先に結論を言ってしまうと、
XMは詐欺業者ではないので、安心して利用してOKです!
私自身、6年以上XMを利用していますが、取引や出金でトラブルが起こったことはありません。
とはいっても、XMに関する悪い噂がネットに書き込まれているのも事実です。
そこで今回は…
- 「XMを使ってみたい!」と考えているけど、悪い評判が気になる方
- 既にXMを利用しているけど、詐欺業者という噂を聞いて不安に思っている方
XMの危ないという噂を検証
5ch(2ch)に書き込まれているXMの悪評が本当なのかを調査してみました!
ネガティブな書き込みの中でも、皆さんの関心が高いと思われるものをピックアップしています。
事例1:楽天銀行に出金すると口座凍結される!
184名無しさん@お金いっぱい。2020/03/31(火) 20:46:31.69ID:Nxv48N+70>>185>>186>>187>>189>>194>>201
>>183
「XM 楽天銀行」でググると「凍結」という文字が出てきたので調べた。
XMの出金先が楽天銀行だと、送金後に楽天銀行口座が凍結される危険があるとか。
しかも凍結解除不可能・お金も返してくれないという極悪仕様らしい。
どうやら海外送金の受取がヤバイらしい。会社の運転資金だと即倒産もあるw189名無しさん@お金いっぱい。2020/03/31(火) 23:07:15.48ID:xuEjJjbr0
>>184
楽天銀行で出金してるけど何の問題もないぞ
デマだろ
引用元:5ch「XM (XMTrading) Part 92」より
普段使いの口座が凍結されてしまうと、XMで出した利益が手に入らなくなるだけでなく、生活費や預貯金なども一時的に引き出せなくなる恐れがあり大変危険です。
結論からいうと、
出金側の楽天銀行の口座が凍結されてしまう事案は存在します。
ビジネス利用=規約違反とみなされてしまい、利用停止状態にされることがあるようです。
楽天銀行の規約から事実を確認してみます。
サービス名:海外送金・外貨送金受取(個人)
海外の金融機関からの送金(国内の金融機関からの外貨での送金を含みます)を受け取り、お客さまの外貨普通預金口座または円普通預金に入金するサービスです。
当行にて送金内容及び受取手続き内容の確認が完了した後、送金された通貨と同一の通貨で外貨普通預金口座へ、または、円貨に交換される場合には円普通預金口座へ入金いたします。なお、事業性資金の受け取りにはご利用いただけません。
引用元:「楽天銀行商品概要説明書」より
このように、楽天銀行では事業性資金の受け取りはできないと明記されています。
外国企業から数百万、数千万単位の海外送金があった場合、事業性資金と認められてしまうケースがあるようです。
ホーム > お知らせ >2014年> お知らせ詳細
【海外送金】無登録の金融商品取引業者等への送金の取扱について
2014年6月13日
無登録の金融商品取引業者等への送金と判断しました場合、資金を返却する、あるいは、没収する場合があります。
引用元:「楽天銀行公式HPお知らせ」より
では楽天銀行はXMの出金に利用できないのかというと…実はそんなことはありません。
XM公式からも、もう少し出金のトラブルが発生しないよう注意喚起があればよいと思うのですが。
事例2:XMは手数料無料!のはずなのに手数料がとられた…
203名無しさん@お金いっぱい。2020/08/06(木) 23:22:11.85ID:kdXooCQq0
xm毎回出金手数料2000とられんか?
よう使わんわ
引用元:5ch「海外FX業者スレ Part82」より
結論からいうと、XMからの出金手数料は無料なので安心してください。
ただ、中継銀行や出金銀行では、
「リフティングチャージ」や「被仕向け送金手数料」が徴収されます!
