係にならないように気を付けて運用しましょう。
XMでは「キャッシュバック×両建て」で稼ぐ裏技的手法が存在します!
XMでは「両建て」を活用することで、低リスクで稼ぐことのできる「裏技」が存在します。
それは、
「キャッシュバックサイト」を利用して稼ぐ方法です。
キャッシュバックサイトとは、XMのサービスではなく、完全な外部のサービスです。
キャッシュバックサイト経由で新規口座開設・追加口座開設をすることで、
取引の度に「リベート報酬」という形でトレーダーに還元されます。
為替変動によるリスクを抑えた状態でキャッシュバックによる利益を狙うことができます。
XMはスプレッドが広めなので、スプレッド分の損失は為替差益で補う必要がありますが、通常のキャピタルゲイン狙いの取引よりリスクを大きく低減できます。
キャッシュバックサイトや、手法についての詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
XMの「両建て」に関するQ&A
XMで「両建て」に関する様々な疑問を解決していきます。
XMで経済指標(雇用統計等)を利用した両建て手法は使っても大丈夫?
経済指標発表前にポジションを持っておき、大幅の為替変動の戻りを利用して両建てで利益を出す方法があります。
しかし、XM公式では指標トレードは禁止されていないものの、ゼロカットのリスクが高いハイレバレッジな指標トレードや、
指標トレードばかりを繰り返す行為はペナルティの対象になります。
また、指標時はスプレッドが大きく広がる可能性があるので、
たとえ両建てを活用したとしても、指標トレードはおすすめできません。
XMでは窓埋めトレードで両建てをしても大丈夫?
両建てに限らず、
XMでは月曜朝の窓開けを狙った「窓埋めトレード」が禁止されています。
窓埋めを利用したトレードそのものがXMでは正当な行為とみなされないため、
両建てを使っても使わなくてもペナルティの対象になります。
XMでスワップポイントを狙った両建て手法は使える?
XMではそもそもアービトラージが禁止されているので、
スワップポイントを狙った両建て手法は使えません。
しかし、海外FX業者の中には、以下のようにアービトラージ向きの取引環境を提供しているところもあります。
- 「買い」と「売り」の両方がプラススワップ
- 「買い」と「売り」のスワップを合計するとプラス
しかし、FX業者によっては「キャンペーンの一環」として、
両建て時にスワップがプラスになるところがいくつかあります。
当サイトでオススメしている海外FX業者の中では「GEMFOREX」がスワップアービトラージで稼ぎやすい業者になっています。
XMと国内業者の間で両建てをしたらバレる?
XMと国内の業者の口座間で両建てをしても、
「ばれる可能性は低いです」
国内FX業者はMetaTraderのような共通取引プラットフォームを利用しているところは少なく、
多くの業者が独自の取引ソフトを開発し、トレーダーに提供しています。
よって、海外FX業者が注文を監視することは原理的に不可能なので、
「XMの口座-国内業者の口座」
で両建てをしてもバレる可能性は低いでしょう。
しかし、
XMと国内FX業者の間の両建ては「運用が難しい」という難点があります。
多くの方が「スワップアービトラージ」を狙って、業者間の両建てを検討していると思います。
FX業者をまたいでスワップアービトラージを行う場合は、一方の口座の証拠金維持率が低下した場合、もう片方の口座から資金を移動させることで証拠金維持率を調整する必要がでてきます。
しかし、海外業者の場合は、国内業者と異なり、
「出金に時間がかかるケースがほとんどです。」
国内業者のように、スムーズに入出金ができないので、
スワップアービトラージを「海外業者-国内業者」間で行うのはリスクが高いといえるでしょう。
また、国内FXと海外FXの損益は通算することができないので、税金面でも不利になります。
XMはスキャルピングで両建てをしても大丈夫?
スキャルピングトレードをしている人は、両建て(スクエア)を多用するケースが多いのではないでしょうか。
結論から言うと、
XMではスキャルピングトレードで両建てをしても問題ありません。
しかし、XMはNDD方式の業者なので、スプレッドが広めです。
低スプレッドのXM Zero口座を利用したとしても、やはりスプレッドによる取引コストが大きい傾向にあります。
スキャルピングトレードメインの方は、
AXIORY(アキシオリー)のようなスプレッドが小さい業者を使うのがおすすめです。
XMは両建てを使ったボーナスアービトラージをしても大丈夫?
XMは口座開設ボーナスやロイヤルティプログラムを活用することで、
ボーナスのみの口座を作ることができます。
しかし、上でも説明した通り、
XMの複数口座や、他業者の口座間で両建てをすることは禁止されています。
海外FXでは、ボーナスを活用してノーリスクで利益を生み出す「ボーナスアービトラージ」という手法がありますが、
XMでは禁止されているので注意が必要です。
まとめ
基本的にしっかりとトレード計画が立てられているのであれば、両建てを無理に使う必要は全くありません。
むしろ取引にかかるコストが増加するので、損切りをして一度ポジションを手放してしまうほうがお得になります。
FXで安定して利益を出せていない人は使うべきではなく、あくまでも適切に損切りができるようになるのが先です。
自身のトレードルールを確立して、ルール通りに取引ができるようになるのが第一優先です。
両建てを相場の様子見や損失を一時的に固定するために使うことは、計画性のない感情的なトレードに繋がってしまいます。
両建てはあくまでもFX上級者がさらなる利益追求のために使うべき手段なので、FXになれていない人が使うことはおすすめできません。
XMでの口座開設方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。