TradingViewの有料プランは、無料プランと何が違うの?
有料プランの価格はどれくらいなんだろう。
おすすめの有料プランがあれば知りたいな。
本記事はこのような疑問に答えます。
TradingViewは無料で使える多機能チャートツールで、世界中に3,000万人以上の利用者がいる人気のツールになります。
MT4・MT5やFX業者オリジナルのチャートツールが使いづらいと思っている人は意外と多いですからね。
そんな人にTradingViewはぴったりです。
ただし、無料プランの機能は限られており、本来TradingViewが持つポテンシャルが全て発揮されていません。
そこでこの記事では、TradingViewの有料と無料プランの違いを解説するとともに、おすすめの有料プランやお得に有料プランを利用する方法を解説していきます。
- TradingViewの有料プランと無料プランの違い
- おすすめのTradingView有料プラン
- 【お得】有料プランを50%割引で利用する方法
TradingViewとは?チャート分析ツールの決定版
TradingViewは、アメリカの「TradingView Inc.」が開発している多機能チャートツールです。
TradingViewはFXだけでなく、株式、仮想通貨、指数、商品などの幅広い金融商品を分析するためのツールとして、世界中のあらゆるトレーダーから利用されています。
ちなみにMT4・MT5の開発元はロシアの企業。
そのため、ウクライナとの紛争の関係で一時ダウンロードできなくなったりもしてました。
TradingViewの主な機能は、リアルタイムデータの提供やテクニカル分析、アラート機能、取引アイデアの共有などがあげられます。
インジケーターだけを見ても100種類以上あり、50種類以上の描画ツールと合わせてトレーダーが必要とする機能を全てカバーしてると言えるでしょう。
直感的な操作性や洗練されたビジュアルも特徴としてあげられ、画面上でドラッグ&ドロップやクリックするだけで多くの情報を分析できるほか、複雑なチャートやインジケーターも色彩やデザインを工夫することで一目で理解できるようになっています。
そのため、FX初心者の方であっても手軽にチャート分析を始められます。
またTradingViewは、ソーシャルネットワークの一面を持つのも大きな特徴です。
ユーザー間でトレードアイデアを共有したり、他のユーザーからのフィードバックを得ることもできます。
さらには、他のユーザーが作成したインジケーターを無料で利用したり、自分自身でインジケーターの作成も可能です。
このようにTradingViewは、その多機能性と使いやすさから、FX初心者からプロのトレーダーまでのニーズに応える、現代のチャート分析ツールの決定版と言っても過言ではありません。
TradingViewの有料プランと無料プランの違いを比較
TradingViewには、無料プラン(Basic)と3種類の有料プラン(Pro、Pro+、Premium)があり、それぞれのプランで利用できる機能が異なります。
主な違いは以下の通りです。
項目 | Basic (無料プラン) | Pro | Pro+ | Premium |
---|---|---|---|---|
①チャート数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
②保存できるチャート数 | 1 | 5 | 10 | 無制限 |
③インジケーターの表示数 | 3 | 5 | 10 | 25 |
④アラート機能 | 1 | 20 | 100 | 400 |
⑤チャートの種類 | 限定 | 限定 | 全種類 | 全種類 |
⑥カスタム時間足 | ✗ | ○ | ○ | ○ |
⑦リプレイ機能 | 限定 | ○ | ○ | ○ |
⑧公開チャット | ✗ | ○ | ○ | ○ |
⑨カスタマーサポート | ✗ | ◯ | 優先 | 最優先 |
⑩広告 | 有り | なし | なし | なし |
それぞれ詳しく解説していきます。
この他にも細かな違いがありますが、ここでは最も大きな10の違いを取り上げていきます。
その他の違いについては「TradingView公式サイト」で確認してみてください。
①表示できるチャート数
TradingViewの無料プランでは、1度に表示できるチャート数は1つまでです。
一方、有料プランのProが2つ、Pro+で4つ、Premiumで8つのチャートを表示できます。
