確かに高いレバレッジを活かすことができれば、FXで一攫千金を狙うことは可能です。
ハイレバでも数学的にも優位性のあるトレードを展開することができます。
この記事では、以下のようなXMでのハイレバトレードに関する様々な疑問を解決していきます。
FXで爆益を狙うなら大きなリスクを取る必要がある
FXのトレードで短期間に大きく資産を増やすためには、
ハイリスクなトレードをすることは避けられません。
よく「会社員がFXで億り人になった!」という話を聞きますが、こうした人たちのほとんどは、ハイリスクなトレードの末に大金を手にしています。
残念ながら、リスクを抑えたトレードで資産10倍・100倍を狙うのは絶対に不可能です。
FXはあくまでも「投資ではなく投機」
FXは投資ではなく、あくまでも投機です。
投資と投機の違いを簡単に押さえておきましょう。
投資 | 将来が有望な投資先に、長期的に資金を投じること |
---|---|
投機 | 相場の変動を利用して利益を得ようとする短期的な取引 |
投資先が将来性にお金を投じるのが「投資」、投資先の価値変動を予測して利ざやを狙うのが「投機」です。
このように言葉の定義では、FXはあくまでも投資ではなく投機ということがわかります。
これは、自分自身の確立した「稼げるトレード手法やテクニック」に対して、長期的に資金を投じていくというイメージです。
FXは投資的な部分と、投機的な部分がありますね。投機を投資に変えるのは、自分の意識次第、学ぶ人付き合う人を選ぶ事かと感じております。
— terunobu suzuki (@terunobusuzuki) July 18, 2021
しかし、一般的な投資の年率リターンは「5%~9%」が現実的な値と言われています。
元手が100万円は、1年で110万円にしか増えません。
もし、年利10%のペースで100万円⇒1,000万円を目指すとなると、約25年くらいかかります。
このような視点で考えてみると…
「平均的な年収の会社員が数年で億り人になるのは、投資では不可能」ということがわかると思います。
投機取引は短期間であれば数学的に優位性がある
ここまでの説明で、投資では爆発的に資産を伸ばすことは不可能ということがわかりました。
では、“投資”ではなく“投機”ではどうでしょうか。
結論から言うと…
短期間の投機取引なら資産を一気に増やせる可能性があります。
ポイントは「短期間で!」という点です。
ここで「ギャンブルをする人」をちょっと想像してみてください。
- 毎日ギャンブルに通う人
- 年に3回しかギャンブルをしない人
同じ腕前なら、年間収支がプラスで終わる可能性が高いのはどっちの人でしょうか。
感覚的にわかる方もいると思いますが、答えは②の「年に1回しかギャンブルをしない人」です。
前提として、ギャンブルには胴元がいるので期待値は必ずマイナスになります。
賭け回数の少ない②のほうが、年間収支がプラスで終わる可能性が高いと言える理由はここにあります。
もし試行回数が少なければ、結果のばらつきが大きくなります。
もっとわかりやすく言うと…
「運よく勝ったまま終わって、損をせずに済む可能性が高くなる」
ということです。
これはそのままFXにも当てはまります。
FXは、1回当たりの取引で許容する損失額が大きくなるほど、破産しやすいという数学的な根拠があります。
同じ勝率・損益率でも、リスクに晒す資金の比率が大きいほうが破産確率が高まります。
と言えるので、当然ハイリスクなトレードをするほど破産しやすいです。
そんな破産しやすいトレードで運よく一攫千金を得るためには、大数の法則から…
「トレード回数が少ないほど有利!」と言えるのです。
私の個人的な感覚では、短期間で10万を1,000万円にできる人は100人に1人もいないでしょう。
昨日からまたはじめました
ハイレバ口座10万スタート🤗
スタートはいいんだよな〜スタートは#XM #ハイレバ #海外口座 pic.twitter.com/8lVuJ0KJ0H— Lupin@investor (@iq1CEjRg7ips77G) July 13, 2021
FXで億り人なんて本当に実現できるの?
