住所が変わったら、必ず住所変更しておきましょう。出金の際、銀行と住所が異なれば出金トラブルの原因となります。
この記事では、XMの住所変更する方法を画像でやさしく解説し、その必要性についても知ることができます。
XMの住所変更はとても簡単なので、早めに終わらせておきましょう。
XMの住所変更が必要になるタイミングは?
XMから要請を受けるわけではないので、変更しなければならないタイミングは迷いますよね。
XMの住所変更すべきタイミングは、引っ越しによってXMに提出した現住所証明書と異なる住所に変わった時です。
XMから現住所宛に郵便が届くことはないので、住所変更する理由はあくまでも出金トラブルを避けるためです。
ですので、タイミングをより厳密に言うなら、引っ越しに伴って銀行の登録住所を変更したタイミングといえます。
例えば、以下のような場合です。
- 銀行の登録住所を変更した場合
- 新住所で新たに開設した銀行を使う場合
このような場合、XMの住所も合わせて変更しておかなければ、出金遅延や拒否などのトラブルが発生する可能性がありますので、面倒なことになる前に住所変更は行っておきましょう。
XMで利用可能な住所確認書類
XMの住所変更のためには、新しい住所の住所確認書類を画像でアップロードする必要があります。
XMで利用できる住所確認書類は以下の通りです。
- 住民票の写し
- 健康保険証(住所手書き、住所裏面記載は不可)
- 公共料金請求書(ガス、水道、電気、電話、インターネット)
- クレジットカード、銀行の利用明細書
また、利用できる書類には以下の規定があります。
- 発行日から6ヶ月以内である(健康保険証は有効期限内)
- 身分証明書に用いた書類は利用できない
- 住所、氏名、発行日が1枚で確認できるもの
では、住所変更の手順を解説していきます。
XMに登録した住所の変更のやり方
XMの住所変更する方法は、XMサポートに連絡して新住所を伝え、その後、XM会員ページから住所確認書類をアップロードするという流れになります。
- XMサポートに新住所を記載したメールを送る
- XM会員ページで住所確認書類をアップロード
サポートに連絡する手段は以下の2通りあります。
- XMにログインして会員ページから連絡
- メールからサポートの宛先に連絡
では、実際にやってみますね。
会員ページから行うと簡単ですが、どちらも解説していますのでお好きな方法をお選びください。
XM会員ページから連絡する手順
XMにログインして、会員ページから連絡する手順は以下の通りです。
- ログインして「サポート」をクリック
- 有効化部門を選択する
- 件名、内容を記入する
- リクエスト送信をクリック
ログインして「サポート」をクリック
まず会員ページにログインして、右上の「サポート」をクリックしましょう。
サポートへの問い合わせフォームが開きました。
こちらに住所変更のメール文を作成します。
サポートからの返信は登録メールアドレスに返ってきます。
有効化部門を選択する
今回は質問ではなく個人情報の更新なので、有効化部門を選択しましょう。
件名・内容を記入する
件名と内容に、住所変更する旨と新住所の詳細を記入していきます。
以下のように、記入していきましょう。
件名:住所変更のお願い
内容:
以下の新住所に住所変更をお願いいたします。
Res. Address (番地、町、区):
City (市、都道府県):
郵便番号:
電話番号(変更がある場合)
上記に新住所を半角ローマ字で記載しましょう。
こちらで日本語をローマ字に変換できます。
リクエスト送信をクリック
住所に間違いがないか確認したら、「リクエスト送信」をクリックしてサポートに送信します。
これで新住所をXMに送ることができました。
続いて、住所確認書類のアップロードに移りましょう。
メールから連絡する方法
以下の手順でメールを送りましょう。
- メールの宛先を設定
- 件名・本文を作成して送信
メールの宛先を設定する
メールを開いたら、宛先を「validations@xmtrading.com」にします。
こちらの宛先はXMのサポートの中でも、個人情報の更新を担当する部門であり、メールアドレスや氏名など個人情報の更新の要請はこちらに送ります。
件名・本文を作成して送信
宛先を設定したので、あとは件名・本文を作成して送信するだけです。
メールに記載すべき情報は、住所変更する旨、新住所の詳細です。
以下の作成例を参考にしてください。
件名:住所変更のお願い
本文:
以下の新住所に住所変更をお願いいたします。
Res. Address (番地、町、区):
City (市、都道府県):
