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TradingViewをダークモードに設定する方法を解説|画像付き

A子さん

TradingViewでダークモードを使う方法を知りたい。
ダークモードを使うメリットも知りたいな。

Aさん

そもそもダークモードって何?

本記事はこのような疑問に答えていきます。

全世界に1550万人以上の利用者がいるTradingViewは、多彩なインジケーターが扱えることに加えて、カスタマイズ性が高いことも人気の理由のひとつです。

チャートやローソク足の色など自分の好きなように自在にカスタマイズできます。

ユウ

もちろん、今回取り上げるダークモードもTradingViewで行えるカスタマイズの1つですよ。

一方でダークモードは、様々なメリットが実証されており、今や殆んどの端末で適用できる優れた機能です。

TradingView以外でも、利用されている方も多いのではないでしょうか?

そこでここではTradingViewでダークモードを適用させる方法や注意点、ダークモードのメリットについて詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • TradingViewでダークモードを利用する方法
  • そもそもダークモードとは?
  • TradingViewのダークモードを使った注意点やメリット
目次

TradingViewでダークモードを使う方法

TradingViewでダークモードを使う方法をPC版とスマホ版に分けて解説していきます。

主な方法は以下の2つです。

  • テーマでダークモードを利用する(全面的なダークモード)
  • チャート画面の背景色のみダークモードに変える(部分的なダークモード)

詳しく解説していきます。

ダークモードとは背景色を黒色にすること

そもそもダークモードとは何なのか?についてですが、ダークモードとは、黒を基調としたデザインに変えるということです。

今回紹介するダークモードは、全面的なダークモードを利用する方法と部分的なダークモードを利用する方法の2つです。

全面的なダークモードを適用すると以下のようなチャート画面になります。

部分的なダークモードを適用すると以下のようなチャート画面になります。

【PC版】アカウントマークから「ダーク」を選択

まずは、TradingViewを立ち上げて、左上にあるアカウントマークをクリックします。

次に「カラーテーマ」をクリックします。

「ダーク」をクリックします。

【スマホ版】メニューから「ダークテーマ」をタップ

スマホアプリのTradingViewを立ち上げた後、下にある「メニュー」をタップします。

「テーマ」をタップします。

「ダーク」を選択します。

【PC版】チャート画面の背景色だけを黒色に変えたい場合

チャート画面の背景色だけを黒色に変えたい場合は、TradingViewの右上の「歯車マーク」をクリックします。

次に「外観」をクリックし、背景の項目を「ソリッド」に設定して、カラー選択で「黒色」のものを選びます。

【スマホ版】チャート画面の背景色だけを黒色に変えたい場合

TradingViewのスマホアプリを立ち上げた後、「チャート」をタップします。

左上にある銘柄の右にある「メニューボタン」をタップします。

「設定」をタップします。

「外観」をタップし、「ソリッド」を選択して、「黒色」を選びタップしていきます。

TradingViewでダークモードの項目が消えてしまった場合

突然ダークモードが消えてしまうケースがあります。

多くの投資家が慣れ親しんだダークモードが消えてしまい困ってしまう人が多いです。

ダークモードが消える理由としては、バージョンアップによる影響が大きいです。

バージョンアップするとダークモードが戻る場合がある

TradingViewのバージョンアップを行うと、ダークモードがライトモードに戻ってしまうことがあります。

再び、ダークモードへの変更手順を行えば問題ありません。

バージョンアップするとダークモードの項目が消えることがある

バージョンアップすると、ダークモードの項目自体が消えることがあります。

この場合、多くは消えたのではなく、別の手順に変わっただけです。

ダークモード自体が消えてしまうことは、あまりないと考えられるので、どこかにダークモードの変更できる項目がないか探しましょう。

ライトモードよりダークモードがオススメな理由

今や多くの端末でダークモードが採用されていますが、そもそも何故ダークモードが好まれるのでしょうか?

理由について解説していきます。

眼精疲労を軽減できる

ディスプレイを見続けると、コンピューターヴィジョン症候群と呼ばれるデジタル眼精疲労が発症する可能性があります。

2018年に「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に掲載された研究論文によると、50%以上の確率で発症しているとのことなので、2人に1人以上の人は発症していることになります。

症状としては、瞬きの回数が少なくなることにより、ドライアイを誘発し、頭痛や目のかすみを引き起こすというものです。

ダークモードに関する注意点があります。

暗い部屋の場合はダークモードが眼精疲労を軽減してくれる可能性がありますが、部屋が明るい場合、返って目の負担になる可能性があるのです。

ユウ

眼精疲労の症状が起こる場合は、光源のチェックも行いましょう。

天井照明の光が画面に反射していると眼精疲労が増します。

ダークモードを使いこなすコツは、部屋を暗めにするということです。

端末のバッテリー節約

全ての端末がダークモードによってバッテリーを節約できるわけではありません。

有機EL(OLED)ディスプレイの場合は、ダークモードに設定すれば、バッテリーの節約が見込めます。

バックライトを発行させる水晶ディスプレイの場合では、ダークモードを行っても発光が止まらないためバッテリーの節約にはつながりません。

ダークモードによるバッテリーの節約はかなり高く、消費電力を50%以上もカットできるケースも珍しくありません。

チャートが分かりやすい

好みが分かれますが、ダークモードにすることによってTradingViewのチャート画面が見やすくなると感じる場合があります。

TradingViewの場合、単なるダークモードやライトモードだけではなく、チャート画面を細かいところまで自在にカスタマイズできるので、自分が分かりやすいチャートにカスタマイズしましょう。

トレードでは集中力がものをいうので、少しでも負担になるようなことは避けるべきです。

面倒だなと思う人もいるかもしれませんが、勝率に直結することなので、自分なりのカスタマイズを模索してみましょう。

集中力が向上する

ダークモードによるメリットの1つとして、集中力の向上が挙げられます。

しかし、むしろ白い画面の方が集中力は向上しやすいと言われています。

諸説あるのですが、ダークモードであっても画面のちらつきがなくなるため、集中力は上がるとする説も存在しているので、ダークモードでもある程度の集中力向上は見込めると言えるでしょう。

快眠できる

ブルーライトの影響によって、睡眠を妨害するとよく言われています。

ダークモードではブルーライトをある程度減らしてくれるため、快眠できる可能性が高まるのです。

ダークモード以外では、メラトニンにやさしいオレンジ色に変えるナイトモードに変えるという方法もあります。

TradingViewのダークモードまとめ

ダークモードは、あらゆる端末で採用され、多くの人が利用しています。

効果は多岐に渡り、TradingViewにダークモードを取り入れるメリットは大きいです。

特に、光源をカットしてダークモードを使うと、眼精疲労がかなり軽減できるということは覚えておいて損はないでしょう。

ぜひ、ダークモードを上手に活用して、トレードを重ねていきましょう。

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この記事を書いた人

FX歴8年目の専業トレーダー。2018年に国内FXから海外FXへ移行。ゼロカット・ハイレバを活用した低リスクトレードで生計を立てている。現在はIS6FX、XM、BigBossを主に利用中。元Web系エンジニア。

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