しかし、少ない元手を短期間で億単位に成長させたトレーダーがいるのは事実です。
投機的取引で資産を大きく増やすためには「実力×運」が必要です。
トレード技術を磨き、正しい方向でチャレンジを続ければ、誰でもFXで億り人になれる可能性があることは間違いありません。
脱サラしたいよー
後30年ぐらい会社員続けるとか無理だよー
FX頑張るよー😭
知り合いに億り人とかいるから夢見ちゃうよー😭
その億り人と一緒に前はFXやってたけど、そのまま一緒にやってれば良かったなぁ😥— 八郎 (@oka0422oka) July 19, 2021
知人がFXで億稼いで不労所得人生を送っていてびびった。はー、うらやま。あっという間に10万無くしてからやってないけど、また遊んでみようかな
— Kei (@ludwig_von_mats) April 24, 2019
遊びで始めてみた#20万から億を目指すアカ
の企画チャレンジだけど、到達点1000万までいって流れと区切りがよろしくなったので終了!
これでこのアカウントのチャレンジはおしまいにする✨
良くも悪くもDay1→Day6
約1週間で1000万まで達成したから満足だよ✨メインアカウント→ @ultearrr pic.twitter.com/ReHwHUQpxf
— なな。 (@n4n4xyyy) September 12, 2018
10万円を6億円にした伝説のトレーダー「GFF氏」に学ぼう
しかし、この話はなんと実話なのです。
2010年ごろニコニコ生放送で活動していた「GFF氏」は、
元手10万円を3か月足らずで6億円にした伝説のトレーダーです。
しかし、その後すぐに3億円のロスカットに遭ってしまい、最終的には資金の大半を溶かしてしまいます。
この項目では、ハイレバトレードで一攫千金を狙うトレーダーが絶対に知っておくべき、GFF氏の軌跡とトレード手法について解説します。
GFF氏ってどんな人?
GFF氏はニコニコ生放送で配信活動をしていた、いわゆるニコ生主です。
自身のトレードをネット配信していたので、今でも当時のトレードの様子を一部見ることができます。
GFF氏がFXを始めたのは、リーマンショック後の2008年10月ごろ。
自動場工場の期間工や食品工場のアルバイトと並行しながら、空き時間にトレードをしていました。
始めた当初は負けが続き、損益は-400万円くらいまで膨らんだそうです。
しかし、2010年5月頃から急に勝てるようになり、7月までの3か月間で…
10万円の資金から最大で6億円の含み益まで資産を増やすことに成功します。
7月半ばごろに3億円のロスカットが発生してしまいます。
これは「3億円ロスカット事件」と呼ばれ、今でもFXトレーダーの間で語り草になっている有名な事件です。
GFFさんがロスカットされた瞬間、ポンド円のレートが30pipsも飛んだことがロイターニュースにも取り上げられました!