このように、有料プランになると1つの画面で複数の銘柄の値動きを確認できます。
有料プランであれば、複数のモニターにチャートを表示させるなんてこともできます。
②保存数できるチャート数
TradingViewでは、インジケーターやサポート・レジスタンスライン等を表示させてカスタマイズしたチャートの保存が可能です。
無料プランでは1つまで、Proが5、Pro+では10、そしてPremiumでは無制限で保存できます。
せっかくカスタマイズしたチャートであっても、無料プランでは1つまでしか保存できませんので注意しましょう。
③チャート毎のインジケーターの表示数
1つのチャートに表示できるインジケーターの数が、無料プランでは3、Proが5、Pro+では10、Premiumでは25までとなります。
上のチャートのように移動平均線を表示させる場合、移動平均線1本が1つのインジケーターとカウントされるので、無料プランの場合は移動平均線を3本表示させた時点で他のインジケーターは表示できないことになります。
私の場合、長期・中期・短期の移動平均線と、他にオシレーター系のインジケーターを表示させたいので、無料プランではちょっと厳しいですね。
また「出来高プロファイル」のような有料プランでしか表示できないインジケーターもありますので注意しましょう。
④アラート機能
アラート機能に関しては、無料プランが1つまで、Proでは20、Pro+では100、Premiumでは400のアラートを設定できます。
TradingViewのアラート機能はラインのクロスだけでなく、上に何%移動・下に何%移動といった具合に細かな設定が可能です。
⑤チャートの種類
TradingViewでは以下のタイプのチャートを表示できます。
- バー
- ローソク足
- 中空ローソク足
- 棒グラフ
- ライン
- マーク付きライン
- ステップライン
- エリア
- HLCエリア
- ベースライン
- ハイロー
- 平均足
- 練行足
- 新値足
- カギ足
- ポイント&フィギュア
- レンジ
このうち、練行足・カギ足・新値足・ポイント&フィギアは、Pro+とPremiumのみで利用可能です。
無料プランでも13種類のチャートを表示できます。
たぶん、これまで見たことがないタイプのチャートもあると思いますよ。色々試してみてください。
⑥カスタム時間足
TradingViewの時間足は、1分足〜12ヶ月足までの表示が可能です。
Pro以上の有料プランでは、これらデフォルトの時間足に加えて、7分足・6時間足といった具合に、カスタム時間足を表示できます。
さらにPremiumでは、秒足の表示も可能です。
秒足はスキャルピングはもちろん、価格が短期間で大きく動くことがある重要指標発表時に役立つ時間足になります。
⑦リプレイ機能
リプレイ機能とは、過去のチャートの動きを再現してくれる便利な機能です。
エントリーや利益確定、損切りポイントの確認等のトレード検証に役立ちます。
このリプレイ機能は、無料プランだと日足以上の足限定になりますが、Pro以上の有料プランでは全ての時間足に対応しています。
有料プランだと、実際にトレードしたポイントで、実際に見ていた時間足での値動きの再現が可能です。
私の場合、相場が動いていない土日はリプレイ機能を使い倒して、検証・反省を繰り返してます。
もしかしたらTradingViewで1番使っている機能かもしれません。
⑧公開チャット
公開チャットとは、TradingViewを利用する他のトレーダーと自由にチャットできる機能になります。
無料プランでは利用できないですが、Pro以上の有料プランから利用可能です。
日本はもちろん、世界中のトレーダーと交流できます。
⑨優先カスタマーサポート
TradingViewのカスタマーサポートは無料プランでは利用できませんが、有料プランでは利用可能です。
平日の9:00〜17:00の間であれば、いつでも質問に答えてくれます。
なお、カスタマーサポートには優先順があり、「Premium」→「Pro+」→「Pro」という順番で、Premiumプラン加入者が最優先で対応されます。
何かトラブルが起きた場合に有料プランだと安心ですね。
⑩広告の表示があるかないか
TradingViewの無料プランには「広告」が表示されますが、有料プランでは表示されません。
チャートを確認するのに広告をいちいち消さなくてはいけなくて…
地味に邪魔です。
TradingViewのおすすめ有料プランはどれ?メリットとともに解説