XMの出金手数料は無料ですが、実際にXMから自分の銀行口座にお金が届くまでの“出金コスト”はゼロではないので注意が必要です。
海外銀行送金の出金の流れを見てみましょう。
- XM側が出金(送金)手続きを完了する
手数料:出金額2万円以上で無料となっています - 1つ以上の中継銀行を経由
リフティングチャージ/円為替取引手数料:最低2500円(送金額の0.05%)~ - 最後の中継銀行から国内銀行へ出金
被仕向け送金手数料:無料~約1500円
XMに限らず、日本から円で送金し海外の相手が円のまま受け取る場合(円建て送金)、また外貨で送金し同一外貨のまま受け取る場合(外貨建て送金)に、リフティングチャージが発生します。
被仕向け送金にかかる手数料は各銀行によって違うので、出金時のコストが気になる方は安い銀行を探してみると良いでしょう。
445名無しさん@お金いっぱい。2020/04/05(日) 20:29:28.06ID:2ZWgAWRb0
ちょっと前までは委託業者は使ってなく、XMから直に指定の銀行に送金されてた着金すると銀行から電話がかかってきて、なんのお金なのか確認されて、それから口座に入金された
一週間くらい時間が掛かったし、リフティングチャージも5000円くらい取られた今は委託業者が国内銀行から送金するから、銀行から確認電話ないし、朝5時に出金依頼してお昼くらいには口座に入金されてるので、2500円取られても満足してる。
引用元:5ch「XM (XMTrading) Part 92」より
XMの出金コストに関しては、上記のような書き込みを見るに、以前より改善されている様子です。
ただ、出金に関する詳細な仕様は「出金額」「出金先の銀行」「出金を試すタイミング」によって変化するようです。
事例3:XMは折角利益が出ても出金拒否をする!
かなり古いものですが、以下のような書き込みを見つけました。
198 :Trader@Live!:2015/03/09(月) 20:25:50.60 ID:NPF0RbPo
海外でやるなら「XM」と決めてたんだが
スレ回りをしてると以外と評判悪いな
ちょっと儲かると難癖をしかけ出金拒否かよ
引用元:5ch「【ハイレバ】 海外FX業者スレ Part30 【MT4】」より
結論からいうと、
取引のルールを守っているユーザーが出金を拒否されることはありません。
XMでは取引ルールを守らないユーザーに対しては出金を拒否することがあるので、
この方はXM側の取引ルール違反の判断に対して“難癖”と表現しているものと思われます。
同じスレッドに別の方が以下のように書き込みをしていますが、組織的なアービトラージやツールを用いたレイテンシートレードなど、極めて悪質な不正を行った場合は出金が拒否されます。
199 :Trader@Live!:2015/03/09(月) 20:37:15.95 ID:RliLZ7t3
出金拒否の書き込み見たけど、あれは仕方ない案件だった
引用元:5ch「【ハイレバ】 海外FX業者スレ Part30 【MT4】」より
もしXMでうまく出金ができていない場合は…
- 出金のルールを間違って理解している
- 出金銀行側にトラブルが発生している
XMで出金できず困っている方は、次の記事をチェックしてみてください。
XMは出金が遅い!という口コミも
また、「XMは出金が遅い!」という口コミもありました。
751名無しさん@お金いっぱい。2020/04/11(土) 19:16:20.32ID:dUaU43kY0
ぎゃあぎゃあ、昨日出金承認されたんだが、今日も入金なし。なんか出金遅くなったな
引用元:5ch「XM (XMTrading) Part 92」より
XMは国内銀行からの出金に対応していないので、主な出金手段は海外銀行送金となります。
海外銀行送金の場合、中継銀行を介して海外の銀行から日本の銀行にお金が送られてくるので、手続きに長い時間がかかります。
銀行の休業日の関係もあるので、XMから出金承認のメールが来てから銀行に入金されるまで、一週間程度は見ておいたほうがよいです。
事例4:XMは日本国内で金融商品取引業の登録をしていないから怪しい!
299名無しさん@お金いっぱい。2017/11/28(火) 12:32:07.76ID:/u6DzDRi0>>301>>305
口座を作ってさあいよいよ入金しようと思って窓口で国内銀行送金しようとしたら
xmは金融商品取引業者に無登録だから危ない
入金はしない方がいいですと窓口のお姉さまに止められました
金融庁から警告を受けた業者として記載もされてました
みんなトラブルなしで入出金できてますか?