え、GFF氏が損切りした時は値がとんだけど。。
— suisei (@suisei65726379) August 9, 2019
その後はじりじりと資産を減らしていき、最終的には残高が30万円になってしまい、事実上の引退となりました。
GFF氏、いつのまにかこんな商品売っていたのかwhttp://t.co/cY4ns5Xx
かって10万を6億にした伝説を持つ彼も、今や借金をかかえて行方不明だそうだ。
結局、彼はトレーダーじゃなくて、リスク上等のギャンブラーだったんだな。
— ジョンメリ (@JohnMeriFX) July 11, 2012
GFF氏の資産推移
GFFさんの資金はどのように増えて、どのようにして減っていったのか…もう少し詳しく見ていきましょう。
大まかな出来事と資産の増減を表とグラフにしてみました。
2008年~2010年 | マイナス400万円の損失を出す |
2010年5月 | 元手10万円からトレードを始める。 ここから急に勝ち始める |
2010年6月上旬 | 口座残高が4000万円に増える |
2010年6月26日 | 口座残高が2億4000万円に増える |
2010年7月2日 | 口座残高が3億2800万円に増える |
2010年7月6日 | 含み益が一時的に6億円へ到達 |
2010年7月8日 | 4億5,300万円 |
2010年7月14日 | 3億円ロスカット事件が発生 口座残高は1億円まで減少 |
2010年8月29日 | 口座残高は1000万円まで減少 |
最終的に30万円まで減少して事実上の引退 |
グラフにすると、まさにジェットコースターのような勢いで資産が増減していることがわかりますね。
GFF氏が10万円の元手で勝ち始めた5月から、4億5,300万円の最大利益確定をした7月8日まではちょうど2か月ほどです。
資産は2か月間で4,530倍に増加したことがわかります。
ハイレバトレードの利点は、複利のパワーを活用することで、驚異的なスピードで稼げるという点です。
しかし、それは同時に…
ものすごいスピードで損をする可能性も高いことも意味しています。
GFF氏が六億までいったのも ハイレバの破壊力と自分の読みと市場の動きがマッチングしたから その跡は全部とけてなくなったのはいつまでも自分の読みと相場はマッチングしない
— 忠吉@帰ってきました 資金も帰ってきてください(空目) (@TYU_FX) May 17, 2016
GFF氏から学べること
上の項目でも書いた通り、投機的取引は短期間であれば有効なトレード方法とも言えます。
運よく連続で勝ち続ければ、ハイレバで爆発的に資産を増やすことが可能だからです。
しかし、無理のあるトレードは取引回数が増えるほど、不利な方向に平均化される力が働きます。
ハイレバトレードを活用して資産を増やすなら、
勝っているうちに投機から投資に移行する必要があります。
年利5%の投資信託でも、年間2千万円以上の運用益が入ってきます。
GFF氏はFXのトレードテクニックが高かったのも事実ですから、“投資的”と言えるような、資金管理を徹底したFXトレードに移行してもきっと成功したと思います。
ハイレバで一攫千金を狙うなら、大損をしてしまう前に、長期安定型の投資手法に切り替える必要があることは絶対に覚えておいてください!
時期的に良かっただけの人は決して悪い事ではない。
ひと昔前、GFF氏って有名人がいて10万円を6億円にしたトレーダー。
その後すぐ資金溶かして退場したけどw
気の毒だけどこれは資金管理がいかに大切か?と一時的でも現在の相場にマッチした手法を使い破産覚悟でトレードすると強力になる実例。— マイトレーダー🍊 (@mytrader001) September 15, 2018
昔を思い出した
fxをやるきっかけになった人gff氏のポン円3億円ロスカット
生放送で見ていたけど今だからわかることが沢山ある🙄— 猫トレーダー (@4cat_fan) May 21, 2021
GFF氏の使っていたハイレバ手法を分かりやすく解説
この項目では、GFF氏が2か月で資産を4,000倍にしたトレード手法を詳しく解説していきます。
実際にハイレバトレードで資産を億に増やした実績のある手法なので…
GFF氏の真骨頂は「証拠金をフル活用するハイレバトレード」
GFF氏は「ハイリスク・ハイリターン」なトレードに挑み、見事に短期間で資産を増やしました。
上記の条件で計算をすると…
一日あたり23.4%資産を増加させていったことになります。
調べてみると、GFF氏はトレードスタンスとして「コツコツドカンの逆」を意識していたようです。