郵便番号:
電話番号(変更がある場合)
上記に新住所を半角ローマ字で記入してください。
こちらのサイトで日本語からローマ字に変換できます。
住所に間違いがないか確認したら、送信して住所確認書類のアップロードへ移りましょう。
住所確認書類をアップロードする方法
XMに新住所を送ったので、あとは住所確認書類をアップロードすれば終わりです。
まずはアップロード画面を開きましょう。
会員ページにログインして「口座」をクリック
ログインしたら画面上部にある「口座」をクリックしてください。
「書類をアップロードする」をクリック
口座をクリックするとメニューが開くので、「書類をアップロードする」をクリックします。
書類をアップロードする
アップロード画面が開きました。住所書類をアップロードしていきます。
ステップ2/2となっている下の段が住所確認書をアップロードする場所です。
「参照」という赤色のボタンをクリックすると、画像を選択できますので、用意した画像を選択してアップロードしましょう。
アップロードする画像は以下の点に注意しておいてください。
- 書類の四隅が全て写っている
- 対応フォーマットはGIF、PNG、JPG、PDF
- ファイルサイズは最大5MBまで
- スクリーンショットはNG(カメラで撮影するか、スキャンする)
1つの画像で名前、住所、発行日が確認できる書類の実物を、カメラで撮影するかスキャンして画像ファイルにしてアップロードしましょう。
アップロードが終わりましたら、あとは問題がなければXMの住所変更は完了です。
XMで住所変更をするときの注意点
XMの住所変更は簡単ですが、いくつかトラブルの元となる注意点があるので、覚えておいてください。
- サポートの営業時間
- 住所確認書類の期限切れ
- サポートの担当部門を間違えないようにする
- 住所を間違えている
XMサポートの営業時間
XMのサポートは24時間対応で、平日5日(土日は休み)で営業されていますので、すぐに返事が欲しい場合は、土日を避けて手続きをされた方がよいでしょう。
住所変更の際にはサポートに連絡を送りますし、手続きはサポートの処理が必要ですが、土日に手続きを進めても、返信や変更処理は月曜日まで待つことになります。
XMのサポートは完璧な日本語対応であり返信も早いので、安心して住所変更を進めることができます。
住所確認書類の期限切れ
XMに限らず証明書として利用できるものは発行日から6ヶ月以内が原則となっています。
発行から6ヶ月以上経過したもの、有効期限が切れたものを提出すると、再提出となるので覚えておいてください。
また、氏名、住所、発行日が1枚で確認できるものを選ばなければなりません。
サポートの担当部門を間違えないようにする
XMのサポートはカスタマーサポート部門と有効化部門があり、メールアドレスも異なります。
カスタマーは主に質問に回答する部門で、有効化部門は個人情報を更新してくれる部門です。
どちらに送信しても丁寧に案内してくれますが、担当部門の違いは覚えておきましょう。
住所を間違えている
メールで申告した住所と、画像で提出した住所は同じでなければなりません。
どちらかの住所が異なっていた場合はやり直しになるので、よく確認しておきましょう。
住所変更の手続きを怠るとどうなる?
XMとの連絡手段はメールなので郵便が来る事はありませんし、住所が変わってもXMから何か言われることはありません。
問題となるのは、銀行送金で出金する場合にマネーロンダリングや本人以外の不正送金を疑われることで、出金拒否される可能性があることです。
よって、XMに限らず全ての海外FX業者で、銀行の住所が変わった場合は、それに合わせてFX業者の住所変更も行っておいた方がトラブルの元を無くすことができます。
XMでは利益分を銀行送金でしか出金できないという決まりがありますから、必ず銀行送金を利用することになりますので、住所変更は必ず行っておきましょう。
業者側は住所が変わったことを知る事はありませんので、銀行送金を利用しないのであれば、直接問題が起きることはないと考えられますが、どの業者でも住所変更の方法はほとんど同じであり、とても簡単なので怠らない方がよいと思います。
まとめ:XMの住所変更は簡単、必ず変更しよう
簡単ですしデメリットもあるので必ず変更しておきましょう。
XMでは銀行送金は必ず利用しなければならないので、引っ越しなどで住所が変わったら、忘れないうちに住所変更を済ませておいた方がよいでしょう。
XMの住所変更は以下の手順です。
- サポートに新住所を送信
- 会員ページから住所書類をアップロード
FX業者の住所変更は忘れないようにしましょう。