TradingViewの有料プランというのは、月額いくらのサブスクリプションのようなものです。
より高度な分析をするための、いわばチャート分析のサブスクですね。
やはり無料プランだと少し物足りないのが実際のところです。
ここからはTradingViewの3つの有料プランについて詳しく見ていきます。
なお、いずれのプランにも30日間の無料お試し期間が設けられているので、気になるプランがあればとりあえず試してみることをおすすめします。
無料お試しは1人1回までなので、1番気になる有料プランで試してみましょう。
TradingViewの有料プラン別料金表
まずは、価格について見てみましょう。
TradingViewの有料プランの月額・年額の価格は以下の通りです(※1ドル=140円として計算)。
プラン | 月額料金 | 年額料金 |
---|---|---|
Pro | $14.95(約2,100円) | $155.40(約21,800円) |
Pro+ | $29.95(約4,200円 | $299(約42,000円) |
Premium | $59.95(約8,400円) | $599(約84,000円) |
年間プランで加入すると1ヶ月あたりの料金は以下のようにお得になります。
- Pro→月額12.95ドル(約1,800円)
- Pro+→月額24.95ドル(約3500円)
- Premium→月額49.95ドル(約7,000円)
決して安くはない金額ですが、世界中の多くの人が課金している事実から、それだけのメリットがあるということですね。
ちなみに、Proの月額料金はNetflixの最上位プランと同じくらいです。
タイプ別TradingViewの有料プランおすすめ
ここからは、3つの有料プランのメリットを確認していくとともに、どのプランがどんなタイプの人におすすめなのかを解説していきます。
Proがおすすめなのはこんな人
まずはTradingViewのProプランのメリットを確認します。
Proのメリットは以下の通りです。
- TradingViewの有料プランの中で最安
- 2つのチャートを表示できる
- インジケーターを5個表示できる
Proの最大のメリットは、TradingViewの有料プランの中で最安なのにも関わらず、高度なチャート分析ができる点です。
たしかに表示できるチャートやインジケーターは、他の有料プランと比べて少ないですが機能的には遜色ありません。
そうしたことを踏まえて、Proがおすすめなのは以下のタイプの人になります。
- 無料プランでは少しストレスを感じる
- 常に2つ以上の通貨ペアの値動きを確認したい
- 今よりももっと稼ぎたい
Proがおすすめなのは、無料プランに対して不便さや物足りなさなどの若干のストレスを感じている方です。
無料プランの、1つのチャートしか表示できない点やインジケーターが3つに限定されている点などは、FX中級者以上の方であれば少し不便であると言わざるを得ません。
その点、Proになるとチャートを2つ表示させれますし、インジケーターも5つ表示できます。
もちろん邪魔な広告も表示されません。
これは特に、常時1〜2の通貨ペアを固定してトレードしている方であれば、十分なトレード環境です。
また、そうしてトレード環境を整えることは、トレードの成績に直結します。
したがってTradingViewのProプランは、今後さらにトレードスキルを磨き、稼いでいきたいというFX初心者の方にもおすすめです。
さらに大きく稼ぐための必要経費ですね。コスパは間違いありません。
Pro+がおすすめなのはこんな人
Pro+のメリットは以下の通りになります。
- 4つのチャートを表示できる
- インジケーターを10個表示できる
- アラートを100個設定できる
ProからPro+にグレードアップすると、使える機能も一気に増えます。
特に、チャートやインジケーター、アラートの数が大幅に増えるので、複数の銘柄の詳しい分析ができるのが最大のメリットです。
そのため、Pro+がおすすめなのは以下のタイプの人になります。
- 常に3〜4の通貨ペアを監視している
- インジケーターを多く使いたい
- Premiumの金額を払うのは少し厳しい
Pro+がおすすめなのは、複数の通貨ペアをトレード対象にしている人です。
Pro+では4つのチャートを表示でき、なおかつインジケーターも10個表示できるので、複数の通貨ペアに対して詳細な分析が可能です。