典型的なFXの負けパターンとして知られている。
逆にGFF氏は…
「コツコツ損切をして、利益が出るタイミングでドカンと大儲けする!」というスタンスでトレードをしていたようです。
GFF氏は「RSIにトレンドラインを引く手法を使っていた!」
次に、GFF氏のトレード取引手法について解説していきます。
GFF氏が使っていたのは、いわゆるGFF手法と呼ばれるもので、
RSIにトレンドラインを引く手法です。
相場の過熱感を表すテクニカル指標で、
「買われすぎか・売られすぎか」を1本のラインで判断することができます。
一般的には数値が70~80で「買われすぎ」、20~30で「売られすぎ」の目安となります。
主に、逆張りトレードのサインや、ダイバージェンスから相場転換の予測に使われるテクニカル指標です。
GFF氏のRSI手法の特徴は次の通りです。
- RSIにトレンドラインを引く
- RSIの期間は14日に設定
- ポンド円など、値動きの激しい通貨ペアを選ぶ
- チャートの時間足は10分足を使用
- ファンダメンタルで大きなトレンドに乗る
GFF氏はポンド円のような値動きの激しい通貨ペアでトレードしていたことで有名です。
ボラティリティが高ければ、より大きな値幅を取ることができるので、結果的に資金効率が上がります。
また、「吉田恒氏」「川合美智子氏」といった有名なストラテジストの相場分析も取り入れることで、
大きなトレンドに乗りながらトレードをしていました。
10分足のチャートに、期間設定が14日のRSIを表示させたら、RSIにトレンドラインを引きます。
準備はたったこれだけです。
具体的なトレードルールは以下の通りです。
- トレンドラインのブレイクを目安にエントリー
- 利確の目安は、RSI 20~30 または 70~80のライン
- 損切りは再びトレンドラインにマイナス方向へ割り込んだとき
GFF手法は、RSIに引かれたトレンドラインのブレイクを合図にエントリーするという手法です。
利確の目安は、RSI 20または80のラインです。
買いの場合はRSIが80、売りの場合はRSIが20のラインに到達したら利確します。
また、エントリー方向とは逆にトレンドラインを割り込んだら損切りをするというルールです。
オシレーターではRSIが最も扱いづらくて最も面白い
単純に70%以上買われ過ぎなので売り
30%以下売られ過ぎなので買い的な使い方はRSIには向いてない
RSIの有効な使い方は2009年に陳氏が公開したのが基本
2010年GFF氏がニコ生公開で10万円を38営業で6億円にしたのは有名な話
— BOZ (@boz_trade) October 6, 2019
ハイレバトレードをするならXMを使うべき理由
これはなぜかというと、他のFX業者と比較して、
XMは「資金効率の良さ」と「安全性の高さ」を両立しているからです。
資金効率の良さと安全性の高さは、ハイレバトレードで重要な2大要素と言えます。
もう少し具体的に、XMがどのような点で他業者より優れているのか解説します。
ポイント①:XMは圧倒的にトレードの資金効率が良い
XMは他のFX業者と比較すると、トレードの資金効率がよいです。
ハイレバで一攫千金を狙うなら、資金効率の良さは絶対に必要です。
上で解説したGFF氏も、インタビューの中で次のように発言しています。
もともとお金を持ってる方は別ですがそれこそ10万円を元手に億を目指すとなればこれからは海外業者を使う以外考えられないんじゃないでしょうか。
(中略) 僕的には少ない金額を高いレバレッジで運用してどんどん増やしていくやり方が安全で億万長者になる確率が高いんじゃないかと思います。
それを僕自身が一度達成しているわけですし。
≫ガジェット通信「10万円を6億円にした為替トレーダーGFF氏インタビュー」より
証拠金を無駄なく最大限に活用できれば、ハイリスク・ハイリターンなトレードを有利に進めることができます。
XMの資金効率が良いと言える理由は以下の3点です。
- 口座レバレッジが高く設定できる
- ロスカット水準が低い
- ボーナスが豊富
理由①:XMは口座レバレッジが高く設定できる
XMの口座レバレッジは最大1000倍に設定可能です。
海外FX業者の中でもトップレベルの高いレバレッジで取引ができるので、少ない元手を最大限に活用するという目的には最適です。
口座レバレッジが高ければ高いほど…
- より多くのポジションを持てる
- より多くの含み損に耐えられる
ということを意味しています。
XMのレバレッジの詳細については、以下の記事をチェックしてみてください!