引用元:5ch「XM (XEMarkets) Part 71」より
この書き込みは、日本の銀行窓口からXMへ入金しようとした際に、銀行の窓口担当者から止められたという事案です。
XMは確かに日本の金融ライセンスを取得しているわけではないので、国内では無登録業者にあたります。
しかも、XMには日本の金融庁から“無登録で営業している業者”として警告が出ています。
無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください
金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。
また最近、海外所在の無登録業者とバイナリーオプション取引を行い、出金に応じてもらえないなどのトラブルになっている例も見られます。
日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。取引を行う前に取引の相手が登録を受けているかこちらで確認して、無登録の海外所在業者との取引は行わないよう、注意してください。
引用元:金融庁HP「無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください」より
この背景には、日本の行政が海外FX業者に対し規制を強めようとしている動きがあります。
たとえ評判の良い海外FX業者であっても、無登録で有名な海外FX業者は全て金融庁から警告を受けている状況です。
XMを運営している業者Trading Point (Seychelles) Limited(現Tradexfin Limited)も、平成28年5月に、日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として以下のように警告を受けています。
無登録で金融商品取引業等を行う者について(Trading Point (Seychelles) Limited)
平成28年5月11日関東財務局
無登録で金融商品取引業等を行う者について、金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針II-1-1(7)に基づき、本日、警告を行いましたので、下記のとおり公表いたします。
業者名等 Trading Point (Seychelles) Limited
所在地又は住所 Mont Fleuri, Mahe, Seychelles
内容等 インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの
備考 代表者等の氏名は「不明」。
当該業者が提供するサービスの名称は「XM.COM(XM)」であり、平成24年6月14日付で警告を行った「Trading Point of Financial Instruments Ltd.」が提供していたサービスの名称と同一である。
※上記は、勧誘資料等に基づいて記載しており、「業者名等」「所在地又は住所」は虚偽の可能性があります。
引用元:関東財務局「無登録で金融商品取引業等を行う者について(Trading Point (Seychelles) Limited)」より
ですが、XMが実際に違法な営業を行っているわけではありません。
下記の金融庁の規制に、無登録業者であっても、国内のトレーダーに勧誘行為を行わず、国内のトレーダーが自ら進んで取引するのであれば違法ではないと明記されています。
登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
引用元:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」より
そしてXMTradingは、公式HPに勧誘活動は行っていない旨を以下のように明示しています。
XMTradingはJFSA(日本金融庁)の監視下にないため、金融商品提供や金融サービスへの勧誘と考えられる業務には携わっておらず、本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。
引用元:「XMTrading公式HP」より
結論からいうと、日本の金融庁から認可をもらうには、
XMの大きな魅力である「ハイレバレッジ」「ゼロカット」「ボーナス」の恩恵を受けることができなくなってしまうからです。
日本でFX業者の登録を受けるためには…
- レバレッジの上限25倍
- 顧客の損失を業者が負担してはいけない(ゼロカットの導入禁止)
- ボーナスの制限(景表法の制限)
XMはサービスの質を維持するために、あえて日本の金融庁の許可を取らずに営業しています。
もちろん日本の金融庁は海外FX業者ではなく、自らの管理下にある国内FX業者でトレードすることを推奨しています。
しかし、海外で信頼された金融ライセンスを取得している優良業者は世界に多数顧客を持ち、日本国内のFX業者より歴史が長い場合もあります。
日本の金融庁のライセンスを持っていないというだけで、詐欺業者ではないという点に注意です。
国内では無登録業者扱いでも、他国の厳しい金融ライセンスを取得していれば安全性は高いと言えます。
要注意!過去の事例から海外FX業者のトラブルをご紹介
海外のFX業者には、日本国内のFX業者ではありえないような詐欺的事例やトラブルがあるのも確かです。
XMも日本国内から見れば“無登録の海外FX業者”に過ぎないので、怪しいという声が出ても仕方ないことだとは思います。
この項目では、実際に不正が発覚したFX業者と事例を紹介していきます。
事例1:IronFX(アイアンエフエックス)
IronFX は、2013年頃までボーナスなどが魅力で、国内にも多数顧客を持つ人気の海外FX業者でした。
しかし現在、海外FX業者の世界中のクチコミが見られるサイト「Forex Peace Army」で検索をすると、
詐欺業者(SCAM)として認定されています。
その経緯は、2014年に起こったとある騒動が原因と言われています。
IronFXは2014年1月に日本の金融ライセンスをとって国内FX業者として活動するため、日本人向けサービスからの撤退を発表しました。