またTradingViewでは、FX通貨ペア以外の、株式・仮想通貨・指数・商品などのリアルタイムデータも随時更新されているため、FX通貨ペア同様にチャートを分析できます。
このように、FX通過ペア以外のチャートも同時にチェックできますので、幅広く投資したい方にPro+はおすすめです。
Premiumの金額を支払うのは少しためらいがあるが、色々な銘柄をトレードしたい方におすすめですね。
個人的にはPro+がコスパ最強かなと思っています。
Premiumがおすすめなのはこんな人
Premiumのメリットは以下の通りです。
- 保存できるチャートが無制限
- 秒足を使用できる
- チャートパターンの自動検出機能あり
PremiumはTradingViewの最上位プランです。
そのため、価格としては決して安くはないですが、機能性に関しては他のどのプランよりも優れています。
チャートは同時に8つまで表示でき、インジケーターは1つのチャートに最大25個まで表示可能。
秒足の利用も可能で、ダブルトップ・ダブルボトム、三角持ち合いやヘッドアンドショルダーなどのチャートパターンを自動検出してくれる機能もあります。
そして、インジケーターや各種ライン等によってカスタマイズされたチャートの保存に制限はありません。
こうしたことから、Premiumがおすすめなのは以下のようなタイプの人になります。
- 複数の通貨ペアを詳細にチェックしたい
- FX通貨ペア以外も本格的にトレードしたい
- FXや他の投資で年間100万円以上の利益を出したいと思っている
Premiumがおすすめなのは、ひとことで言うと「高度なチャート分析を求めるFXを含めた投資の上級者」の方です。
投資スタイルは、長期・短期問いません。
スイングトレードのような長期的な分析にも向いていますし、デイトレードやスキャルピングのような短期〜超短期の分析ツールも備わっています。
チャートのリプレイ機能に関しても、日足に関しては他の有料プランの4倍以上のデータが備わっているので、過去に遡っての検証作業も可能です。
現在、FXで利益を出している方であれば、Premiumプランに加入することで、さらに利益を生みだすペースが加速するのは間違いないでしょう。
ただしPremiumは、価格が価格なだけに、少なくとも年間で100万円近くの利益を出している方、もしくはこれから100万円突破を目指している方におすすめします。
実は私はPremiumに加入しています。
はい。それなりにFXで利益を出していたりするんです笑
TradingViewの有料プランの支払い方法
TradingViewの有料プランの支払い方法は以下の3つです。
- クレジットカード
- PayPal
- 暗号資産(年間契約のみ)
全世界で3億人以上のユーザーが利用する決済サービス。
世界中の2,400万店舗以上で使用することができ、PayPalアカウントを取得後、決済用のクレジットカードや銀行口座を登録することで支払いが可能になる。
なお、暗号資産(仮想通貨)に関しては年間契約のみで利用可能です。
利用できる暗号資産はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、DOGE(ドージコイン)となっています。
有料プランにはいずれも「30日間無料お試し」があるので、まずは無料で使ってみることをおすすめします。
TradingViewの有料プランを最大50%割引価格(半額)で利用する方法
TradingViewの各有料プランを、最大50%の割引価格で使う方法があります。
TradingViewの公式サイトにはのっていませんが、決して怪しい方法ではなく、TradingViewからのオファーを受ける形ですので安心してください。
それでは、そのやり方について詳しく見ていきましょう。
TradingView有料プランの30日間無料お試しに登録
まずはTradingView有料プランの無料お試しに登録します。
すでに無料プランに登録されている方は、画面右上の「30日間無料お試し」から進んでください。
もしくは、チャート上のユーザーアイコンから「無料体験を行う」または「アカウントと支払い」からでも進めます。
初めてTradingViewを利用される方は、公式サイトの「始めましょう」から進んでください。
初めての方は、まずはメールアドレスを入力してアカウントを作成し、TradingViewへの登録を済ませましょう。
登録したメールアドレス宛てに認証メールが届くので、メールアドレスに記載されたURLをクリックし認証を行えばアカウント登録は完了です。