理由②:XMはロスカット水準が低い
XMのロスカット水準は20%に設定されているので、
他のFX業者より大きな含み損に耐えることができます。
具体的には、証拠金維持率が20%になるまでロスカットが執行しません。
リスクを取って大きなトレードをするなら、それはすなわち「ロスカットとの闘い」になります。
ロスカットされないギリギリを攻めながら、一気に資産を増やすことになるので、ロスカット水準は低いほうが断然有利です。
XMのロスカット水準については、以下の記事で詳しく解説しています。
理由③:XMはボーナスが豊富
XMはボーナスが豊富に受け取れるFX業者としても有名です。
ボーナスはそのまま証拠金として利用可能なので…
- より大きなポジションを持つための証拠金
- より大きな含み損に耐えるための証拠金
として使えます。
証拠金を底上げできるので、ボーナスはリスクの高いハイレバトレードにおいて、特に有利に作用します。
XMのボーナスについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ポイント②:XMはハイレバでも安全にトレードできる
資金効率も重要ですが、FXでは安全にトレードできることも重要です。
XMはゼロカットシステムを採用しているので、
口座残高以上の損失はXM側が補填してくれます。
ハイレバトレードはとにかくリスクの高いトレードです。
急激な相場変動に巻き込まれてしまえば、一瞬のうちに口座残高がマイナスになってしまう可能性もあります。
もし口座残高がマイナスになってしまっても、トレーダーに入金額以上の負担が発生しない制度のことです。
日本では法律で顧客の損失を業者が補填することは禁止されているので、ゼロカットシステムは存在しません。
もし口座残高がマイナスになってしまえば、それはすなわち「借金」となるので、国内FXでのハイリスクなトレードは非常に危険な行為と言えます。
XMのゼロカットシステムについては、以下の記事で詳しく解説しています。
XMのハイレバトレードに最適な口座タイプは?
スタンダード口座 / マイクロ口座です!
理由は、ボーナスが豊富に受け取れるからです。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- XM Zero口座
- KIWAMI極口座
このうち、XMのボーナスプログラムの対象になるのは「スタンダード口座 / マイクロ口座のみ」です。
XM Zero口座はスプレッドが狭いため取引コストは抑えられますが、ボーナス類は一切受け取りができません。
ハイレバトレードはできるだけ売買回数を減らしたほうが有利なので、
スプレッドコストを減らすよりも、ボーナスを受け取ったほうが効果的にトレードできます。
≫XMのボーナス解説ページへ(XM公式サイト)
≫XMの口座タイプ解説ページへ(XM公式サイト)
XMのボーナスや口座タイプについては、以下の記事で詳しく解説しています。
XMでハイレバトレードするときの注意点
XMでハイレバトレードをするときには、トレードリスク以外にも注意点があります。
どれも非常に重要な注意点なので、必ず目を通すようにしてください。
- XMの禁止されているトレード
- XMのレバレッジ規制
- 一気に資産を増やしたあとの税金
一つ一つ詳しく解説していきます。
注意点①:XMの禁止されているトレード
XMは1000倍の口座レバレッジでトレードができるので、ハイレバトレードそのものは禁止されていません。
しかし、ゼロカットを狙ったトレードで利益を得る行為は禁止されています。
- 資産を小分けにして、超ハイレバレッジでトレードを繰り返す
- 相場急変時を狙ってハイレバレッジでポジションを持つ
このようなトレードは、XMの利用規約に違反しているとみなされる可能性があります。
最悪の場合、口座凍結や出金拒否といった重いペナルティが科せられてしまうので注意してください。
利益を出すために使う制度ではない点は抑えておきましょう!
XMの禁止事項やゼロカットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
注意点②:XMのレバレッジ規制
XMは最大レバレッジは1000倍と魅力的ですが、
資金残高に応じて最大レバレッジが制限されるので注意してください!