その撤退にあたって、
顧客へ事前通告もなしに保有ポジションを勝手に決済、口座の停止をするなどの問題を起こし、多くの人が泣き寝入りすることになりました。
肝心の目的である金融庁からの認可も、その対応の酷さへのクレームの多さゆえ受けられず、日本から一度撤退しています。
現在IronFXは日本人向けのサービスを再開していますが、実績を考えると信頼性に欠けているので、当サイトでは全くおすすめしていません。
事例2:FXDD(エフエックスディーディー)
FXDDは2002年創業の歴史の長いFX業者です。
しかし現在、「Forex Peace Army」でFXDDを検索をすると、警告が表示されます。
FXDDは詐欺業者とまでは言いませんが、
「ゼロカットシステムを導入していたにも関わらず、追証を請求した」というトラブルを過去に起こしています。
FXDDは、当時、ゼロカットシステムが導入されている海外FX業者として、国内でもXMと並ぶほどの人気がありました。
しかし、2015年1月15日にスイスフランショック(スイスフランの大暴騰による外国為替市場の混乱)が起こった際、
ゼロカットを謳っていたにもかかわらず、顧客にいきなり追証を請求し、顧客に多額の借金を背負わせてしまったのです。
スイスフランショック時にも、XMやAXIORYなど他業者はしっかりと顧客の損失を補填する対応を行っていました。
ゼロカットシステムを採用していながら、顧客に損失を負わせたFXDDの対応は、信頼性や安全性に問題があると言えますね。
国内FXは本当に安全なのか?国内FXにまつわる疑念
しかし、日本のFX業者だからといって、何も調べずに安心と判断してしまうのはとても危険です。
確かに…
- 日本の金融ライセンスは世界屈指の取得難易度
- 日本のFX業者は全て完全信託保全が義務付けられている
しかし、肝心の取引システムにはブラックボックスな点も多く、一概に海外のFX業者より信頼度が高いと評価するのは間違いです。
この項目では、国内FXにまつわる疑念について解説していきます。
国内FX業者の疑念1:ストップ狩りの横行
https://twitter.com/anti_hero_ika/status/1361591638200512516ストップ狩り?🤔
左からOANDA JAPAN 、GMOクリック証券、YJFX
YJFXは下落してないんだよなー。 pic.twitter.com/sJNyJuCQs0— うえぴょん (@FX_uepyon) June 7, 2019
ストップ狩りとは、
ストップ注文を意図的に約定させる(狩る)ことによってFX業者が利益を得る行為のことです。
国内FX業者でストップ狩りが横行し、顧客に損を負わせているのではないかと疑われています。
ストップ注文とは、ストップロス注文・ロスカット注文・損切注文・逆指値注文とも呼ばれています。
例えば、あなたが、100円で1ドルだけ買ったとします。
110円ぐらいまで上がったら売りたい、と考えますね。
しかし、万が一90円まで落ちるようなことがあったら困ります。
そこで、99円まで下がったら損切りしてしまおう、と前もって注文を入れることができます。
これが損切注文=ストップロス注文です。
顧客にしてみると、損をするのがわかっており、できれば約定されて欲しくない不本意な取引になってしまいますね。
ところが、みんなが同じように「損をしないように」と考えると、99円に売り注文が多く入ってきます。
そこでFX業者が、
意図的に99円を振り切るようにレートを動かしたり、スプレッドを急激に拡大させたりする
これがストップ狩りです。
過去にこのような価格の操作があったと言われている例がいくつもありますが、注文方式がブラックボックスであるために証明する術がありません。
国内FX業者の疑念2:DD方式=ブラックボックス
国内FXは、海外FXと取引方式が違います。
- 国内FX業者:DD方式が多い
- 海外FX業者:NDD方式が多い
顧客とインターバンク(金融機関)との間にFX会社がいて、
「投資家(顧客)とFX会社の取引」-「FX会社とインターバンクの取引」
と2段階に分けて取引をする方式です。
対してNDD方式(No dealing deskの略)は、顧客の注文をカバー先となる金融機関に直接流します。
NDD方式の方が、レートの透明性、信憑性が担保されていると言えるでしょう。
国内のDD方式のFX業者は、常に顧客の損をFX業者の利益にしているのではという疑念はあります。
その点、NDD方式のFX業者であればレートの透明性が高い環境で取引ができると言えます。
詐欺業者を見極めるために“3つの視点”
海外FXのトラブル事例を見てきました。
それでは、詐欺業者はどのように見極めればよいのでしょうか。
海外FX業者の信頼性は以下の3つの観点で“多角的に”分析することが大切です。
この項目では、詐欺業者を見極めるために欠かせない3つの視点を詳しく解説します。詐欺業者を見抜くための重要な視点1:口コミ
FX業者に入金する前に、まずは口コミをチェックするようにしましょう。
具体的には…
- Yahoo!知恵袋
- 5ch(2ch)
今はSNSの時代なので、マイナスの情報は瞬時に拡散されます。
ポイントは“匿名のサイト・サービスで評判を調べること”です。
残念ながら、ブロガーやインフルエンサーは詐欺業者から買収されているケースもあります。
という視点ではなく、いろいろなユーザーの口コミ情報を収集して、ファクトチェックを行いましょう。
そして、最終的には自分で安全な業者かそうでないかの判断を行う必要があります。
詐欺業者を見抜くための重要な視点2:金融ライセンス取得の有無と質
海外FX業者の安全性を確かめるうえで、金融ライセンス登録の有無と質は重要です。
金融ライセンスというのは、その国で金融業を営む営業許可のことを言います。
まずは、どこかしらの国で金融ライセンスを取得しているか確認をしましょう。
どこの国の金融監督機関にも登録していない業者は信頼性が低いと言えます。
また、金融ライセンスは「どこの国の金融庁に登録しているか」によって、規制の強さ、厳しさは異なりますので、どこの国のライセンスを持っているかを調べることも重要です。
XMの金融ライセンス取得状況は?