続いて、希望の有料プランの「30日間無料お試し」をクリックします。
アカウントの確認のため、電話番号を入力して確認コードを取得します。
電話番号宛に届いた確認コードを入力し「送信」をクリックします。
確認コードが届かなかった場合は、通話による受信も可能です。
クレジットカードまたはPayPalアカウントの登録が必要です。
無料期間の期限を確認し、必要事項を記入していきましょう。
全ての項目の記入ができたら「30日感無料お試しを開始」をクリックしてください。
画面が次のように切り替わると登録完了です。
「このトライアル期間中には特別なオファーがあるかもしれませんので目を離さないでください」と記載されていますが、このオファーを受けることで有料プランを最大50%の割引価格で利用できます。
無料お試し期間中にTradingViewの早期割引オファーに申し込む
早速、オファーを確認してみましょう。
チャート左上のユーザーアイコンから「オファーを確認する」をクリックしてください。
トップページからだと右上に「早期アップグレード50%オフ」とあるのでクリックしましょう。
早期割引オファーが表示されます。
これは、「無料お試し期間が終わる前に有料プランに申し込むと、割引価格で有料プランを契約できますよ」というオファーです。
年間契約限定になりますが、Proが30%、Pro+が40%、Premiumが50%となっており、大変お得になっているのがわかります。
金額にすると以下の通りです。
プラン | 早期割引価格 | 月額換算 | 【通常】年額料金 | 【通常】月額料金 |
---|---|---|---|---|
Pro | 126ドル(約17,600円) | 10.50ドル(約1,500円) | 155.40ドル(約21,800円) | 14.95ドル(約2,100円) |
Pro+ | 215.40ドル(約30,100円) | 17.95ドル(約2,500円) | 299ドル(約42,000円) | 29.95ドル(約4,200円 |
Premium | 360ドル(50,400円) | 30.00ドル(約4,200円) | 599ドル(約84,000円) | 59.95ドル(約8,400円 |
Proプランが月額換算で2,000円を切るのはお得ですね。YouTubeのメンバーシップ並みの料金です。
またTradingViewでは、アメリカのブラックフライデー(11月の第4金曜日)に合わせてセールを行うのが通例となっています。
ちなみに2022年度は、ブラックフライデーセールに加えて、翌週にサイバーマンデーセールも行われました。
セール | 期間 |
---|---|
ブラックフライデーセール | 2022/11/21(月) 17:00~11/25(金) |
サイバーマンデーセール | 2022/11/26(金)~11/30(水) 17:00 |
このセールでは、PROが40%、PRO+が50%、PREMIUMが60%オフの割引価格となっていました。
もし、早期割引オファーを逃してしまった場合は、ブラックフライデーセールを利用するのもおすすめです。
TradingViewを実際に利用している人の声
ここからは、TradingViewを実際に利用している人のリアルな口コミを見ていきましょう。
Twitter上で見かけた、良い評判と悪い評判をまとめましたので参考にしてみてください。
良い評判:使いやすくチャート分析に役立つ!
良い評判で圧倒的に多かったのが、その機能性やカスタマイズ性によるチャート分析のしやすさです。
有料・無料プラン共に使いやすいという口コミが多数あがっていました。
TradingViewの良い評判
有料に加入している人がそろってコスパ最強と言ってるのも特筆すべき点ですね。
悪い評判:価格・広告・スマホアプリの使い勝手など
悪い評判に関してはあまり見られなかったのですが、価格や無料プランの広告、スマホアプリについての不満の声があがっていました
TradingViewの悪い評判
個人的には無料プランのスマホアプリの広告がすごく邪魔だと感じましたね。
速攻有料プランに移行しました。
TradingViewの有料プラン関するよくある質問
ここからはTradingViewの有料プランに関するよくある質問に答えていきます。
有料プランへの加入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
TradingViewの有料プランに加入するにはどうすればいいですか?