口座残高 | スタンダート/マイクロ口座/KIWAMI極口座 | ゼロ口座 |
---|---|---|
~200万円(2万ドル) | 1000倍 | 500倍 |
200万円~1000万円(2万~10万ドル) | 200倍 | 200倍 |
1000万円~(10万ドル~) | 100倍 | 100倍 |
XMでは口座残高が200万円を超えてしまうと、最大レバレッジが1000倍から200倍へガクンと下がります。
(ºдº)アッー!!!!↑私にも、XMからとうとうレバレッジ制限のメールが来ました、、、、
— shiho❅*॰ॱ♡*° (@shiho5lovehappy) June 26, 2019
証拠金維持率が一気に低下してロスカットされる危険性があるので、レバレッジ制限を想定したポジション取りを心がけましょう。
注意点③:一気に資産を増やしたあとの税金
投資系のトラブルで意外と身落ちしがちなのが「税金の問題」です。
当然ですが、FXで一定額以上の利益を出したら確定申告をして税金を納付する必要があります。
FXの利益は1月1日~12月31日までが一つの区切りで、翌年の2月~3月頃に確定申告をしてから税金を納付します。
ハイレバトレードで大きく資産を増やしたあと、年を越して確定申告前に前年の利益を溶かしてしまった場合…
XMの税金については、以下の記事で詳しく解説しています。
また、「税金関係が原因で破産してしまった億り人の失敗談」も記事にしたので、是非参考にしてみてください。
XMのハイレバに関する「よくある質問」
XMのハイレバトレードに関連する「よくある質問」をまとめました。
XMのハイレバトレードにオススメの元手はいくらくらい?
もちろん、元では多ければ多いほうが良いのですが、
大切なのは「何度でもチャレンジできる金額」に抑えることです。
100万円までコツコツ貯めて一気に使うより、10万円からのハイレバトレード×10回のほうがリスクが低くなるためオススメです。
ハイレバとフルレバの違いはなに?
- ハイレバ
⇒ハイレバレッジの略。高いレバレッジという意味です。 - フルレバ
⇒フルレバレッジの略。
口座レバレッジに実効レバレッジが近い状況を指します。
ハイレバトレードは、FXにおいて高いレバレッジをかけてトレードすることを意味します。
一方でフルレバトレードというのは、実効レバレッジが口座レバレッジの値に近い状況でのトレードを意味します。
FX業者の最大レバレッジ近くまで実効レバレッジが上昇すると、当然ロスカットまでギリギリの証拠金維持率となります。
信用余力がほとんどない状況なので、
フルレバはいつロスカットされるかわからない危険なトレードと言えます。
XMのハイレバでトラリピはできる?
XMのハイレバでもトラリピはもちろん可能です。
資金効率も安全性も、海外FX業者のほうが優れています。
スプレッドが狭く、売買コストが最も小さい口座タイプなので、何度も注文を繰り返すリピート系注文に最適です。
トラリピEAを無料配布しているサイトがあったので、参考にしてみてください!
まとめ「リスクをしっかりと理解してハイレバを有効活用!」
XMでハイレバトレードをする方法や、その有効性について解説してみました。
きちんとリスクを把握したうえで、損失をコントロールしながらハイレバトレードをすれば、誰にでも一攫千金のチャンスはあります。
ただし、ここで勘違いしてほしくないのは、
「誰でも簡単に・確実に稼げる方法はFXに存在しない」という点です。
FX界隈には爆益を売り文句にした情報商材や自動売買ソフトが蔓延しています。
- 絶対勝てるトレード手法
- 誰でも億り人になれるノウハウ
- 手放しで増える自動売買ソフト
ハッキリと断言しますが、
ネット上の目を引くキャッチコピーに振り回されているうちは勝てるようになりません。
この記事でも具体的なトレード手法を一部紹介しましたが、まずは検証をしっかり行い、有効性のある手法を確立することが大切です。
投機的なトレードで成功は「実力×運」の要素から成り立つことを忘れないでください!