Tradexfin Limitedは、証券ディーラーライセンス番号SD010の下、セーシェル金融庁(FSA)により規制されています。
引用元:「XMTrading公式HP」より
XMTradingは日本の金融庁には登録していませんが、XMTradingを運営しているTradexfin Limitedは、上記の通りセーシェル金融庁に登録されています。
また、グループ会社であるXM.comは難関ライセンスとして知られるイギリスの金融監督庁のライセンス(FCA)、キプロスライセンス(CySEC)などを取得しています。
これらの難関ライセンスは、資本金、資産管理状況からサポート体制などあらゆる項目を徹底的にチェックされるため、なかなか認可が下りないといわれています。
ライセンスの面から見ても、XMは信頼できると言えます。
XMグループの会社 | 取得ライセンス |
---|---|
Financial Instruments LimitedのTrading Point | キプロス証券取引委員会 |
XM Global Limited | 国際金融サービス委員会(IFSC) |
Financial Instruments UK Limited | Financial Conduct Authority(FRN:705428) |
Financial Instruments Pty Ltd | オーストラリア証券投資委員会(AFSL 443670) |
Trading Point MENA Limited | ドバイ金融サービス庁(DFSA) |
詐欺業者を見抜くための重要な視点3:営業年数・過去の実績
詐欺業者は顧客が定着しませんので、長く営業していくことは難しくなります。
営業年数と過去の実績も優良業者を見分ける判断基準だと言えます。
営業年数が長い方が、その分信頼を培っているので安心できますね。
XMの営業年数・過去の実績は?
XMは、Trading Pointというグローバル企業提供しているFXブランドです。
Trading Pointは2009年に創業されていますから、歴史がありますね。
ちなみに現在は「Trading Point」から「TradeXfin Limited」に名前が変わっています。
2017年から現在のXMTradingと名前が変わっています。
その2017年、XMTradingは、2017年のベストFXサービス提供者としてCity of London Wealth Management Awardsより表彰されています。
XMTrading> 企業ニュース> XMTradingが「2017年のベストFXサービス提供者」を受賞しました
XMTradingが「2017年のベストFXサービス提供者」を受賞しました
投稿日: 2017年4月5日午前8時36分
引用元:XM公式HP「XMTradingが「2017年のベストFXサービス提供者」を受賞しました」より
City of London Wealth Management Awardsは、金融サービス部門において高品質のサービスを提供する会社および個人を表彰、奨励することを目的としており、XMは高品質だと認められている証と言えますね。
また、XMは過去の実績として適切にゼロカットを実施していることも評価されています。
スイスフランショック時、ゼロカットを謳っていたにも関わらず追証を請求する業者が続出しました。
しかしXMについては、すぐにトレーダーにゼロカット実施の告知を出し、顧客の入金額以上の損失は全てXM側が負担をしました。
まとめ「FX業者の信頼性は多角的な視点から判断しよう!」
「XMは詐欺業者?」という疑問をお持ちの方向けに、XMにまつわる危ない噂を検証してみました。
私自身、XMは長年利用していて、それなりに大きな額でも取引をしているので、記事の読者には安心して使える業者としてオススメしています。
よく日本のFX業者のほうが信頼性が高いから、海外FXはしないほうが良いという方いますが、これはあまりにも短絡的すぎます。
そんな“多角的な視点”で分析した結果、当サイトではXMは安心して利用できるFX業者と評価をしています。
「こんな口コミがあるんだけど、検証してほしい!」
という場合はコメント欄までお気軽にお願いします!