初めてTradingViewを利用される方は、公式サイトから各有料プランへの申し込みを行ってください。
すでに無料プランに加入済みの方は、チャート左上のユーザーアイコンから「無料体験を行う」または「アカウントと支払い」から進み、アップグレードの手続きを行ってください。
いずれにせよ、まずは「30日間無料お試し」で無料で有料プランを利用してみることをおすすめします。
TradingViewの無料お試し期間中のプランの変更は可能ですか?
可能です。
「アカウントと支払い」から変更できます。
無料期間に関しては、変更したプランで終了期日まで継続されます。
ただし「30日間無料お試し」は、1人1回までとなるので注意しましょう。
TradingViewのプランを比較した時に、機能的に優れているのはどのプランですか?
機能面だけを見るなら、圧倒的にPremiumです。
ただ、人によってトレードスタイルも違いますし、かけられる予算も違います。
そのため、ProやPro+が一番優れていると感じている人が多くいるのも実際のところです。
TradingView ProとTradingView Pro+の価格以外の主な違いは何ですか?
使える機能がPro+の方が多くなっています。
主なものでいうと、表示できるチャートやインジケーター、アラートの数などが Pro+の方が多くなっています。
TradingViewのベーシックプランと他の有料プランの一番の違いは何ですか?
無料のベーシックプランは、使える機能が大幅に制限されているのが他の有料プランとの大きな違いになります。
ただし、あくまでも使える機能が制限されているだけで、チャート分析機能そのものは他と変わりありません。
デフォルトのインジケーターに加えて、コミュニティスクリプト内のユーザー作成のインジケーターも利用できますし、フィボナッチなどの描写ツールに関しては有料プランと変わらず充実しています。
TradingView premiumの値段はいくらですか?
PremiumはTradingView有料プランの最上位プランで、月額プランだと1ヶ月約8,400円(※1ドル/140円計算)、年間プランだと約84,000円になります。
先行投資という考えもありますので一概には言えませんが、FX上級者向けですね。
TradingViewでは複数の端末で利用できると聞きましたが、何台まで利用可能ですか?
TradingViewは、パソコン・スマートフォン・タブレットなど、複数のデバイスで利用可能です。
無料プランでは1台、ProとPro+では2台、Premiumでは5台まで同時接続できます。
TradingViewの費用は経費として確定申告できますか?
経費として計上できます。
FXで出た利益を確定申告する際、取引に使用するチャートソフトや分析ソフト代は経費として認められているので、TradingViewの有料プランの支払いに関しても経費として計上して大丈夫です。
- 取引手数料や利益出金にかかる振込手数料
- 取引に必要なパソコン・スマートフォンなど
- FXを勉強するための書籍代
- トレードノート
- セミナーへの参加費
- 取引にかかる通信費
- 取引に使用するチャートソフトや分析ソフト代
- 取引に必要なニュースなどのマーケットデータの配信料
- 取引に使用する場所の家賃・光熱費
TradingViewでは領収書は発行されますか?
発行されます。
「アカウントとお支払い」から「請求履歴」へと進み、「インボイスを入手」をクリックすると領収書を手に入れられます。
TradingViewの有料・無料どちらも含めて比較した際、1番おすすめなのはどのプランですか?
トレードスタイルや経験年数、トレード環境や予算によって変わってきます。
あと、実際に使ってみて「合う・合わない」が必ずあると思うので、まずは無料プランに登録するか、有料プランの無料お試しを利用することをおすすめします。
また、「TradingViewのおすすめ有料プランはどれ?メリットとともに解説」でも詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
まとめ
TradingViewは多機能なチャート分析ツールであり、無料プランから有料プランまで、ユーザーのニーズに合わせてプランを選べます。
特に有料プランは、チャートの同時表示数、保存できるチャート数、インジケーターの表示数などが格段に増えるため、本格的にトレードで利益をあげたい方には強い味方となります。
30日間の無料お試し期間や早期割引オファーを活用すれば、費用負担を軽減しながら有料プランを利用できますよ。
ぜひ自分のトレードスタイルに最も合ったプランを選び、TradingViewを活用していきましょう。